|
▼優美さん:
ずいぶん、ご自分を責めてらっしゃいますね。
心療内科等に行けば、状態に応じて何かしらの薬を
処方してもらえるとは思いますが、たぶん「休まれて
ください」というアドバイスをもらうと思いますよ。
その通り、休息も必要だと思います。でも、きっと
心の「休み方」がわからないんですよね。それが
課題かと。「自分の命に変えても子供は大事。私の
宝物」と思うのは当然ですね。ただ、物理的に手を
かけることよりも、お母さん自身が安心していた
方が、子供にとってはどれだけ安全か。明るく
ふるまうことが最優先ではないんです。家事を完璧に
こなすことが大事なことではないんです。
「無理をしているお母さん」が子供にとっては
とても悲しいのです。
つらいけれど、今回のことは、ご自分の人生を
考え直す転機だととらえてみませんか? 自分を
責めて責めて、頑張ってきたように思えます。
そこに息切れしたのでしょう。人は先のみえぬ
不安の中で我慢はできません。ご自身を責めながら
満身創痍で歩き続ける必要はありません。時には
立ち止まって休憩し、あたりを見回し、自分を
点検してみる勇気をもってみましょう。
≪規約同意済み≫
|
|