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私は普段、直に霊が見えるとか感じるとかではないんですが、因縁因果の仕組みのようなものは、不思議と予想できます。霊能者と呼ばれる人に私が感じて思ったことをアドバイスして感謝されたこともあります。
>死後の世界を語る人や本によって言ってることが全然違いますよね!!
>何でこんなにも違うんだって感じじゃないですか?
それは、霊能者によって霊的次元というものが違うからです。
霊力が強くても、低級霊界しか見ることができない人も居れば、霊力が弱くても聖人義人と言われる高級霊と会話できる人も居る、ということだと思います。
簡単に言って霊は生前の自分の行いや感じた内容をそのまま永遠に持ちつづけているらしいです。そして生前の人生の中の最も感動したこと以上の、霊界での感動体験がないと、いつまでも自分の生前の感性に固執しつづけてしまうということ。または人生の価値をぶち壊されるように屈辱を得て死んだ場合、その怨み以上の大きな愛の感動を体験しないと、永遠とその相手と相手の家系を怨み続けるという話を、私の恩人(霊能者)から聞きました。その感動体験を持たせてあげることが、仏教で言うところの供養だということです。
ここから察するに、もしも死の直前に誰かを激しく恨み憎んで死んで行ったとしたら、その情念を永遠に持ちつづけることになります。必然、加害者の先祖を持った後孫はそれを悟って被害者の霊が納得するような誠意ある人生を行かないと、代々に渡って怨みを受けつづけるということになります。
ここから思ってみても、人の心を和ませる人生観を持つことは、最終的に自分の未来を開いていることになりますね。
≪規約同意済み≫
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