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▼シリアスさん:
この混沌と閉塞感に満ちた日本の社会は、間違いなく現在に至るまでの教育に問題があったのだと思います。
「ゆとり」「個性」といった言葉を並べつつ、社会に出てみれば熾烈な競争社会と、マスコミ等に作り上げられた絶対的な「価値観」が存在するというギャップ。
「勝ち組」「負け組」が顕在化し、それを正当化するような教育や報道。
いまや日本は先進国で一番の「自殺率」と「少子高齢社会」という問題を抱えた国家となっています。
この様な状況にしたのは、今までの「教育」の責任でもあり、またその問題を解決できるのも「教育」の力なのです。
ここまでは僕の学校の先生に対する感想と希望です。聞き流しといて下さい。
教師の給料の差ですが、私立学校の教師の給料はおそらく「進学率」等で査定するのだと思いますが、公立の先生は基本的に「年功序列」なので、年齢差がない限りそんなに給料は変わらないと思います。もし違うとしたら、それは「教諭」と「講師」の違いでしょう。僕も詳しいことは分かりませんが、先生の中にも、一般企業の正社員に当たる「教諭」と契約社員や派遣社員的な「講師」の先生が居ますから、最近は学校の先生の採用も非常に少なくなくなっているみたいで、「講師」をしながら「教諭」を目指す人がたくさんいますよ。
公立の学校では最近PTAや生徒の意見を参考にして、先生を評価しているみたいです。
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