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私はお母さんのお気持ちが分かるような気がします。
ことの道徳的判断をするには、相手の言い分が分からないのでなんとも言えませんが、正直、お母さんも子供のめんどうを見るのがしんどくて辛いのだろうと思います。
子供がいるせいで、病気でも、疲れていても家事をしなければならない。
こんな風であれば、お母さんはあなたとの生活を負担にかんじるに違いありません。もう、誰かのために自分を犠牲にして耐えるのは疲れたと思ってらっしゃるのでしょう。
誰かのためでない自分のための人生を歩みたくなったのでしょう。芯から疲れてらっしゃる気がします。
クリシュナさんの仰るとおり、あなたは年老いたお母さんの負担を軽くするために、家事を積極的に手伝い、楽しくなるようにお母さんの話を聞くなどしたのでしょうか?
親だから、子供に与えて当たりまえ、子供に尽くして当たりまえとは子供の勝手な言い分です。お母さんは66歳なのだから、逆に子供にいたわってもらい世話してもらってもいいはずです。
正直、あなたとの生活は、あなたに軽くお母さんに重かったのでしょう。
もし、本気で、お母さんとの同居を望むなら、お母さんがあなたに対してしてこられたことをあなたがするべきではないでしょうか? 即ち、働いて、家事をして、です。
そのうちにお母さんにあなたの思いやりが通じて、あなたといるのが心地よいと思われるかもしれません。
それにしても、リストラで職を失ったとはいえ、独身で40歳になろうかというのに、貯金もない生活はどうしてなのでしょうか? すべてお母さまをあてにしての生活をしていたとすれば、あなたにお母さんを責めることは出来ないだろうと思います。
今からでも、時分の変えるべきことは変えてください。お母さんはあなたの何がいやなのか、具体的に聞いて、自分を変えていくと約束し、その約束を果たすべきです。
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