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≪厳しい意見はご遠慮ください≫
以前、仕事が覚えられないということでアドバイスを頂いた者です。
今もあまり状況は変わりませんが、なんとか生きてます。生活してます。
今日は仕事が珍しく順調に、和やかに進み、明るい気持ちで帰宅しました。
一人暮らしのくせに新聞を取っているのですが、その夕刊を見て、
かなり悲しくなりました。ショックでした。
地元紙に「もっと気軽にファーを」「フォックスのしっぽ7本のストール」
などなど、今年の流行であるというファーについての記事が載せられていたのです。
記事を書いた人も乗せた人も、どうやって毛皮が取られるか知らないの
でしょうか。
毛皮に傷がつかないように、死ぬまで叩き殺されることを。
いわば撲殺です。薬殺ではないらしいのです。
祖母がネコを飼いはじめてから、わたしの中で大きく変化があり、今では
ゴキブリすら、かわいそうで殺せません。
それはそれで、何やら問題がありそうですが・・・。
しかし、わたしはくじらの肉は一度食べてみたいなーと思うし、
食べ残した汁物は流しに捨てることがありますし、
いろいろ購入しては消費して、多くのゴミをだしてます。
偉そうなことは言えないんです。
それでも、この記事の威力を考えると、残念でなりません。
記事によって、需要が増えるのではないか、
それにつれて、供給がふえるのではないか、
多くのきつね、うさぎ、ミンクが、生きるために食べるのではなく、
着飾る目的で叩き殺されていく・・・
自分勝手で、都合のいいように考えているのは重々承知しています。
それでも、みなさんに聞いてみたいことが一つだけ。
フォックスのしっぽ7本のストールはいかがですか?
ごめんなさい、偉そうなことをズラズラ書いてしまって。
本当にごめんなさい。
でも、こんな風に毛皮について悲しくなる20代の女で、
動物愛護団体とは全く関係ない人ってわたしだけなんでしょうか。
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