|
≪厳しい意見はご遠慮ください≫
≪女性≫
≪16〜19歳≫
私は、高校2年を、精神的な問題で、2度留年してしまいました。
今は、休学という形をとって、家にいるのですが、たまに学校に出向くんです。
そうすると、教頭先生、担任の先生、学年主任の先生・・・いろんな先生たちが、声をかけてくれるわけです。
それ自体は、なんら問題はないんですが、「毎日、このペースで学校に来て、復学してときにちょっと支障ないようにしたらどうだ?」とか、「復学」に関わってくる言葉が、とても重く感じるんです・・・。
先生たちは、もちろん間違ってなんかないと思います。私のためを思って言ってくれてるのも分かっています・・・でも、すごく重く感じるんです。
「復学」することを前提に、「休学」を。
と、勧められ、2度目の休学なのですが、毎日一人で家の中で過ごしているより、と思って少し学校に顔を出してみると、やっぱり「復学」の言葉がたくさんかかってきて・・・。
今は、私がいた学年が、大学受験で、追い込みの時期なんだそうです。
その忙しい中、休学中の私に、声をかけてくれるのは嬉しいのですが、かけてくれる言葉を重みに感じてしまうのは、やはり私が「復学」すること自体から逃げているのではないか、などと思ったりします。
正直、「留年するくらいなら、学校を辞める」と、言っていた時期もありました。そのときは父に救われ、やっとのことで「休学」までこぎつけたのですが・・・。
やはり、私は、「復学」することから逃げているんでしょうか?
ただの弱虫なんでしょうか・・・。
家にいると、いつもこのことばかりが頭をよぎります。
≪転載承諾≫
|
|