|
▼真由子さん:
>≪厳しい意見もお願いします≫
はじめまして。
私はクリスチャンですが、とても仲の良いお友達の一人に創価学会員がいます。
創価学会は排他的な傾向が非常に強いと聞いていましたが、彼女は私がクリスチャンであると知ってもそれまでと変わらず接してくれていますし、日本人の宗教観について興味深い話しもしたことがありました。
選挙が近づくと彼女は公明党について「もう、公明党最高よ!」とかなり熱く語ります。私は自分の意思で公明党が良いと思えば投票していますし、彼女も投票を強要することはありません。彼女は民主党支持の別の友人と政治について熱く語ったりしますが、だからと言ってその友人を毛嫌いすることもなくとても仲良しです。ただ、政治行動そのものを嫌だと思う人もいるのでしょうね。
たまに通勤電車の中で聖教新聞を読んでいる人を見かけるのですが、新聞の内容はちょっと引いちゃう見出しが多いなぁと思います。他の方のレスにあったように主に富士大石寺「顕正会」という団体と争っているようですが、聖教新聞では結構過激(だと私は感じました)な言葉で批判していました。同じ日蓮宗なんですけどね。あ、あと週刊新潮とも争ってますね。
創価学会が偏見を持たれるのは、「強硬すぎでは?」と思われるそ姿勢にあるのではないかと思います。あと、会長の池田大作氏を神格化している傾向があるのがちょっと抵抗あるかな。学会員は至って良い人だと思います。
ちなみにキリスト教の世界にもいろんな宗派があって、同じようにプロテスタントみたいな強硬派もあれば、統一教会みたいな怪しげーなものもあります。私はいずれにも属していないキリスト教の一派ですが。
キリスト教の教えにも背教と言って「他の宗教に属するのは罪」と言う教えがありますが、その前に人の自由意志を認めているので、背教は罪としながらも、だからと言って他宗教を弾圧したり無理にキリスト教に改宗させたりすることはありません。
宗教と言うものは、何かしらの偏見があって然るべきなのかもしれません。自分の神様が本物だ、と思うのですから。
ちょっとトピからずれてしまい、すみませんでした。何かの参考になればと思います。
|
|