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▼BeeBeeさん:
>≪厳しい意見はご遠慮ください≫
>≪女性≫
>≪16〜19歳≫
>高校時代私は登校拒否気味でした。陰口は言われなかったのですが直接何かを言われることが1,2ヶ月に一回ありました。あんた性格悪すぎ、消えて欲しいとか。先生にも遅刻すると(遅刻した私も悪いんですが)俺に土下座してあやまれとか言われました。他の人にはこんなこと言わないのに、と思ってくやしくってたまりませんでした。教室から先生に締め出され、帰れといわれた事もありました。扉にすがって入れて欲しいと言うのも癪なのでそのまま一日階段でぼけーっと過ごしたこともありました。一つ下の学年の子から名指しで、あいつブスだよね〜と目の前で指差されて言われたりもしました。学校中の人があざ笑ってるように思えて仕方ありませんでした。そういうことが重なって登校拒否になったと卒業した今は思っています。引きこもりをなんとかしようと、勉強は嫌いじゃなかったので予備校に通い始めました。するとものすごく楽しくって不思議でした。このまま2浪でも大丈夫そう!私がこんなに人生楽しんでていいのか!?っと思えるくらい楽しいのです。
>ところがこの前模試に行きました。高校の近くの会場を避けたのに高校の一つ下の学年が5人くらいいました。一学年100人いないので顔はすぐわかります。私はその子達を見た瞬間体が凍りつき血の気が引く思いがしました。そしたら急に体が震えてきて・・・怖くて怖くて。一気に奈落の底に突き落とされたみたいな。その子達が何かしたわけじゃありません。高校の関係者というだけです。高校時代のことが本当にトラウマになっているんだなと思います。
>気にしないのが一番ですが、高校の関係者がいると血の気が引きます、呼吸も不規則になります。怖いです。会いたくないと思っていても会ってしまいます。
>学生時代を引きずっている方、それを克服した方アドバイスをおねがいします。
はじめまして。
BeeBeeさんの投稿をよみながら、つらい気持ちが伝わってきました。高校の関係者に会うと、そのときの気持ちが鮮明に心によみがえってくるんですね。
実は私も、中学時代に登校拒否しました。私の場合は、1年半ほど、ほとんど学校へ行きませんでした。BeeBeeさんと同じように友達関係で、トラブルがあったんですね。苦しくて苦しくて、その内、その友達のことだけでなく、家のこととかで悩んだり、自分自身がすごく嫌いになったりと暗い気持ちで毎日を過ごしていました。死にたい、と思っていました。
受験があったので、そのために、中学3年にあがるときに、学校に行き始めました。それからもつらいつらい日々でした。人の目が気になって顔をあげられなかったし、個人がめだつ体育の授業なんていやでいやで仕方ありませんでした。集団のなかでの孤立に苦しみました。
時がたち、だんだんと普通になってきて、友達もでき、無事卒業しました。卒業したからも、友達の中で、自分を出せないことなどに悩み、友達関係で悩まなくなったのは、中学卒業してから、5,6年あとだったと思います。今は、いろいろな人と心から楽しく、楽に付き合っています。
今、私が思うのは、私は、その悩みつづけ中学時代に大きく変われたということです。家にいて、死にたいと思ったり、色んな本を読んだり、色んなことを考えたり、自分自身を責めたり。そうして私は自分と向き合い、苦しみと向き合い、知らないうちに変わっていたのです。同じ様に悩む人の気持ちをわかってあげられるし、学校へ行かなかったときに読んだ色んな本から、色んな大切なことを学べたし。それは、例えば私にに辛くあったった人たちには経験できないことなのです。少なくとも、登校拒否で苦しんだひとの気持ちは私のほうが理解できる。力になってあげられる。でもそれは、彼らが私に辛くあたってくれたおかげなのです。彼らがいじめてくれたから、私は自分を見つめる機会を与えてもらえた。いろんな本から学ぶことができた。自分が変わることができた。彼らが今の私を作ってくれたのです。BeeBeeさんも、つらくあたった彼らより、苦しむ人の気持ちは、理解してあげられるでしょう。その優しい気持ちは辛く当たった彼らが与えてくれたものです。また、BeeBeeさんに高校時代に、あんなにひどいことをした彼らは、心が貧しいともいえます。例えばそういう人に、BeeBeeさんがやさしく接してみたらどうでしょう?一歩ふみこんんで、凍り付いてしまった恐怖を溶かしてみるのです。勉強が楽しい!!とあんなにエネルギーに満ちたBeeBeeさんなら、それができるから、模擬試験のときに、高校関係者に会ったのかもしれません。さあ、自分はこんない人生が楽しくなった、そろそろ昔の氷を溶かしてみようか、と。こんど高校の関係者にあったら、チャンスがあれば、話したり、会釈したり、もう昔のことなんだ、と深呼吸をしてみたり、チャレンジしてみてはいかがでしょう?
長くなってしまいましたが、また来ますね。
幸福を祈ります☆
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