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≪厳しいアドバイスはご遠慮ください≫
≪男性≫
≪20代≫
ぼくはすでに社会人なんですが、ずーっと数学が大の苦手です。いまでも、仕事上みる文書の中に数式が出てくると、ひとまずは釘付けになるのですが、そのうち「これがあーなって、こーなって」といううちに訳分からなくなってしまいます。
語学や社会科学(歴史や法律、経済などなど)の場合、実際の人間の営みとして行われているものを学問にしたものなので、具体的なイメージがわくから、頭に入りやすいんです。金融にしても、「要は、キャッシュフロー=水道管の水・人間の血液の量、公定歩合=水道管のバルブの調節・貧血の度合い」みたいな、とにかくすごく雑なものだけど、イメージで理解できるのです。難しい言葉を使ってる割に、中身をよく読むと「な〜んだ、なんでこんな簡単なことを難しい言葉で、、、」ということがあるんです。しかし、数学の場合、イメージの範囲外の、きわめて抽象的なことを扱ってるように思うんです。「公式をおぼえろ。」といわれても、その公式の具体的イメージが頭の中でできないと、自分のなかでわかったつもりにならないのです。数式を見てると、魔法の箱みたいに思えてきてしまい、本質が全くわからなくなるのです。(数学のなかでも、幾何はイメージそのものなので、比較的理解できるのですが、、、)
数学の得意な人は、その辺どういう思考回路なんでしょうか?
≪規約同意済み≫
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