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 ▼無気力感に襲われる  yummy 05/1/14(金) 0:25
   ├Re(1): 通院と並行して  ぽかり 05/1/14(金) 0:55
   └Re(1):無気力感に襲われる  kait 05/1/14(金) 3:18
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 ■題名 : 無気力感に襲われる
 ■名前 : yummy
 ■日付 : 05/1/14(金) 0:25
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   ≪厳しい意見もお願いします≫
≪女性≫
≪20代≫
大学一回生の者ですが、もう半年程大学へは行けないでいます。

中学生までは優等生で、学級代表も進んで引き受けるような、明朗活発な人間でした。それが、県立の進学校に入学してから、ふっつりと勉強をしなくなり、幸いにも明朗なのは変わりませんでしたが、勉学に対して酷い劣等感を抱くようになりました。劣等感に負けるのが嫌で、最初は居残りをしたり早朝勉強をしたりしましたが、長続きせず、結局、『あたしはアホなのだ』と諦め、それをネタにしてみんなを笑わせるようになってしまいました。この時、運動系の部活動にも入っていましたが、それにも集中して取り組むことがが出来ず、勉強を理由に二年生の夏には辞めました。

大学受験が迫り、高偏差値高校の下らないプライドから、受かる見込みのない大学ばかりを受験し、案の定浪人が決定しました。予備校からのパンフレットが届きましたが、高校名から上位コースに入れるとあり、一年間頑張ってみよう、と気持ちを切り替えてそのコースを申し込みました。その際、有名な講師の講座を受講したく、個別の衛星テレビでのコースにしました。それが間違いだったのか、友達が一人も出来ず、息の詰まるような空気の中、焦燥感と絶望感に駆られ、予備校には行かなくなりました。自分の部屋で、分かりもしない参考書を眺める日々が続きました。

二度目の受験シーズンが始まり、二浪はしないという両親の約束と、金銭的な問題により、中堅レベル及び最低ラインの大学を二校だけ受験しました。中堅の方には落ち、もう片方には受かりました。その時は、大学に入れることが嬉しくて、レベルの低さに眉根を寄せる母も気にせず、ただ喜んでいました。父は何も言わず、入学金を振り込んでくれました。

いざ大学に入ると、なまじ高校が進学校だったからか、周りの人達と話や知識が合わず、更に一浪している自分を隠すのに疲れ(余りにも浪人率の低い大学です)、面白くないと感じるようになりました。丁度その時期、軽い呼吸器疾患に罹り、一ヶ月程学校を休みました。しかし診断証明書のお蔭で、前期は単位を落とさずに済みました。それが後期になり、胃が不調なのを理由にある日欠席し、それがスイッチになったかのように、新学期の始まった今まで、それから殆ど出席していません。ひきこもりのような生活を送っています。正直に言うと、もう行きたくありません。

大学の方は、両親共に辞めても良い(私の意志に任せる)と言われ、父からは、何かやりたいことがあり、専門学校に行きたいのだったら、それを工面してやると言われています。

なりたい職業は日本語教師なのですが、真剣にそれに向かって取り組もうという意志も、まだ湧いてきません。それ以前に、不安感に押し潰されそうに毎日を過ごし、毎朝起きるのが苦痛で、昼頃まで布団から出て来れません。恥ずかしいことですが、一日12時間程を睡眠時間に費やしています。二月までに答えを出す、と父と約束したものの、いまだ何の解決も見出せず、途方に暮れています。

これは、病気か何かなのでしょうか。専門学校を探す前に、病院へ行った方が良いのでしょうか。
気分転換する方法などもご存知の方がいらっしゃいましたら、宜しくお願い致します。
≪転載承諾≫
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1): 通院と並行して  ■名前 : ぽかり  ■日付 : 05/1/14(金) 0:55  ■Web : http://www.h2.dion.ne.jp/~tryerror/  -------------------------------------------------------------------------
   ▼yummyさん:
>≪厳しい意見もお願いします≫
>≪女性≫
>≪20代≫

 初めまして。

 今回のご相談の内容を拝見して、

 ・人生の意味、目的

 ・学校と職業、適職と転職

 ・親と子の関係

 ・期待に答えることとプライド

 ・心の柔軟性

 について、改めて考えさせられました。

 私の持論ですが

 ・人生は幸せを体験する為のもの

 ・学校は「自分に向いている、価値観のあう」ものを
  探す場所

 ・親は子の自立のサポータ。期待、世間体などで子供を管理
  するのは言語道断

 ・プライドは、私達を「支える」ものともなるし、
  私達を「無理させる」ものでもある

 ・・・これを読んでどう、思われますか?

 ただ、何か正しい、間違いというのはありません。

 ただ、無気力など、「心の元気の素のエネルギー切れ」は、
今後の人生を「楽しもう、生きていこう」という気力を生めなくなります。

 そういう意味で、まずは、お医者様にかかられる事を
お勧めします。
 
 個人的には、いっさいの「周りの声」をシャットダウンして、
休まれてはいかがかな?と思うのです。

 親御さんの声、世間体、大学の事・・・。

 できれば、元気になれる場所に戻ってみては?とも思います。

 ・・・昔、友だちとワイワイしていた時の気持ち

 ・・・何が趣味だったか?

 ・・・日本語教師になりたかった理由は?

 きっと、yummyさんの心の元気の素は、その場所で
待っていると思うのです。

 今は、いろんな事がありすぎて、その場所への行き方を
忘れた、もしくは、迷っているだけだと思います。


 参考:こころの元気失調症の基礎知識

 http://www.h2.dion.ne.jp/~tryerror/syosai-utubyou.htm

 心の元気を失った経験談

 http://www.h2.dion.ne.jp/~tryerror/syosai-sutoresu.htm

 「常識」って合っている?

 http://www.h2.dion.ne.jp/~tryerror/syosai-kokoro6.5.htm#hassou


≪転載承諾≫
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):無気力感に襲われる  ■名前 : kait  ■日付 : 05/1/14(金) 3:18  -------------------------------------------------------------------------
   ▼yummyさん:
>≪厳しい意見もお願いします≫
>≪女性≫
>≪20代≫

 yummyさん、はじめまして。こういう掲示板に初めて書き込むので、少々不安ですが。

 読ませてもらいました。その気持ち、わかります。すごくわかります。僕もyummyさんとほぼ同じような経験をしてきました。
 僕も中学までは学級委員や生徒会をやっていましたし、学業もわりと良かったんです。高校に入ると、少しずつついていけなくりましたが、大学受験では自分のプライドのせいなのか、偏差値の高い大学を受験し、失敗。その後浪人生活に入りました。僕も予備校でレベルの高い衛星テレビを受けてましたし、理解できませんでしたし、参考書も無駄にたくさん買いましたし、友達もいませんでしたし、息の詰まる生活をしていました。僕の場合は、その年の受験も、また手の届かないような大学を受験し、当然失敗。そして、同じことをもう2回繰り返してしまいました。

 僕もその間に、とても落ち込んでこれは病気なのか、と思いました。むしろ、病気であってくれ、とも思いました。そして、精神科の病院へ行きましたが、全然相手にされませんでした。病気じゃなくて、ただ進路に悩んでるんじゃないか、って。その時僕はさらにへこみましたよ。病気でもない、かといって正常な人間でもない、俺はとてつもなく中途半端でどうしようもない人間なんだって。

 正直、僕はまだ悩んでいます。こう悩む原因は、くだらないプライドのせいなのか、ただだらしない自分が悪いのか、などなど、もうわけがわからないくらいです。例えば、本当に失礼で申し訳ないんですが、こんな掲示板に投稿する人はただ傷をなめあってるだけの弱い人間だ、と思う反面、そんな掲示板を見てみんな悩んでるんだ、と思って癒されてる自分がいたりして。

 なんか、自分の悩みを書いてるだけなような気もしますが・・・。yummyさんが病気かどうかは僕にはわかりませんが、もし、病気であってくれた方が楽だ、とかと思っているのでしたら、それは病気ではないと思います。(違ったら本当にすいません)ただ、今までこのような悩みを打ち明けられるような友達がいなかったのでは?プライドが邪魔をしたり、こういう悩みを言うことが恥ずかしかったりしたのでは?

 自分でも何が言いたいのかわからなくなっていますが、でも、無気力感に襲われていても、この状況をなんとかしたい、という気持ちは少なからずあるはずです。その気持ちをなくしてはダメですし、大事にすべきだと思います。その気持ちが、生きる力、というか体になにかしらの力を生み出します。僕も今悩んではいますが、その気持ちがあるから少しですが力が湧いてくるし、将来に対する希望というものがだんだん見えてきました。

 共に、この状況を打開できるように考え、行動していきましょう。

 よくわからない文章になってしまい、すいません。
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