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MIMUさんへ
不確定要素が多いので、はっきりとした情報提供はできませんが。。。
まず、会社の寮は賃貸物件ではなく福利厚生施設なので、全ては会社（もしくは管理会社）次第だと思います。･･･という前提で、以下は私の主観でお答えします。
まず、寮が会社の持ち物なのか、いわゆる借上げ社宅のようなものかで若干状況は違うと思います。
前者（会社の持ち物）の場合は完全に会社次第なので、外部の人間にはどの程度の査定をするかさっぱりわかりません。
でも、異動で退去する人間に対しても普通は同じ対応なので、社内でそんなにえげつないことはしないとは思います。（えげつない会社もあるかも知れませんけど）
後者（借り上げ常時使用）の場合は、会社と大家の契約次第になります。
マスターリース（入居管理やメンテの手配を会社が行っている場合）には前者に近い対応の可能性大。
それ以外の場合には、その部屋を会社として借り続けるのか否かでも変わってきますが、MIMUさんが入居するために借りて退去後は大家に明け渡すのであれば一般の賃貸借契約に近い対応が予想されます。
とはいえ、通常の賃貸借契約でも原状回復の明確な基準はないので交渉次第といった側面はありますが、一般的な対応としては･･･
①洗面台については、運が悪いと「善官注意義務違反」として補修費用を求められる可能性はあります。また、塗装の種類や傷（剥がれ）の程度によっては、日常使用における劣化と判断される可能性もあります。
但し、部分（傷）補修であれば費用を全額請求される可能性もありますが、万が一洗面化粧台（ＵＢでしたっけ？）のフルリフォームをする場合には全額を請求されることはないと思います。
この場合「新品」になる分はグレードアップに当たりますので、賃貸人が負担します。もし賃借人が負担するとしても、工事費用のうち、設備の経年劣化を見込んだ残存価値（概ね6～8年以降は10％程度まで）の割合まででしょう。
②に関しては特に問題ないかと思います。
黒ずみというのが何だかわかりませんが、通常電気製品の背面の静電気等による汚れは日常使用による汚れの範囲とされることが多いです。
ふつうに家具を置いてクロスに日焼けむらができた場合には日常使用の範囲で交渉できる例が多いので、拭き掃除程度の色むらなら大したことはないかと。。。文字情報だけでは判断できませんので想像ですが。
万一、クロスの素材を傷めたり変質させるようなクリーニングを施していた場合には、貼替えもあり得ますが。。。大丈夫ですよね？？
これらの項目は一般の賃貸借契約でもよくもめているような内容なので、明確な判断基準がありません。
さらに会社の判断だとこれらは全く当てはまらない可能性もあります。
長くなりましたが、いずれにせよそんなにびっくりするような金額を請求されることはないとは思いますよ。
もし費用負担を請求された場合には、費用の明細を見せてもらって余計なものを請求されていないかは確認してから払ってくださいね。
≪規約同意済み≫
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