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≪厳しいアドバイスはご遠慮ください≫
≪男性≫
実際にあった話だそうですが
ある家にとても仲のいい犬と猫がいたそうです。
でも犬は目が見えませんでした。
ある時、飼い主が犬の好物をテーブルの上に置きました。
その時テーブルの下で寝そべっていた犬の鼻は、上のほうに好物の存在を感じました。
でもテーブルが高くて届きません。
犬はおもむろに立ち上がって仲良しの猫のほうに歩みよって、
ふっと猫に顔を近づけて、またテーブルの下に戻りました。
すると猫はまっすぐにテーブルの上に走って飛び上がり
犬の好物を前足でかいて犬の顔の前に落として、そのまま元の場所にさっと戻ったそうです。
人間は言葉をもっています。だから文明を発達できたとも言われています。
でも、その言葉から生まれるさまざまな意見の違いや誤解などで
仲たがいや悲しいすれ違いを繰り返してきたように思います。
言葉にして伝えたいこともある。そうしないと伝わらないこともある。
そう言う人も多くいます。
たしかに言葉があるから、今は亡き人の詩や小説や俳句に感動することもあるし
メロディに乗せられた歌詞で心を癒されたり勇気付けられたりするのでしょう。
もちろん、ここの素敵な「心の癒し」サイトも言葉で伝える世界です。
でも、いちばん大切なことは、言葉で伝わりますか?
もしかしたら、言葉で絵をかくように、なにかのイメージを描写して
そこから浮き上がってくる印象で、見えないメッセージを伝えられるかもしれないけど
もしお互いに相手が目の前にいたら
それでも言葉で伝えますか?
恋愛や家族愛に限らず、相手が男性でも女性でも、子供でもお年寄りでも
とっても好きな人といっしょにいるときは、ただ黙ったままで
大切なことを伝えたいと思ってしまう僕は変わっていますか?
同じような人はいますか?
≪規約同意済み≫
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