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≪厳しい意見もお願いします≫
≪女性≫
≪20代≫
大好きな父が様々な病気で5年前から入退院を繰り返してしており、ついにもう長くないと言われています。
最初のころは毎日泣き暮らし、「父が死んだら私は正気でいられるのか、でも母がいるうちは生きなければならない」と心が生きている状態ではありませんでした。
でも、最近「泣いて結果が変わるわけではないし、残されている時間は母を支えて明るくみんなで仲良く過ごしたい」と努力できるようになりました。
とはいえ、仕事の疲れやプレッシャー・家事の負担が重なると、つい「この負担から逃れたい」と思ってしまう自分がいます。そして、決まってその後に父の容態が悪くなったりします。まるで一瞬でも大切な親に対してそのような心を持ったことを神様に見透かされたような気がして、そんな気になってしまう自分が恐ろしいです。親はどんな状況でも私を命に代えて育ててくれたのに…
私は心が冷たいのでしょうか?
また、母は毎日疲れた体を引きずって、父に付き添い、父が楽になるように、少しでも気持ちよくすごせる様にそのことだけを考えて頑張っています。
私は仕事に行っている間は、仕事に集中し、仲間と笑っている間は父のことを忘れています。確かに悩みがあるからといって、仕事をおざなりにしてはいけないし、一日中父のことだけを考えて思いつめて体を壊すことは無意味だと思うので、あえて心を休ませる時間を作るようにしています。
でも、心の奥底で「お父さんが今この瞬間も苦しんでいるのに、本を読んで笑っている私は悪魔のような人間だ」とか「もっとしてあげられることを考えないといけないのではないか」という考えがぬぐえません。
どうしたら良いのでしょうか?いつも一日中父のことを考えるのが優しさなのでしょうか、それとも心を休ませても許されますか?
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