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▼rosaさん:
こんばんは。
>「過去に対するこだわり」っていうのは、自分自身を振り返ると
>どういう風に思ったのかというと、
>私は、過去に(学生時代など)異性に悪口を言われたりいじめられたり
>した経験があり、それから容姿コンプレックスを少し持ったり
>昔に他人に言われたことや、嫌な出来事を今でも引きずっていて、
>ある意味で執着心が強いんだと思います。
>それで、過去は過去 と思うことがなかなかできないのです・・。
>いつでも過去を引きずっていて、今現在、男性に対して心の壁があるのも、
>そういう心の傷がまだ残ってて、自分に自信がないからなんです。。
なるほど。ところであの占いってどの辺まで信じていますか?それと、どういうふうに占ってました?
>次に、「自分の欠点を盾に相手を受け入れない」ということについては、
>自分なりには、こう思ったのです。。
>自分の欠点を相手に知られたり指摘されるのがイヤだというのがあるんですが、
>男性に対して強くそう思ってるんです。
>以前、ある男性に告白された時に、私は、相手に冷たい態度を取りました。
>それは、告白された瞬間に、「やだ・・。どうしよう」って思ったんです。
>それは相手のことが嫌いとかじゃなくて、自分の欠点や性格を
>相手に知られるのがイヤだから、付き合うのがやだと思って拒絶してたんです。
>だから、この占い結果出た時、このことなんじゃないかと思いました。
>そうなんです・・私は相手を受け入れられないんです。
>それが、「自分の欠点を盾に相手を受け入れないところ」ということなんだと
>思ってます・・。
なるほど、私が言ったのは抽象的なことですし、具体的に当てはまるものを探すとrosaさんの場合こうなるわけですね。
一応言いますと、「過去に対するこだわり」や「自分の欠点を盾に〜〜」というのはあくまで「捨てることの出来ない自分」の例えですから、なにもそういった面をお持ちのはず、と予言されたわけではないのですよ。
>雨さんに教えてもらった、過去に対するこだわり、の、
>>「昔あんな事があったからああいう人は嫌」という類のものだと思います。
>> 本題であった「自分の欠点を盾に相手を受け入れないところ」とは、例えば「おしゃべりが苦手だから話し上手な彼は嫌」とか「料理が下手だから味にうるさ>い彼は嫌」とか「理屈は苦手だから理屈屋の彼は嫌」とか、そういう類のもので
>>はないかと思います。
>これもその通りだと思います。。
>
>要するに・・・。自分の欠点を露にしないでもすむような
>相手を無意識に探してるんだと思います・・。
だいたいの人はそうだと思いますよ、なんぞを乗り越えるか、自分の考えを変えるかしないと一緒にいられない相手と恋仲になりたいと考える人は少ないと思います。
>あと、ちょっとわからないことがあるのですが、
>意中の人 って基本的にどういう意味なのかなって。。
意中の人ですか、「我が意を得たり」とかいう言い回しを聞いたことはありませんか?意とは「自分の心」というような意味で、意中とはすなわち「自分の心の中」つまり意中の人とは「自分の心の中で大きなウェイトを占めている人」と解釈してます。
が、あの占いでの「意中の人」とは「意中の人となる人」という解釈をしたほうがいいかと思います。
>よく、バレンタインとか、「意中の人にアタック」とかいいますよね?
>それって、女性が、ある男性を「好き」ってことで、だからアタックして振り向いてもらいたい!みたいな。。
>そういう意味で良いのですよね??
そうですね。ある男性のことが「好き」、つまりその男性は「自分の心の中にいる人」というわけですから。
>でも、この占いで出た結果だと、「意中の人」 って、
>自分が好きになる人 というのじゃなくて、
>自分にとって必要な何かを持ってる人 ってことなのでしょうか・・?(??)
rosaさんの場合は「意中の人」を見つけることとrosaさん自身が成長することが結びついてますからそういう風にも思えるかもしれませんが、ここは好きになる人、で良いと思いますよ。
>要するに・・・。今の状態の私では、本当に私に必要な「意中の人」は
>見つけられない ということなんでしょうか?
>なんかこの辺が難しいです・・解釈が。。(^^;
はっきり言ってしまえばそのとおりです。ただしあの占いを真実と仮定するのならば、ですが。
>今の状態の私だと、自分に都合の良い相手しか、自分の目からは見つけられないってことでしょうか。
>(私にとって成長につながらない人)
成長ですか、たしかに欠点を克服させてくれる人とは成長につながる人ですが、そういうのって最初からそういう人だと思って付き合うよりは、付き合っているうちに克服できたというのがだいたいな気がします。
>ということは、「意中の人」っていうのは、
>ただ単に、恋の憧れ みたいな「好きな人」とか「片思い」とか
>そういうものじゃなくて、自分にとって本当に必要な人ってこと??ですか?
そうですね、あの占いでの「意中の人」に付いて考えていくとそういう意味合いを含んでいる節が出てきますね。
>今の自分を変えない限り、意中の人と触れ合えないってことですよね・・?
あの占いではそう言ってますね。
>自分が「嫌だな」と思う人こそが 意中の人 ってことでしょうか??
なにも「嫌だな」と思う人全てが「意中の人」ではないでしょうが、相手の「嫌だな」と思う部分を受け入れる、つまり相手を知り理解してはじめて運命の恋が出来る、という意味ではないかと。
要約すると「間口を広げれば恋もし易い」ということですね。
>それには、私はまずどうすればいいのでしょうか。
>なかなか自分の殻を破る事ができず、自分でも困っています。
>同性に対しても心を開けない傾向がありますが、
>男性に対してだと、もうガチガチにガードが固いです。
>すごい守りの壁があるんです・・。
>どうしたらいいと思いますか・・・?
人は過去によって作られるものです、過去の自分があってこそ今の自分があるにもかかわらず「過去を捨てる」というのは今の自分を根本から崩壊させる行為です、はっきり言って過去を捨てられるような人間は少ないと思います、過去を乗り越えられる人間が少ないと言っているわけではありません、過去を乗り越えられるほどの「今」を作ることができれば(新しい過去で古い過去を上書きするとも言えますね)過去を乗り越えるというのも不可能ではないです。
しかし結局のところ解決できるのは時間くらいだと思います、殻を破れないというのは殻を破る時期ではないということ、心を開けないのは心を開く時ではないということ、全てをあるがまま、自然のままに進んでいくのが結局のところ近道だと私は思います。
ちなみに、ネットでならどうでもいいことなのかもしれませんが、私も男ですよ?
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