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▼Ｇ線上の幕張王さん：
お返事有難うございました。文章を拝見して、何と言うか、
今、あなたご自身に癒しが必要なように感じました。
長文になりますがお許しくださいね。
確かに今、相次ぐ医療ミスやその他の不祥事で医療業界そのものに
対する患者側の不信は深まっているかも知れません。
しかし、どんな業界にも不正やミスはあります。全てを無くすことは
不可能でしょうね。
Ｇ線上の幕張王さんは、真剣に対応するが故に、過剰な痛みまで
引き受けて苦しんで見えるのかもしれませんね。それは、心があるせいで
医師である前にひとであるからだと思います。
気楽になれとも簡単に考えろとも、そんなことは言えませんが、
少なくとも医師として患者に誠実に向かい合っているのですから、
そのことに自信を持ってけして自分を苦しめたりしないように。
あなたが誠実に向かい合うことで、患者さんたちは救われています。
心が苦しい時には、貴方を待つ人間が今日もいるのだと思って、
その人たちに心を向けてあげて下さい。
もし、ご自分の言葉が強いなと思えば、柔らかい言葉使いを学べばいいのです。
丸みのある言葉を使えば、同じ言葉でも印象が違うはずです。
医学書を読むよりも難しくないですし、違う表現を学ぶのも楽しいですよ。
よろしければ、児童書など絵本を読んで見てください。
絵本独特の色使い、目で見て感じるこころ、ほうっと癒されていきます。
「葉っぱのフレディ」「百万回生きたねこ」「Love You Forever」など
おすすめです。
それでもいっぱいいっぱいで疲れたら、ゆっくりお風呂に入ってみるのも
宜しいですよ。最近は、温泉の立ち寄り湯もありますから、近場に温泉が
あれば立ち寄り湯に入って、心の垢をさっぱり流すと楽になります。
中にはあんま、マッサージも併設されている場所もありますから、
体が凝ったな・疲れたなと思ったなら、もみ療治も宜しいかも。
人を癒すこともだいじだけど、そのためにも貴方ご自身を癒して
あげることも、とってもだいじなことです。貴方だけの体じゃない
貴方を心配する方々やご家族、患者さんの為に自分を癒してあげましょうね。
もし宜しければ、怖いな・辛いなと思われたら、ここへ書き込んでみて下さい。
一人で抱えてたらきっと辛いけれど、この顔の見えない場所でなら、
自分の辛さを話してもけして笑われたりすることはありません。
私も他の皆さんも、少しでも楽にして差し上げたいと思うはずです。
勝手な言い分ですけれど、辛い時・話して楽になりたい時には書き込んで
下さいね。みなさんとご一緒に待っていますよ。
貴方が楽になれるようにささやかですが、祈っています。
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