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▼にょんさん:
法学部の方、でしょうか。
僕も大学一年の頃に同じように考えた事があります。
刑訴がやりたくて入学したのですが、うちの大学は刑訴は三年生まで講義を取る事さえ出来なかったんですよね。それで、他の法律に関しては、一切興味を持つ事を拒絶していた部分がありました。
こんなのがやりたくて入ったわけじゃない、みたいな感じです。
特に一、二年は教養が中心になるので、興味も持ちにくいですよね。
結局、僕の場合で言えば一、二年の間は3割が法律の講義で、残りの7割は文学だとか、経済だとか…果てには体育だとか、そういう、関係のない部分をやるので、法律自体を楽しめないんですよね。
だけど、3年以後、専門が中心になってきますよね?
そしたら、見えてくるんですよ。
一つの憲法の下に作られている法律の共通点だとか、基本的な思想だとか…。
そこからは、凄く楽しく勉強させていただいた記憶があります。
その間に何か自分が徹底的に勉強した言って言うジャンルを見つけることも大切ですよね。僕は結局、刑訴からは離れて、民法の親族法を専門にしました。これだと、色々な周りの人のトラブルだとかにアドバイスできる機会もあって、勉強してよかった…っていう、充実感もありました。
ちょっと小生意気な意見を言わせて下さいね。
一年間じゃ、まだ判らないですよ。
一年で極められるジャンルはないです。
人様の人生ですから、「とりあえず三年生の終わりまで行って見て下さい」と、僕から言う事はできません。それはにょんさんが決める事ですから。
だけど、何かを悟るには一年はまだ早すぎるって、そう思います。
通学時間については、ちょっと長すぎますよね…。
僕は大学まで往復五時間程度だったのですが、それでもちょっときつかったです。
お陰で予習・復習は腐るくらいする癖がつきましたけどね(--;)
退学よりも先に、親に一人暮らしを頼んでみてはどうでしょうか?
どういう手段で通学しているのかは存じ上げませんが、通学にかかる費用を考えれば、部屋を借りるくらいは出来そうですよね。
また時間がそれだけかかると、バイトやサークル、友人との付き合いを持つ時間自体が持てないでしょう?生活にゆとりを持たせてから、自分の身の振りについて考えてもいいと思いますしね。
同じ大学内で他の学部へ移るという手段もありますし…。
ご検討下さいm(_ _)m
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