|
日本には宗教の自由という法が存在しますが、例え家族であっても個人が
どういう宗教を選択するのかは本人の「意思」だと思います。
私は宗教を信仰することを自分の意思で選択していません。
ですが、あなたのご家族はご自分の「意思」によりその宗教を信仰することを
選んだ事実があります。
そのあたりについてどういうふうに考えているのでしょうか?
なぜ、その宗教をご家族は選んだのでしょうか?
宗教はそれぞれの国の文化と共に古くから存在してきました。
それは歴史をご存知なら誰もが知っていることだと思います。
その為少なくとも宗教のメリットとリスクについては
個々に知っていたはずです。
それでもご家族がご自分の「意思」で選びつつけた理由は何だとお考えですか?
その答えにあなたの憎しみや怒りを本質的に解決する答えがあるように思います。
世の中には悪質な宗教は存在します。
私のまわりにもたくさん存在してると思います。
同時に生きる上で多くの人たちに必要とされ希望を与える
宗教も実際にたくさん存在しています。
物事全てにプラスとマイナスが存在し、メリットとデメリット
がありますよね?
それを選ぶも選ばないのも最後は自分次第ではないでしょうか。
そこまで苦痛で許せないのならご家族の意思で
選ばない選択をすれば良いのではないでしょうか。
宗教を自分の目で吟味し、自分の目で「選択する自由」は
資本主義国家の日本では大切です。
その分もちろん個々に責任も負いますが
自分が納得して自分の「意思」で選ぶの事が
「宗教の自由」ではないでしょうか?
それを奪ってしまったら社会主義国家と変わらなくなります。
納得して信仰し幸福感を得ている方々が世界にいる以上
宗教全てを完全否定する考えは思想の偏りの強い人間と同じになってしまう
事も忘れないでください。
その上でこの問題を考えてみてください。
≪規約同意済み≫
|
|