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>では年金手帳に留めてある雇用保険被保険者証といのははずしてはいけないのですね。
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年金手帳と雇用保険被保険者証は全くの別物です。
年金手帳は「公的年金制度(国民年金等)」で使いますし
雇用保険被保険者証は雇用保険で使うものです。
ただ、どちらも大切なものであるのでなくさないようにしてくださいね。
>保険は会社を辞めたと同時にはずされるのではないですか。
>保険にいつからいつまで加入していたということも分かってしまうのですか。
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年金の場合で説明すると、年金手帳には「基礎年金番号」というものがあります。
年金手帳の表紙の裏にある4桁-6桁の番号(10桁の番号)があなたの基礎年金番号です。
この番号はあなたが何らかの理由で年金をもらう際にも必要になりますし
加入期間の確認をする際にも必要になるのです。
現在の公的年金制度では「25年以上の期間」加入していないと老齢の年金を
もらうことができませんが、基礎年金番号で統一することにより
個人の年金加入履歴を確認することができるのです。
次に雇用保険の場合ですが、「基本手当(世間一般で言う失業保険のこと)」を
受給しないで退職から1年以内に次の会社に就職した場合、前の会社の加入期間も
通算されることになるのです。
それに、雇用保険被保険者証の番号も一人一番号が基本となっています。
なので、雇用保険被保険者証の番号を入力すると
個人の雇用保険加入履歴を確認することができるのです。
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