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▼結子さん：
かなり大変な事に巻き込まれてしまったようで、ご心中察し致します。
さて、貴方はご自分では男性恐怖症であると考えられているようですが、本当に男性恐怖症ならば彼氏と４年間も交際が続くとは考えられません。彼氏と４年間も交際が続いているということは、貴方は「自分に危害を加えてくる男性」と「自分に危害を加えてこない男性」の区別がしっかりできているのではないかと思うのです。
「自分に危害を加えてこない」と分かっているのですから、ストーカーと彼氏を同列に扱って、必要以上に警戒する必要もないですよね。もし、彼氏がストーカーと同じような人だと思えてならないならば、それは貴方に危害を加えるかもしれませんから、そんな危険な人物とは一刻も早く別れた方がいいでしょう。
ここで、「それは違います！ 彼氏はそんな人じゃありません！」と確信をもって反論できるならば、やはり貴方は男性恐怖症とは異なっているのです。きちんと区別をつけられているのです。
この「区別がしっかりとついている」ということを改めて認識することで、緊張も徐々に和らいでいくのではないでしょうか。
またストーカーについてですが、貴方に全く危害を加えてこないとは言い切れません。そのような危険人物はたとえ自分が悪くても、どんな理由をつけてでも相手を悪者扱いし、危害を加えてくるものです。
しかし、そのような事に常にびくびくしていないといけなくなるとすれば、貴方は今後何十年間もそのストーカーに常に警戒しながら生きなくてはならなくなります。そういう輩はたとえ結婚した後でも危害を加えてくることもありますので。
しかし、少なくともこの４年間は何もなかったのですし、ストーカーも他の犯罪で捕まったようですから、貴方からターゲットを移したと思っても良いのではないでしょうか。
もしストーカーが逆恨みすることがあっても、まずは貴方ではなく、逮捕された時点でターゲットとしていた人物に復讐を始めるはずです。不謹慎な表現になりますが、そのような被害者が登場してから考えても遅くはないのではと思います。
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