|
totoさん、いつも親身になってくださってありがとうございます。
感謝感謝です(^O^)
これからもぜひご意見ください。
>確かに精神病院はひどかったと聞いたことがあります。
>しかし半世紀前の話だそうです。
確かに何十年と入院されている方から聞くと、昔はかなりひどかったらしいですね。外出も一切できなかったようですし。
というかここ十年くらいで待遇がだいぶましになったようです。
>その後改革は起こり、今では拘束は禁じられています。
>命に危険が無い限り、部屋に閉じ込めるなど拘束は禁止されています。
>それでも拘束した場合は、病院が行政から勧告を受け、指導を受け監視され
>それでも改善しなければ、最悪病院を閉鎖させられる。
>これほど人権について厳しくなったのです。
そうですか…
わたしのいた病院では30部屋くらいからなる閉鎖病棟(全部屋畳の和室)があり、その他に完全なる個室の独居房が10室ほどありました。
閉鎖病棟の患者は外出禁止の人と外出OKの人が(午前午後の決まった時間)いて患者の状態を見て医師が決定していました。
7割くらいの方が外出OKだったですかね。
個室(独居房)は状態の悪い患者が基本的に入れられますね。
多いのが他患者に迷惑をかける患者なんかが多かったです。
精神病患者には結構多いのですが、被害妄想的な人がかなりいて他患者に因縁をつけたり、ひどい人は暴力を振るったりします。
また精神状態が悪くなってくると窓ガラスなどをぶち割る患者なんかもいました。
そういった患者が個室(隔離室とも言われていました)に入れられるという仕組みでした。
けれども窓ガラスをぶち割って罪のない患者を何度も殴った人が一日で個室から出てきたかと思えば、べらべらしゃべるだけ(これも迷惑は迷惑ですが)で1ヶ月以上個室に入れられっぱなしの人もいて、いったいどういう基準で個室拘束期間を決めているのか理解に苦しめられました。
一つ言えるのは担当医師によってこの判断はかなりの差があるようでした。
(そう考えても医師がここでは神であり患者の権利を全て握っているんですよね・・)
いや、看護士も判断していたかも・・・。
また私のように入院を拒否して逃げようとしても入れられることがあるみたいです。(私の場合、その一回だけでしたが。)
>(犯罪者は別ですが。)
私が入院してけっこう驚いたのが、小指がなかったり刺青のあるヤクザもんや、覚せい剤などの薬物中毒者がかなりいたことです。
これまで真面目に生きてきた私が何で彼らと同じこの牢獄へ?と入院中いつも葛藤していました。
やはり犯罪者と純粋な精神疾患者とは別けていただきたいなというが正直な感想でした。
覚せい剤中毒者はよく女の人や動物の霊が見えると本気で言っていましたし、
またヤクザもんは○×組の力がどうだこうだとか…親分がどうだこうだとか…とても話していて疲れます。
>だからあなたは精神障害と診断されていようと、卑屈になる必要はなく
>人権侵害にあったとして、告訴できるし、裁判所は精神障害の経歴を持つ人に
>耳を傾けないわけじゃあない。
>そんな差別的な事をしてしまえば、法治国家の崩壊です。
そうはおっしゃいますが、実際ネットで医療訴訟の現実を調べてみると、立証の困難さ、高額訴訟費用など非常に難しいみたいです。
でも泣き寝入りしたくはありませんね、こんな身体障害者にされたのですから。
>命令はできないはずです。医者といえど、退院したければその自由を止める権利はありません。
>たとえその人が今すぐ治療を受けなければ数時間で死ぬとわかっていても、説得して治療を受けるようにはするが、監禁は絶対にしてはならないし、もしそんなことをしたら犯罪者として医師の免許剥奪です。
>どうでしょう その医師の免許を剥奪するため訴えてみては?
>相手はあなたを説得したのではなく命令したんですよね。
totoさんはご存じないのかも知れませんが、措置入院(いわゆる警察経由の入院)であれ、医療保護入院であれ、任意入院であれ、患者の意思では退院はできませんよ。
医者の許可と患者の家族(保護者)の同意があって初めて退院できるのです。
ある意味どちらが欠けても退院はできません。(例外はありますが。)
医者には自由を止める権利が医療保護とかいう制度のもと与えられているのです。ですから何十年と退院できない人がたくさんいるのです。
もちろん説得ではなく強制(命令?)です。訴えたいです(>_<)
ちなみに私は自殺前3ヶ月間入院させられていましたが、精神病棟では珍しく目薬などの管理まで自己管理させられていました。これはどういうことかというと、それだけ薬を誤飲したりしない、自殺もしない、精神状態が安定していると看護側から見られていたわけです。ただ排尿困難になってからは「オシッコが出ない」と頻繁に訴え、看護士にウザがられていましたが。
>>それでもあまりにも悪環境でしたので入院を拒否して逃げ出そうとしたところ、はがいじめにされて独居房(いわゆる個室の牢屋ですね)に放り込まれました。
>>その時はメガネすら取り上げられました。
>
>これも暴行に値するので、起訴理由になりますね。
>部屋ではなく独房のような劣悪な環境に本人が納得しないまま放置した。
>犯罪です。
私が聞いた限りでは自傷他害の恐れがある場合を除き独房には入れてはいけないことになっていますね。
前述しましたように暴力をふるうなど他者に迷惑をかける(他害)の場合は独房に入れられて仕方がないと思いますが、私のように入院を拒否して独房にメガネすら取り上げられ放り込まれるのは確かに問題だと思いますね。
>>訴えました。父親は悪環境を見て「おまえのその姿を見ていると哀れで仕方がない。なるべく早く退院できるようにしてやる」と言っていました。
>>親も何度か医師に退院して通院にしてもらうように頼みましたが、医師はガンとして聞き入れてくれませんでした。
>
>ほら、親の証言も取れました。
>かなり有利です。
>たとえあなたが自分は精神障害を負っていたとして裁判所が聞き入れてくれなくても、父親があなたの状況を見ている。
>あとはあなたが証言することと、内部監査が一致すればあなたが受けた劣悪なできごとを証明できることになります。
そうなんですが、私は何度か申し上げていますように劣悪な環境は一番の重要な問題だとは考えていません。
一番問題だと思っているのはやはり排尿我慢地獄(拷問)です。
そして私を自殺後も再び自殺に走らせた「悪徳医師の人の心を持たない態度」です。(排尿我慢も人の心を持たない人間だから成せるわざですよね。とにかく精神科医師にもかかわらず心の温かみが全くないんですよね。あの医師は。)
なんせ自殺後、何て言うのかと思ったら「ヘタレはヘタレらしくしてろ!」ですからね。
普通、担当患者が自殺したら「なんでそんなことをしたんだ?」て聞きそうなものですよね。
ところが私はこの担当医師に一回として自殺の原因を聞かれたことが一年近く入院していてなかったんですよ。これっておかしいですよね?
さらに「入院」って医師と密に接することができるから意味があると思いませんか?
ところが入院中こちらから頼まない限り、何ヶ月も診察がないんですよ。
(頼んでも一週間に一回です)
これって入院している意味があるんでしょうかね。
私も退院間際の一ヶ月は診察が一回もないまま退院しましたからね。
>
>>そうですね。おそらく真実を完全に証明できれば勝つことは可能だと思いますし、雇いたいですね。
>>けれども病院側は真実を隠蔽しようとしてくるでしょうし、その兆候が現にあるのです。
>
>例えばどんな兆候ですか?
>
自殺したのは何度も書いているように「親の受け入れ拒否によって排尿困難になっているにもかかわらず泌尿器科に見てもらえずバルーンにしてもらえない苦しさ、つまり六時間も毎回排尿に耐えて膀胱を押し続けること(拷問)が無期限になったことによる絶望(長くてすいません)」から自殺したんですが、あくまで病院側は「親が受け入れを拒否したから自殺した」と言うんですよね。
親が受け入れを拒否したくらいじゃ自殺なんてしませんよ。
親が拒否したことによってこの拷問(排尿困難に対する不適切な処置)が続くのが分ったから自殺したんです。
病院側はあくまで自殺は親のせいにしたいみたいですがね。
入院中、院長回診の時に初めて院長に「親が受け入れを拒否したから突発的に自殺したんですよね?」って聞かれたんですが、反論して退院が長引いても嫌だったので「そうです・・」と仕方なく答えておきましたが。
それに突発的ではなかったですしね。冷静によく考えて自殺を選択しましたし・・。「このままこの拷問を何ヶ月も受けるくらいなら死のうって」って感じで。
医療保護下では言いたいことも真実も言えないものです。
そのぶんtotoさんには全てをぶちまけさしていただいていますが^_^;
その他にも、私は外出許可が出ていて「正規の外出手続き(記帳、外出許可証をもらう)をして、外出して自殺した」のですが、なぜか「外出禁止だったのにもかかわらず、看護士の目を盗んで脱走して自殺した」となっていますからね。捏造(ねつぞう)ですね。
脱走して自殺したほうが病院の責任が少なくなると考えてるのでしょうか?どちらでも変わらない気がしますが・・
次に続く・・・
≪規約同意済み≫
|
|