|
▼トリトンさん:
>貴方のような投稿を読むたびに「なぜ、学校を休むようになったのだろう?」と思います。
>
>もちろん、いじめや、友達がいない、勉強が嫌だなどいろいろな悩みがあるのでしょうが・・。
>
>たぶん、学校に通っても、家に居続けていても悩みはなくならない。
>1つ解決すれば、また時間をおいて別の悩みが出てくるのだと思うんです。
>
>
>貴方は、最初は学校というところから逃避して、「楽になった」と感じたのでしょうが、
>家に「一時避難」したところで何にも解決にはならないと気がついたと思います。
>
>むしろ1人で刺激の無い環境に居続けることが苦痛になるのではありませんか?
>それでまたいろいろと考えるようになる・・悩むようになる。
>
>
>学校の先生は、生徒に対しては「きちんと出てきて勉強して、卒業もしてほしい」のだと思います。
>だから、「復学」という言葉が出てくるのは、学校で働く先生としてはむしろ当然です。
>
>そして、それは貴方の将来の事を思えばこそ出てくる言葉だとも思いますよ。
>「お前なんかやめちまえ」なんて言う先生なんか1人もいないでしょう?
>
>先生も立場上、貴方にかける言葉が他に見当たらないんじゃないのかな・・。
>
>
>学校が嫌なら、通信制の高校に編入することもできますよ。
>貴方のように「不登校」になって、どうしても学校に行けない人には、そういうシステムの学校もあります。
>
>週に一度くらい行けばちゃんと卒業もできるということです。
>これは僕の親戚の女の子が通っていたので知ってるんです。
>
>その子が、不登校になった原因は、友達から仲間はずれにされたせいだけど、
>本当の原因はその子の性格にあったんだと思います。
>
>親にものすごく甘やかされて育ったから、小さな事でもすごく大きな出来事として受け止めてしまうのね。
>それにストレスを感じる出来事への対処法が全然わからない・・。
>
>自分という存在がそのままで誰からも受け入れてもらえるんだという前提で、学校に行ってたみたいだから、
>それが仲間はずれに遭って1人にされて、もの凄いストレスを感じたんだと思います。
>
>もちろん、その子は、その通信制の学校を卒業しました。
>友達もできてたみたいです。
>
>
>人って、誰でもその人にふさわしい環境があるから、それを選び取る目は持っていたほうがいい。
>自分に合う環境さえ選べば誰でも笑顔で毎日を過せるんだと思いますよ。
>
>幸い貴方は、理解のある先生が多くいらっしゃる学校に在籍してるようだから、
>なんとかやっていけそうな気がするんですけどね。
>
>貴方も、急がなくてもいいから、もう一度ご両親とゆっくりお話ししてみたらどうですか?
>
>
>≪転載承諾≫
お返事有難うございます。
私の、休学するきっかけは、ここにあるのかもしれません。
私の学校では、全学年、夏休みに補習があります。
私は、その補習を、体調を崩して休みました。
そして、今、どこまでテキストが進んでいるのか、先生に訊いたところ、「そんなことも分からずに補習に来るなら、そんなやつは学校に来るな!!」と言われたんです。そのときは、一瞬クラスが凍りつきました。私は泣き出したいのをこらえて、次の補習の時間を休み、保健室へ飛び込みました。
「ただ、休んでいたからどこまで進んでいたのか分からなかった」
そう訊いただけなのに、帰ってきた言葉は「学校へ来るな」でした。
1年生のときにも、登校中、茶髪だったり校則違反をしている人はたくさんいるのに、私だけを捕まえて、「お前みたいな生徒がいるから学校はよくならない!お前は信用できない!!」と、延々冬の雨の中、30分も同じようなことを言われました。そんな私の隣を、遅刻した生徒や、茶髪の生徒たちが、「うるせぇ!来てるんだからいいだろ?」と言って、自転車で走り抜けていきました。そして、私が注意されたと知って、担任は、苦笑して「あの先生に、校則違反がどうのこうのって言われても仕方ない」と言いました。
じゃあ、あの茶髪で、授業を抜け出して座り込んでる人たちは注意されなくてもいいの?
私よりスカートが短い子なんて、周りを見ればたくさんいるじゃない。
髪だって染めていないし、暴言を吐いたことだってない。
どうして、私だけ、そんな風に言うの!?
・・・・・きっとそのころからなんでしょう。
表面だけ取り繕っていれば、内心牙をむいていたってバレやしない。
そう。ああやって皆の前で私一人が見せしめのように注意されて、あとから慰めの言葉をもらっても、ただ「どうってことないよ」と笑っていればいい。
そうやって学校生活を送っていたんです。
そうすることで、周りの目を欺ける。
そうすれば、教師の横を通れる。
でも、2年生になって、あんな風に言われた言葉は、今まで取り繕っていた私の虚像を一瞬で打ち砕くには十分でした。
私は、その教師の授業に次第に出なくなり、ついには学校にも行かなくなりました。何度、教室でカッターナイフを手首に当てて、友達に止められたことか・・・。何度授業中に机の下で手首を切ったことか・・・。
思い出すのも嫌なくらいでした。
私は、今でも分かりません。
なぜあんなことばかり言われなければいけなかったのか。
なぜ私が見せしめになるのか。
なぜ私がターゲットになるのか。
≪転載承諾≫
|
|