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>いつも、不思議に思うのですが、違法な事を生業として活動する暴力団ですが、
>どうして、存在するだけでは取り締まれないのでしょうか?
>確かに、旅館とかパチ屋とか「刺青禁止、暴力団員追放」とはなってますが、
>結局は何らかの事件が発覚しないと、警察は逮捕に踏み切りません。
もともと日本の暴力団は戦後の混乱で警察が機能しない状態の時に発生しました。
庶民で問題が起こると仲裁役のような形をしていました。
そして地域を守るため、他の勢力と闘っていました。
いわば自警団のような形でした。
その中から無謀な行為をする団体が出て、他の団体がにらみを利かせてて出て行かせる、出て行かなければ力で追い出すということをしていました。
それで守ってくれるかわりに島代を出して、彼らの生計を守ってきたわけです。
今は税金によって警察が運営されていますが、そんな感じです。
いわば庶民の警察代わりをしていたわけです。
他の勢力が攻めてきたら、暴力による抗争をし、負けたら島をのっとられるので必死に戦っていたと思います。
乗っ取られた側は今まで以上に新自警団に奉納金を要求され、組員を増やしより過激な団体が勢力を伸ばしていきました。
破防法の適用によって資金が集まらなくなり、日本の暴力団は勢力を衰えさせていきます。
今日本の新宿の一角は日本の警察が入れない外国地域があります。
日本の暴力団が衰えたところを見計らって巧みに乗っ取られてしまいました。
これはまだ庶民がわかっているからその地域に近づかなければ被害に遭うことはないです。
怖いのは戦後住民の間に静かに浸透していった団体です。
生活保護という制度をつくり、生活に苦しんでいる人たちを生活保護になるようにして、その人たちを自分のメンバーに加えていきました。
その戦略がうまくいきどんどんメンバーは膨れ上がりやがて今では日本の政治を乗っ取るほどの勢いです。
国民にメンバーの生活費を出させ、どんどん膨れ上がっていく。
国民はなんか苦しいなあと思いながらもせっせとその寄生体のために身を削って働いています。
笑えます。
暴力団は暴力団ですとは言いません。
普段は建設土木関係の会社や金融会社を表の顔としています。
事件を起さないのに暴力団だからと捕まえてしまうと、警察は違法検挙となり叩かれます。
暴力団だから一般の市民と同じことをやったとしても罪を重くはしません。
罪の内容によって平等に裁きます。
だからお勤めとして、誰かに怪我を負わせ敵の勢力を衰えさせ、替え玉に犯人になってもらい、お勤めをしてもらい、替え玉がシャバにかえってきたら昇格させるという方式を取っています。
商売で島代を払っていないのは50%もいないのではないでしょうか。
ご近所の商売をやっている人につっこんできけば、正月の飾り代としてお金を納めているとわかると思います。
よく地図を描いたてお宅の店も地図の中に描いたからお金を出してくださいと言ってくるのも、あれも島代なのではないかと思います。
数千円だから払わなくてもいいが、払わず何かあるより、数千円払うことで問題が発生しないのならと払う会社も多いのではないでしょうか。
まあ このように社会に複雑にいろんな団体が食い込んでいるので、難しいです。
証拠が無いのに逮捕してしまっては国家国家が崩れてしまいます。
我々だって突然暴力団の疑いがあるとしょっぴかれたら困ります。
ちょっと近隣の人といざこざを起して問答無用でしょっぴかれたり、髪型がそうだからとしょっぴかれたら困ります。
そうなれば警察は信用ならないと、自警団ができあがってまた戦後の混乱のような状況に戻ってしまいます。
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