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あなたの心は誰のものですか?
あなたの心の所有者は誰ですか?
あなたの心の運転手は誰ですか?
あなたの心のハンドルは誰が握っているのですか?
あなたの幸、不幸の行き先は誰が決めているのですか?
相手と過去は変えられません。
変えられるものは自分と未来だけです。
あなたの心はあなたのもので誰からもコントロールできないものです。
いまあなたが思っていることは全て
あなたの心がその思いを選択して決めているのです。
人や環境のせいにする人は
実は相手や環境は変えられるのではないかという幻想を持っています。
だからその欲求が満たされなくて怒ったり、落ちこんだりするのです。
誰かから何を言われようと、何をされようと
あなたがうけとらなければそれでいいのです。
あなたは過去において
親御さんの言う事を良く聞く「いい子」だったのではないでしょうか?
もしそうならあなたの心にはいつも「親の思いや価値観」が進入していて
あなたの心のハンドルを握らせていたのではないですか?
その心の習慣が今でも自分以外の誰かに心のハンドルを握らせる習慣となって
あなたは人の思いや行動、感情や価値観に振りまわされているのではないですか?
自分の心に誰かを進入させてはいけません。
例えば
先生があなたに辛く当たるのは先生の自由であり責任です。
その先生の心の自由にあなたがとやかく言うことはできません。
先生の心は先生が決めてその責任も先生が負うからです。
あなたはその先生の態度や言葉をうけて辛く感じるかもしれませんが
辛いと感じているのはあなたの心がそう決めているのであって
あなたの心の自由がその決定の責任を負っているだけなのです。
そのことがわかれば相手と自分の心の境界線が引けますから
一時的に辛いことはあっても、いつまでも辛く感じることはないと
自分の心で決められることになります。
自分の幸、不幸は自分の心が決めているとわかるだけで
自分以外の誰かに心のハンドルを握られることはなくなります。
あなたは神様から
あなたの心はあなただけが運転できる免許証をもらって生まれてきました
あなたは神様から自由にどこに行ってもいいと言われているのですよ。
その声は心を落ちつけて心の耳をすませばきっと聞こえてきます。
その声が聞こえたなら後は自分の良心にしたがって進むだけです。
自分を守れるのは自分だけです。
自分の心を自分で運転する事が自分を守る唯一の方法です。
嫌なことは無視すればいいのです。
自分を守れない人は人も愛せません。
まずは自分を守る力を持つ事です。
失礼的外れはお許しください
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