|
はこるさん、はじめまして。 クリシュナです。
>私はおそらく中学の時から人を信じることができませんでした。
>それは現在も続いています・・・。
>たぶん、人にどう思われているのかを過剰に気にし過ぎてしまい
>「あの人にきっとこう思われてる、嫌われてる」などと勝手に
>決め付けてしまい、人を信用することができません。
>
>友達や家族、恋人(信用してる方ですが)でさえも心の底から
>信用することができないんです・・・。
>
>どうすれば人を信じることができますか?
>あと、信用するって何ですか?教えて下さい。。
人を信じるというのは、たとえば、
「人を信じる」対「人を信じない」
とか、
「信じない」対「心底信じる」
といった、2者択一ではないと思いますよ。
たとえば、今までのその人との関わり合いの中で築かれてきた信頼の程度は、
1.段階的な信じ方なのであり、
@「その人を全く信じない」
〜
「その人を少し信じる」
〜
「その人をある程度信じる」
〜
「その人をかなり信じる」
〜
A「その人をほとんど信じる」
@〜Aのどこかに位置する信頼の仕方であり、
2.それも、時と場合と問題によって、その信頼の程度は異なるもの、
ではありませんか‥‥?
●「信頼」というものを、定義を一義的に決めつけないで、
もっと柔軟に考えて、その相手と、時と場合と、問題事に、柔軟に当てはめて、
もし、信頼が裏切られても傷ついたりしないレベルの信頼の付与、
あるいは自分で事後処理することが可能な段階の信頼度を付与すれば、
いいのではありませんか‥‥?
「この人に対して、今、この問題に対しては、どの程度の信頼を置こうか‥‥?」
と、考えてみられたらいかがでしょうか‥‥?
そうすると、人を信じることは、ずっと楽にできるようになりませんか‥‥?
クリシュナより
|
|