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▼知佳さん:
>≪厳しい意見もお願いします≫
>≪女性≫
>≪10〜15歳≫
>こんにちは。私は今受験生です。
>私の志望校は、レベルの高い難関校です。
>だから今頃、今の時期、バリバリ勉強をしておかないといけないんですけど・・・
>全然勉強に力が入らずやる気がでないんです。
>
>その高校に入る気が足りないからとかじゃないんです。
>本当にいきたいんですけど・・・・。
>
>お願いします!!一言カツを入れてください!!勉強にやる気のでる言葉を下さい!!勉強に力の入る方法をたくさんたくさん教えてください!!!!!!
蒸気機関を発明したスティーブンソンは
炭鉱で機械を運用しながら非番の夜には算数と測量術を学んだ。
彼は昼間も食事時のわずかな暇を惜しんでは石炭車の壁を黒板代わりに白い墨で計算の練習をした。
その彼が蒸気機関の第1人者となるまでには15年余りの歳月が費やされた。
その蒸気機関の改良発明家ワットは計算器具の製造に携わるかたわら化学と力学を勉強し、
スイス人の染物師からドイツ語を教わったという。
ワットにしても研究を完成されるには約30年にわたる努力を必要としたのである。
学者ビュフォンは毎日40年間にわたって、朝の9時から午後2時まで勉強し、
夕方5時から9時までに机に向かうという生活を続けた・・。
名バイオリニスト、ジアルディーニは優れた技術を身に付けるため
20年間毎日12時間の練習を欠かさなかったという。
ニュートンは「年代記」を納得のいくまで15回も書き直したし、歴史家ギボンは「自叙伝」を9回書き直した。
ヒュームは「英国史」の執筆中、1日13時間も机に向かっていた・・。
18歳の若者だったガリレオはランプの揺れを時間の計測に役立てられないかと考え、
その後50年にわたる研究と努力の末彼はようやく振り子の実用化に成功した。
そんな彼が発明した望遠鏡は近代の天文学の第一歩となったのである。
ミケランジェロは貴族から依頼された胸像を10日で仕上げたが金貨50枚を要求した。
貴族は「たかだか10日で仕上げた作品にしては法外な値段だ!」と抗議した。
ミケランジェロは言った「貴方はお忘れになっているのですよ。胸像を10日で作り上げられるようになるまでに、私が30年間修行を積んできたということを」
ある画家の言葉「諸君が天性の才能に恵まれているなら、勤勉がそれを高めるだろう。
もし恵まれていないとしても、勤勉がそれにとって代わるだろう・・。」
以上「自助論」 サミュエル・スマイルズ
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