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明るく振舞う義務なんてないと、私は思います。
全然、義務なんかじゃないです。
私も、 祐未さんと、同じような経験があります。
私が入ったと単に、部屋にいた知り合いが話しをやめる。部屋を包む沈黙。
めちゃくちゃ居心地悪いです。
私もいやだし、みんなに申し訳ない気持ちになります。
はいってきてすいません、みたいな。
学生時代は、だから、教室で食事なんてできませんでした。
せっかくの食事時間に、私なんかがいたら、邪魔じゃないですか。
いつも、一人で外でご飯食べてました。
はっきり言ってさみしいなぁ、と思うときもありました。
けど、人の間に行くと息苦しいし、だったら一人でいるか、と。
人に愛想よくしたことなんて、ほとんどありません。
先生たちにも、冷たい、というよりは、お化けでも見るみたいな目で見られていました。
けど。
それでも、私は、今、生きています。
今年で20歳も半ばになりますが、毎日ご飯が食べられて、こうやってネットもできています。
明るく振舞うこともそうですが、いやなことからは逃げまくってきた人生でした。
いやなことはとにかく除外して、好きなこと、やりたいことだけに特化して生きてきましたが、
それでも、なんとかなるものです。
祐未さん、本を読むのは好きですか?
私は、学校では、いつも、休み時間は本を読んでいました。
誰かが話しかけてきても、二言三言交わすだけで、あとは無視してました。
(そうしたら、そのうち、存在自体を無視される、というか、空気みたいな存在になっていました)
他のなにかに集中してると、他人の視線とか、あまり気づかなくなるものです。
少なくとも、私はそうでした。
あと、休み時間に読書とかしていると、『マジメ』という印象を、先生とか持ってくれます。成績が普通でも、『マジメ』で『優等生』のように思われます。
このときのコツは、自分の好きな本を選ぶことです。
きらいな本を、自衛の手段として、無理に読むと、多分、逆効果になります。
あと、『視線恐怖症』というのは、確か、ちゃんとした病気だったように思います。
裕未さんの『視線が怖い』というのが、どの程度のものなのか、わからないのですが、できるなら、一度、きちんとしたカウンセリングを受けたほうがいいと思いますが・・・学生では、きっと難しいですよね(ーー;)
とにかく、無理に明るくふるまう必要なんて、全然ないです。
明るく振舞う以外にも、周りの視線への対処法は、きっとあると思います。
どうしてもひどいようなら、カウンセリングを受けるのが、最良だと思います。
長くなり、すみません。
どうか、思いつめずに、これからをすごしてくれることを祈っています。
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