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▼ゆすさん:こんにちは。
私の仕事の取引先の社長が小切手を集金した次の日に首つり自殺をして、
命は取り留めたものの、破産管財人が入って、破産宣告通知が届きました。
もちろん小切手は不渡りになり、おまけにその小切手を銀行に引き取りに行って、
さらに、手数料まで取られました。
その後、裁判所へ債権の申告をしてくれと言われていきましたが、
1円も返ってきません。
知り合いもその時は額が小さかったのですが、
別の会社が計画倒産をして、500万円ほどの損失を被りました。
社長は若くして引退し、どこかの弁護士が社長に納まってのことです。
明らかに計画倒産なのに、裁判所は普通に破産を認め、
驚くべきことに、のちに破産取り消しなどして、今はその二人は
のうのうと生きています。
破産取り消しをしても、借金を請求することも出来ずに
友達の所は会社を辞めてしまいました。
辞めたと言っても、会社登録を取り消すのに多額のお金がかかるので、
休業ということになっていますが・・・・
双方とも破産管財処理は終わりましたが、全くお金は返ってきませんでした。
自殺して助かった人も今はのんびり暮らしています。
借金を帳消しにされた人は未だに苦しんでいるというのに。
これは相手が個人でも同じことだと思います。
たぶん、法的に借金の催促は出来ないと思います。
悔しいけど、あきらめるより仕方がありません。
法律は弱い者に有利に作られていないようです。
私たちは自分の意志でお金を貸した訳でもないのに、
何であきらめないといけないのか腹が立ちます。
大手のスーパーがつぶれる時に銀行に借金を帳消しにしてもらっているニュースを見たり、
銀行に公的資金を注入しているのを見ると、世の中の理不尽さがもろに見えてきます。
弱い者は、自分のことは自分で守らないと生きていけません。
だらだらと書いてしまいましたが、もう5年も経っています。
このことは死ぬまで思うに違いないです。
残念ですが、貸した金が返ったと言うことを聞いたことは皆無ですね。
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