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▼さきさん:
>▼童貞少年さん:
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さきさんが書かれたことで訂正することは何もありませんが、付け加える必要があるように感じます。
それは、成熟した女性でも「予測」が当たらないことがあるということと、排卵があったと気付いてから避妊しても遅いということです。
精子は女性の膣に入ってから数日間行き続けます。生き続けた精子が卵子へ向かって自力で遡ります。その結果精子が生きている間に排卵があった場合、受精の可能性が充分にあります。
つまり、排卵が実際に起こる日を知らずに(実際の排卵を前もって知る方法はありません)性行為をしてその結果精子が生きている間に排卵があれば、受精も着床も(つまり「妊娠」)充分に可能性があります。
だから、女性の排卵の周期を知ったとしても、それを効果的な避妊法として使うことはできません。妊娠の可能性を高めるためには利用できますが。
妊娠の可能性を高めるためには、予測された排卵予定日の直前から性行為を始めて、それから排卵があったと観察された日の数日後まで集中して性行為を実行することです。一般的には卵子の平均寿命は丸1日と言われているようなので、排卵の兆候を観察した日から2日後の性行為では妊娠の可能性が比較的低くなることになります。平均以上に生存期間が長い卵子の可能性もあることも忘れませんよう。
≪規約同意済み≫
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