|
POLOさんとは正反対の意見になるので、ちょっと言いにくいんですが、私はもうその彼との結婚は無理だと思いますし、付き合っていくのももう無理だと思います。
欧米に限らず海外で厳格な家庭って、たいていはそれぞれの各宗教の規範に従って行動するため、各家庭の厳格さというのは実は彼らの生きる信念や信条から出ているものであることが多いです。
日本人は形式的にしか宗教を捉えていない人が多いので、宗教をやっている人を見ると逆に変人のように見る国ですが、海外に出ると基本的にこれが逆転して、宗教を持たずに生きるなんてそれは人間らしい生き方ではない、生きる支えや絶対的行動規範となる支えを持たずに流されて生きる動物と同じではないか、という風に考える傾向がとても強いですし、基本的に世界レベルで見るとこの考え方の方が常識で日本国内で多い考え(宗教やってる人は変な危ない人という考え)の方が非常識で精神的に幼稚だと見なされます。(海外に長く住むほど、日本以外のほとんどの国にとって宗教がどれほど生きるための基盤で重要なものとして考えられているか分かってくると思います。)
その彼の家庭の厳格さは、ほぼ間違いなく彼らが信仰している宗教からくる人として生きるための信条から出てくるものだと思います。
神に恥じない正しい生き方を地道に目指す中で、一部のハレンチな日本人から見れば、それがとても厳格に映るのでしょう。
人にとって生きる信条というのは、生きていく上での基盤です。
全てがそこから発しているんです。
それほど重要なものですから、りりあさんは、その彼らの生きる信条に真っ向から対立し、ハレンチ行為でかけがえのない大切な家族を堕落させようと誘惑する乱れきったアジア人の女だと思われていると思います。
日本人以外の海外の方にまでハレンチ行為を持ち込むと、彼らの目には正しい行いをして真面目に生きることを目指す家族を乱れた性的誘惑で堕落させる悪魔に映っていても当たり前なんです。そりゃ激怒して当然だと思います。
私は日本人で日本に住んで長いですが、日本人にはめずらしく一応宗教心というものは持ち合わせていますし、生きる信条や考え方の面ではどちらかというと欧米型に近いと思っています。
私でも仮に息子がいて、そんなハレンチな女が我が子に近づいているのを知ったら、大事な我が子にこれ以上近づかせまいと必死になるでしょう。
りりあさんがもしまだ人としての心が残っているのであれば、お世話になった方々へそれだけ酷い事をして恩を仇で返してタップリ傷つけたのですから、これ以上は付きまとわずそっとしてあげた方が良いと思います。
それが本当の人間らしい優しさだと思います。
りりあさんにしたら彼のことが好きなようですし、日本の乱れた性感覚で麻痺して、つい海外の方にも調子に乗って持ち込んでみただけでしょうが、アメリカは結婚前の性経験をどう思うかという国別調査では、日本人よりも貞操観念が倍以上強い国で、日本人の乱れた性意識のままで海外で振舞うととても顰蹙をかいます。
次の恋が早く見つかるといいですね。
でも、次の彼ができてもそのときには今回のことを反省して同じようなことをしないように気をつけてください。
出会い系で知り合ったような男性ならセックス目的だと最初から分かっているので、裸の写真をメールでいくら送りつけても自分が危険になることさえ気にしないなら、セックスを楽しむという本来の目的は果たせます。
でも、普通の海外の男の人に対して日本の出会い系サイトの男性相手と同じ感覚で行動すると大きな顰蹙を買うことも理解しないといけませんよ。
がんばって早く立ち直ってくださいね。
|
|