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こんにちは。
この質問内容は、どちらかというと「仕事・生活の悩み」掲示板の方が合っているような気がしますね。
うっかり見落としちゃいましたか?
私は人事採用にも関わったことがあるので私で分かる範囲でお答えします。
▼takaさん:
>≪厳しい意見はご遠慮ください≫
>
>≪20代≫
>採用募集資格に複数の資格が書いてあるんですがこれって全て満たしてないとダメなんですか?
書き方にもよりますし実際に見てみないとなんともいえないです。
>例えば・・応募資格で、、
>
>●OO業界3年以上経験の方
>●簡単なPC作業できる方
>●〜資格をお持ちの方
>
>等、複数書いてあるとこが多いのでどうなのかわかりません。
>3年以上実務経験が前提でPCが出来て、○○資格保有者ということですか??
「応募資格」と書かれていて、その中にその3つがそのように列記されているなら、その3つ全てを満たした方の応募を期待しています。
中には、応募資格の欄に「○○だと尚可」などの表記がありますが、これは言葉通りそれを満たしていれば尚望ましいということですので必須ではありません。
でも、実際には書いておられるような例の応募資格を全て満たしていなくても応募してくる人はたくさんいます。
例えば、3番目の「〜資格をお持ちの方」という条件ですが、私が選考責任者なら、もし資格をもっていなくても応募を受け入れます。
なぜなら、資格というのはあくまで選考の手間を減らすため最初にふるいにかけるフィルターにすぎず、実際に欲しい人材は「求める仕事ができる方」だからです。
仮に資格を持っていても、その資格をとったのがずいぶん昔で、実務経験が浅いとか、実務経験があっても退職してから1年以上もたっておられて仕事の勘がにぶっているだろうことが予想される方とかもおられますよね。
でも、資格をもっていないけれど、実務経験は多く、今も現役で同じ職種の仕事をこなしておられる方もおられるわけです。
どっちが求める人材かというと当然、資格はなくても実務経験豊富な現在進行形で仕事をしておられる方です。
だから、応募資格を厳密に満たそうと杓子定規に考えるよりも、列記された応募資格の項目や企業のWEBサイトを隅々までよく見て、その企業がどんな人材を欲しがってるのかを見極めて、企業が求めている人材に自分が合いそうだと思えば、応募資格を満たしていなくても、応募すればよいのですよ。
選考する側は応募数が多くなりすぎると大変ですが、就職難で大変ですから遠慮していたらなかなか仕事が見つかりません。
気にせず、自分は応募資格に少しはずれているけれど採用されればその会社へ大きなメリットを提供できるという気持ちがあれば、積極的に自己PRして応募して構わないと思います。(あまりにも応募資格と大きくかけ離れていると非常識と受け取られてしまいますので、それはご注意を)
条件を満たさないまま応募するなら、自己PRなどに特に力を入れて自分を採用すればどれほどその会社にとってメリットがあるかをアピールして下さい。
(アピールの仕方も選考の対象になりますから、自分らしさを出してじっくり時間をかけて簡潔で説得力のある文章を書いてください。)
おっしゃる応募資格を見ると、PC関連の事務職のようですが、そういう仕事ですとWordの機能を使ってきれいに整えられた文章が好まれます。
応募しても面接まで進むまでに書類選考がある会社も多いですから、書類だけで先に判断される場合は、徹底的にこだわって書類を作成した方が良い結果を得やすいですよ。
一つ一つの書類を丁寧に作成することで、多くの応募書類の中であなたの書類が担当者の目にとまりやすくなります。
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