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あなたの心は死んでいないと思います
心の死んだ人はこんなにも叫ばないから
あなたは生きていく初期のころに本物の愛を十分にもらえずにいただけで
それはあなたのせいではないはず
人を愛する心は、本物の愛に愛された記憶がないとなかなか出てはこないもの
人は学習する生き物だから、あなたの学習した愛は
実はあなたの心が本能的に渇望していた愛ではなく
見返りを求める「取引」に近いギブアンドテイクの愛なのではないですか？
あなたが求める、そして人に与えたい愛は
「無償の愛」「見返りを求めない愛」ではないですか？
あなたの心は本当の愛を求めているし知っていると私は思います。
ただその本当の愛を与えられた経験がないと思っているだけではないでしょうか。
「経験がないこと」それは決して罪でも恥でもありません。
むしろ「経験しようとしないこと」が人の成長を妨げる悪しき心だと思います。
「経験しようとしないこと」の裏返しには
「今までの自分が正しい」「それしかない」という思い込みや正当化が隠れます。
過去のあなたの生き方は過去においては正しかったと思います。
そうしなければあなたは生きてこれなかったこともよくわかります。
ただしその生き方がこれからの未来を生きるのに正しいかどうかは
わからないでしょう。
わからないからこそ疑って見てほしいのです。
その上で、生き方の選択肢をもう少し広げて考えて見てほしいのです。
あなたに合った生き方、価値観、正しさが
まだまだたくさんあるかもしれないことを知って欲しいのです。
選択肢をひとつしか持たない人が挫折すると、その衝撃の大きさから
立ち直れないことがよくあります。
逆に選択肢を多く持って生きる人は、ひとつのことで挫折しても
他の選択肢があるその余裕から衝撃が小さくてすみます。
かたくなな心は、その大きな衝撃への恐れから
他者への攻撃、自己処罰に終始して心が立ち止まり前へ進めない
すなわち今の自分を正当化するという方法で自分を守ろうとします。
プライドを壊した人なら他者や自分への怒りはないはず。
まだ心のどこかに他者の価値観を押し付けられて「我慢」してきた
「〜ねばならない」「〜はずだ」といった押し付けられた思い込みや感情が
あなたの本来の心が求めている「本当の愛」とのギャップで
今のあなたの価値観を拒絶しているのではないでしょうか？
いわゆるあなた自身が今の自分に納得していなからこそ、
自己処罰やあきらめで自分を納得させようとしているだけだと思います。
過去はそれを正しく見てそこから学ぶことが必要であり、
決して、後悔や、卑下、処罰の対象にしてはいけません。
なぜなら、その時間がもったいないからです。
過去を検証しそこから学ぶなら、それは未来への足場となりますから
いくらでも時間をかけていいと思います。
過去に対しては、
「自分はその時の能力やその環境では、それ以外の選択肢はなっかた」
「それが限界だった」と受け入れることで
今をスタートラインにして新しい価値観を受け入れることができると
私は思います。
過去への後悔や処罰感情、その時の相手への裁き心は
心を後ろに向けたまま立ち止まらせてしまうではないでしょうか。
あなたは本当の愛を求めていると感じます。
本来の心の持つ理想が高い人なのだと私は思っています。
本当の愛は「与える」ことに喜びを感じて、ただそれだけで完結するものだと
私は信じています。決して相手へ求めないものだと。
もちろん私はそんなすばらしい愛の持ち主ではありません
しかし「いつかいつかそんな愛が自分も持てたらいいな」と今を生きています。
希望は人を絶望から救います。
私も過去あなたと同じような思いで苦しんでいたことがあります。
あなたの苦しみの万分の一も理解できていないかもしれませんが
この投稿をせずにはいられなかった。
これ以上の投稿は控えます。
あなたの心の平穏が一日も早く訪れることを心からお祈りします。
私の言葉であなたの感情を害したことも心からお詫びします。
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