|
≪厳しいアドバイスはご遠慮ください≫
今の世の中、物騒な事件が本当に多いですよね?
治安やモラルなどもどんどん荒廃している一方だと思います。
しかし疑問に感じるのは、こんな雰囲気の悪い世の中になってきているというのに、「世の中、悪い人間はごく一部だけ。たいていの人は善人だ。」みたいなことを言う人が結構いることです。
こう言っている人は、おそらく実際に事件を起こしたり関わったりした人のみを悪人だと言い張り、その他大多数のたいしたトラブルもなく普通に生きている人を善人だとしているように感じます。
結局の所、平均的で多数派のタイプの人格を持つ人たちが善人だと言われているように思います。
しかし僕が感じる「平均的な人格、多数派」というのは、正直あまりイメージがよくありません。
多数派の人格を持つ人たちには、↓のような点が共通しているように思うからです。
・集団で群れると調子に乗る。孤独な人を蔑視する。
・ロクに知りもしない他人のことを、容姿、風貌が変だということで陰口を叩く。
・内気で不器用なタイプの人を蔑視する。
はっきり言って二度と顔を見るのも嫌になるような人たちです。
しかし悲しいかな、多数派の人に共通する人格、習性であるように僕には思えます。
みなさんは、どう思いますか?
現実的な話、本当に世の中の大多数の人は、善人だと思いますか?
僕には、善人が善人だと評価されているのではなく、多数派、平均的な人格の人が
善人だと評価されてるように思えてならない。
≪規約同意済み≫
|
|