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MIMUさんへ
これは個人的な意見なのですが、ある程度DIY好きで関連知識が
あるのでないなら、あまり手を加えないほうが賢明かと思います。
これは、プロの手によらない補修によって、材料が適切でなかったり
仕上がりの状況によっては、補修剤を全て除去してから補修する必要が
あると判断された場合、かえって傷が大きくなること、またその補修を
「汚れ・破損」と捉えられる恐れがあるからです。
以前に私が洗面台のパテ上の塗装を勧めたのは(すぐに退去するという前提
がわからなかったので)継続使用によって下地を腐食させてしまうくらいなら、
塗装による汚れが増えても結果的に補修費用は小さくなるだろうという
予測から書かせていただきました。
(ですから、月末退去なら今更やる必要はないと思います。)
以前にクロスのときにどなたかがアドバイスしていたコークボンドは、プロ
も使う材料ですが、プロの目から見たときに単なる汚れと判断される恐れも
あります。
(レスした方も仰ってましたよね。素人はやらないほうがいいって)
MIMUさんの器用さとか、仕上がりに対する見る目がどの程度かがわからないので
断言はしませんが、今残っている壁の傷についてもあまり手を加えないほうが
無難だと思いますよ。
>フルリフォームの場合は請求されないみたいですね。
これは請求ゼロという意味ではないですよ。
モノがそこそこ古ければ、大家さんも「まぁいっか」で全額負担で直す可能性も
ありますが、大抵の場合には「グレードアップにあたる部分」については請求されないという意味です。
(既存の洗面の時価相当額を超える部分と言えばわかりますか?)
既存の洗面台を使えない(次の入居者に貸せない)ものにしてしまった責任は
賃借人にありますから、経過年数を考慮した残存価値分については賃借人に
請求するというパターンが多いと思います。(何にせよ大家さん次第なんです)
>…「俺じゃない」ととぼけるのも手でしょうか。
これはなんとも言えません。
倫理的な問題はここでは触れないとして、それが通用すれば費用負担なしで
イケると思います。
しかし、最悪の事態としてその言葉が査定をする人や大家さんの心象を損ねた
場合に、通常より厳しい査定(多額の請求)を招く可能性はあり得ます。
>…30日に引っ越すので、今となっては祈るしかないでしょうか。
常識的な範囲で、普通の清掃を丁寧にしましょう。
査定する人に「綺麗に使っている」という印象を与えるのは悪いことでは
ないです。
≪規約同意済み≫
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