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あなたにとって、この人ならって思えるような先生に出会えたことは良かったですね。
先生があっけない返事なのはどういう真意があるのかわかりませんが
やる気がない訳ではないと思うよ。
先生は教え子であるあなたと
カウンセラーとクライエントという関係になることを
よしとは思わなかったのかも知れません。
二度、三度お願いしてもお金のことやクリニックが遠いということを引き合いに出されるのは
ただの理由付けだと思うけど
それはただ単純に、教え子であるあなたとの間に金銭のやり取りが発生する上での
カウンセリングはできるだけ避けたかったのではないかな?とも思えるし
本当はもっと別の真意があるようにも思う。
>拒否されていることですか?またこれって…。それならばプロとしてやって
>はいけないことだという気もします。
よく考えてから決めて欲しいとか、それでもよければ申し込んで欲しい
という返事をいただいているのだからキッパリ拒否されてるわけではないよね。
あなたがどうしてもと思うなら申し込めばいいと思います。
ただ、先生と生徒であるという状況を踏まえて
それ以外の関係になることを意識的に避けようとしておられるようには感じました。
大変忙しい先生とのことですので
安易に何事も引き受けてしまうことも先生の中では疑問なのかも知れないし。
カウンセラーといえど人間ですから。
>それにメール内容も、勉強のことやプロフィール的なことも書いたのですが、
>返信メールは挨拶とそのカウンセリングの「考え直せ」と言われているような
>返事で、あっけなく、それならば私の長文メールを送らなければよかったと
>後悔してます。(もちろん超忙しい先生なので、どうか?と思ったのですが、
>いろいろと聞きたいこともあったので…いやそれ以前にすでに転移が始まって
>いたのかもしれません)
先生が勉強のことやプロフィール的なことに触れなかったのも
単に、あなたと他の生徒達を分け隔てなく接っする意味合いで
適度な距離を保っているのだと思います。
おそらく先生は、どの生徒からのメールであっても
同じように返信したのではないかな。
授業を受ける過程で質疑応答をして学んで行って欲しいという意味合いもあるかも知れんしね。
先生にも色んな先生がいるわけで。
>クライエントとしての主観ではこれ以上話やすい人はいないと感じました。
そう思ったのなら再度あなたの気持ちを伝えてお願いすればいいと思うよ。
>しかし客観的にみてどう思われますか?
>学校の先生、臨床心理士ということの信用性の基盤があることも先生を
>選んだ理由に含まれます。
選んだ理由として、信用性という部分ではこの上ない対象だと思います。
ただ、自分も学生の頃に同じような経験がありましたが
自分の場合は、逆に学校の先生だということがどこか気持ちの上で引っ掛かりました。
あまりうまく言えず、どう言っていいのかわかりませんが・・・
カウンセリングというのは日常の人間関係とはまた異なったもので
こういうことを話せばどう思われるだろう、など
考える必要がありません。
しかし、クライエントは心の内を打ち明ける時
どうしてもカウンセラーの心に関心を抱いてしまうのは否めないと考えます。
ですが、そういった感情はクライエントが心の回復をして行く道のりには不要なことです。
何も考えずありのままの自分をカウンセラーにさらけ出すことが第一で
回復に向かう糸口になると思うので。
そういったことを考えると、自分の場合、、
お互いが全く面識が無い方がカウンセリングを受けやすいと思ったので
その先生にカウンセリングを受けたい気持ちはあったもののお願いしませんでした。
先生もできれば生徒であるあなたをクライエントとして受け入れることは
避けたいと思ってしまってもおかしくはないのではないかな。
あなたも言うように、プロとしてはどうだろうって疑問に思うトコかも知れんけど
何となく気持ちはわかる気がします。
先生がどういう真意でメールの返信をされたのかはわかりませんが
あなたがどうしてもと言うなら先生は断れないと思います。
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