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≪男性≫
≪20代≫
こんばんは。
アンジェさんへのレスにあった全文を踏まえたうえでの答えですからある種の横レスになることをご容赦ください。
さて本題ですが、一つ一つ答えていくとして、
>今のままでは、意中の人はなかなか現れないでしょう。
まずはこの一節、ここでいう意中の人は言葉どおりrosaさんの理想とする男性と考えていいかと思います。
ただし、「現れ」という点は物理的な意味合いではなく、心理的な意味合いだと思います。
>それは何故かというと、あなたの中にまだ失いたくない自分がいるためでしょう。
失いたくない自分がなんであるかは分かりませんが、このくだりは「一人の人間が内にもっているさまざまな面のそれぞれを『自分』と呼ぶ」という考え方が根本にあるかと思います。
>しかしそれを手放さない限り、意中の人を見つけることはできないでしょう。
これはつまり、「自分の中に失いたくない自分がいる」ということが意中の人をみつける目隠しになっているということだと思います。
>もし運命の人に出会ってもタイミングがあっても、あなたが受け入れなければ進展はありません。
これについては言葉どおりの理解で良いかと、ただ「意中の人はいつ現れるか?」という題なのに、相手が「運命の人」にすりかわっているのが引っかかりますが。
>ですから、あなたが最後まで捨てきれずに守っているものは何かと探る必要があるでしょう。
これも言葉どおりですね、先の「失いたくない自分」が何であるのかを探す必要がでてくると。
>たとえばそれは、過去に対するこだわりであったり、自分の欠点を盾に相手を受け入れないところでしょう。
これは「失いたくない自分」の例えですね、「過去に対するこだわり」とは「昔あんな事があったからああいう人は嫌」という類のものだと思います。
本題であった「自分の欠点を盾に相手を受け入れないところ」とは、例えば「おしゃべりが苦手だから話し上手な彼は嫌」とか「料理が下手だから味にうるさい彼は嫌」とか「理屈は苦手だから理屈屋の彼は嫌」とか、そういう類のものではないかと思います。
>あなたがそういう体勢でいる限り、意中の人はなかなか見つけ出せないでしょう。。
私がした解釈をまとめると、「意中の人と出会ってもその人が自分の意中の人だと気付くには今の自分を乗り越えなければならない」となるのですよね、出会っただけで意中の人だと気が付くわけではないというのは分かるのですが、意中の人だと気付くためには自分を乗り越えなければならない、となるのですが・・・・
だいたいの場合、今の自分が「こういう人は嫌だな」と思うような人を「意中の人」とは言わないかとおもいます、もっといえば「嫌だな」と思うような人は意中に入れないと思います、しかし当の占いでは「こういう人は嫌だな、と思うような人が意中の人」だと言っているようにみえます。
それで考えてみますと、ここでいう「意中の人」とは「自分が胸の内に思い描く理想の人」ではなく、「運命的な恋をする相手」と考える事で大筋は辻褄があうかと思います。
その上でもう一度まとめなおすと「意中の人(運命の人)と巡り合うには自分の心を広く大きく持ち多くを受け入れられるようにならなければいけない」というような意味になるかと。
「意中の人=運命の人」という図式には若干の抵抗がありますが、本文中にも「運命の人」という言い方をするくだりがあったわけですし・・・・まあいいのではないかな、と。
最後に、「ここの辻褄があってないぞ」というような部分があったら教えてください。
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