Page 2354 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼どうして子供を作るのか 洵 04/12/22(水) 9:22 ├同意です。 シュード 04/12/22(水) 9:43 ├同意しません Nobu 04/12/22(水) 13:45 ├トピ主さん、シュードさんへ 芽衣 04/12/22(水) 17:59 │ └Re(1):トピ主さん、シュードさんへ 洵 04/12/23(木) 11:11 │ └Re(2):トピ主さん、シュードさんへ 芽衣 04/12/23(木) 19:14 │ ├横から失礼 罠にはまった女 04/12/23(木) 20:28 │ │ └Re(1):横から失礼 芽衣 04/12/23(木) 22:40 │ └Re(3):トピ主さん、シュードさんへ 洵 04/12/24(金) 9:52 │ └お返事どうもありがとう。 芽衣 04/12/24(金) 18:28 ├Re(1):どうして子供を作るのか エメラルド 04/12/23(木) 1:06 ├Re(1):どうして子供を作るのか なぎ 04/12/23(木) 8:33 ├Re(1):どうして子供を作るのか 洵 04/12/23(木) 11:16 │ └Re(2):どうして子供を作るのか 芽衣 04/12/23(木) 23:04 ├Re(1):どうして子供を作るのか カシューナッツ 04/12/24(金) 1:33 ├Re(1):どうして子供を作るのか やまこ 04/12/24(金) 9:05 └Re(1):どうして子供を作るのか 洵 04/12/24(金) 10:05 └Re(2):どうして子供を作るのか 芽衣 04/12/24(金) 18:49 ─────────────────────────────────────── ■題名 : どうして子供を作るのか ■名前 : 洵 ■日付 : 04/12/22(水) 9:22 -------------------------------------------------------------------------
≪厳しい意見もお願いします≫ ≪女性≫ ≪16〜19歳≫ 内容が内容なので、どこに書き込むべきか迷ったのですが、不適切なようでしたら削除をお願いします。 私が15歳、ちょうど中学卒業を間近に控えていたある日、母とテレビを見ていたとき、あるきっかけで子供や結婚の話になり、母は私を「(自分の)老後のために産んだ」と言ってのけました。 その後、今日までのおよそ3年間、何かがきっかけで出産だの恋愛だのの話が出ると、決まってそのことを言われてきました。 母は多分、言われるたびに傷ついてきた私の心など知りません。 私が反論して、「子供はそういう目的で産むんじゃない。私はそうやっては産まない」と言っても、「じゃあ老後、誰に面倒見てもらうの?」 こればかりです。あとは、不思議そうに見てくるだけ。まるで私が間違ってると言いたげでした。 私が持っている、一般的な知識の上では、母の考えは間違っていると思います。 けれど、15歳当時の私は多少男の子っぽく、誰が結婚なんて、とつっぱっていた部分はありましたが、心の底では女としてああしたい、こうしたいという願望を持っていました。 だから願望や将来をすべて否定されたとき、女としてのあり方すら分からなくなりました。 この17年、色恋沙汰にはとんと無縁で、男女関係のあれこれもまったく知らない身なので、教えてくださると幸いです。 どうして子供を産みたいと思うんですか?どうして子供が欲しいと思うんですか? |
▼洵さん: >私が15歳、ちょうど中学卒業を間近に控えていたある日、母とテレビを見ていたとき、あるきっかけで子供や結婚の話になり、母は私を「(自分の)老後のために産んだ」と言ってのけました。 >その後、今日までのおよそ3年間、何かがきっかけで出産だの恋愛だのの話が出ると、決まってそのことを言われてきました。 >母は多分、言われるたびに傷ついてきた私の心など知りません。 >私が反論して、「子供はそういう目的で産むんじゃない。私はそうやっては産まない」と言っても、「じゃあ老後、誰に面倒見てもらうの?」 こればかりです。あとは、不思議そうに見てくるだけ。まるで私が間違ってると言いたげでした。 >私が持っている、一般的な知識の上では、母の考えは間違っていると思います。 >けれど、15歳当時の私は多少男の子っぽく、誰が結婚なんて、とつっぱっていた部分はありましたが、心の底では女としてああしたい、こうしたいという願望を持っていました。 >だから願望や将来をすべて否定されたとき、女としてのあり方すら分からなくなりました。 私の親もきっとそうなんだ。親なんて子供は絶対老後の為なんだよ。勝手に子供作って勝手に育てて、育て終わったら面倒見ろ?育ててやっただろ?ふざけんな、勝手に産んだんだろって感じ。 私もそれでは自分の生き方って何なんだ、私は親の為に生まれてきたのかと思って、否定されたみたいで恋愛すらできない。 すごくあなたと似ています。 |
あなたの親がどんなつもりでそういうことを言うのかわかりませんが、そんな「自分の老後のため」などという損得勘定みたいなことで子どもを育てられるわけがありません。 親は我が子のために塗炭の苦しみを厭わず、自分のことは後回しにして我が子に無償の愛情を注ぐ。 死ぬ思いで出産し、夜中に何度も起きて乳を与え、糞尿の汚れを汚いとも思わず、食の細い子のためにおいしいものはみな子に与え、自分は残り物を片付ける・・・。 子どもが大きくなったらなったで今度は衣食住のこと、友だちや学校のこと、仕事のこと、健康のこと、とにかく身の回りのことすべてが気になります。 損得勘定で絶対できることではありません。絶対に、です。 「子を持って知る親の恩」といいますが、まさにその通り。あなたもやってみればわかります。 |
▼洵さん: そういう性格なんじゃないですか?お二方のお母様は。 「愛してるから産んだのよ〜」なんていえる柄じゃないんじゃない?? 特にシュードさんに関しては、あなたの話し方からそう思えました。 洵さんも、シュードさんもまだ、お若いんじゃないかな。10代?だったらまだ、本当の子育ての大変さなんて興味ももってないだろうし、そういう会話の中に入って生の経験談を聞くことはないでしょうね。だから、そのような意見を持ってるんだと思います。 まず、とてつもなく痛いらしいです。子供ができてからの妊婦期間も相当な吐き気とホルモンの変化に伴う精神的苦痛があります。流産しないように、元気で生まれてきてくれるだろうか。。。。ものすごい不安と戦い、一つ一つの行動、食べるものにしても、きるものにしても、寝る姿勢にしても、ものすごく気を使います。 ものすごい痛みに耐えてあなた方を産んで、ミルクをあげたりおしめを変えたり、泣けば「なんだろう」とあたふたし、泣かなければ泣かないで、どこかおかしいのかもと心配したり。 退院してからは、夫婦だけの子育て。赤ちゃんのあなたの肌の状態を気にしたり、熱がでたら本当に泣きそうになるほど、心配します。いくら夜中でも病院に駆け込みます。 あなた方は、夜3時間おきに泣きます。どんなに眠くても起きて、あやして、また寝かせて。。で、3時間毎に同じことを繰り返すんです。毎日、毎日。 と同時に、家事もやる。働いてくれる夫を支えるために。 で、これをずーっとやりとおすわけですよ。 愛がなくちゃ、できませんよ。老後??? そんなの、結婚したら嫁に出ちゃうんだし、そんなの、女の子が生まれた地点で老後の夢なんて、薄れますよ。 何十年後の、しかも全然定かじゃない未来を考えて、そこまでできるわけがないでしょう。まさに、「無償の愛」ですよ。赤ちゃんから、何を期待できますか??この子が大人になって?? 大人になるまで生きているかどうか、それすら確定したことじゃないんですよ??そのくらい気を使って子育てするんですよ。 あなた方は、自分が母親になってみないとわからないでしょうね。私も結婚して、周りが子供を産み始めてやっと母親の大変さをわかってきたぐらいですから、まだまだあなた方には早いのかもしれません。でも、敬意は持ちましょう。人間として、世話になっているものとして。育ててもらった、産んでもらったものとして。 最後に一言、厳しいですが、言わせてください。 母親を、父親を、なめるんじゃない!! あなた方は「産みたいから産んだんだ。」ぐらいにしか思ってないみたいだけど、 ほしいから買うんだとは違います。産むまで、産んでから、ものすごい苦労をするんですよ。それは、途中で投げ出すことはできない。それをやり続ける、それは一人の大人として、立派にやり遂げていることです。あなたにはそれがありますか?? まったく、眠れぬ夜を過ごして、あれだけ気を使って育てて、その結果が「老後のためでしょう?」なんて、バカにしてるもいいとこ。 あなたには、ウソと本当の気持ちの区別もつかないのですか? |
父と母は、昔ながらと言いますか、見合い結婚でした。 母は、自分の兄(私の伯父)が嫁をもらい、家が女手が来たこともあって、まだ若いにもかかわらず、自分の母(私の祖母)に煙たがられ、強制的に見合いさせられたそうです。 母が出した見合い相手の条件は、ただ、「借金がない」、それだけでした。 しかし結婚した後、父に借金があることが分かり、そんな中で周囲からのつつきによって、子供をもうけたのです。 兄のときは父は一切育児に関わらず、兄は幼稚園に入るまでろくに文字も書けませんでした。 私が生まれたときも似たようなものでしたが、私が父の子ではないと、父本人が疑い、赤ん坊の私と母が眠る部屋に、盗聴器まで仕掛けました。離婚するための理由作りに、です。 父にはもともと好きな人がいたのに無理やり結婚させられたため、一刻も早く離婚したかったようです。 さらに離婚後も、兄を懐柔して居間の床下に盗聴器を入れさせたりと、不愉快極まりない行動をしています。 「オレが食わせてやってんだ」と言い、金を稼いでこればそれで義務を果たせると思っていた父を、どうして「父」と見れますか。「なめるんじゃない」とおっしゃりましたが、生みたいから生んだわけではない。赤ん坊が泣けば、うるさいと怒鳴り散らし、叫ぶだけの父を、どうして軽蔑してはいけないのですか。本当に、ここに愛があると思いますか? まあ、そのことは書かなかったので仕方ないですが。 芽衣さんの言うとおり、人間として、母のことは尊敬すべきなんでしょう。 父や祖父母の手伝いを何一つ受けず、まさに女手一つで私や兄を育ててくれたのですから。母からじかに、子育ての苦労も聞きましたし、しかし実体験が無い限り、それは単なる「想像」どまりなので、苦労を本当の意味で分かっているとも言えません。 離婚までの15年、父の横暴さと身勝手さにずっと耐えていたのですから、そこを非難する気も毛頭ありません。 ですが、母はウソをつきません。ほぼ他人と化した実兄にすらウソをつきますが、私や兄にウソをついたことはありません。分からなければ「分からない」。知らないなら「知らない」とはっきり言います。体面を気にする必要のない家族だからこその性質と言えると思います。 それを知っている以上、母がウソや照れ、ごまかしで言ったとはとても思えないのです。 そういう性格なのは、同じ屋根の下でずっと一緒に暮らしてきた私が一番良く分かっています。 そして私が聞きたかったことに、あなたは答えていません。 あなたはご結婚されているようですが、いずれ子供を産みたいとお考えですか? ならば、なぜ子をもうけたいと思うのですか?愛する人と命をはぐくみたいから? 私の書いたことの最後以外は、単なる「情報」にすぎないのです。聞きたいことは、ただ、子を産む理由、それだけなんです。 それも読み取らず、私への意見だけをだらだらと並べられても、困ります。 ▼芽衣さん: >▼洵さん: > >そういう性格なんじゃないですか?お二方のお母様は。 >「愛してるから産んだのよ〜」なんていえる柄じゃないんじゃない?? >特にシュードさんに関しては、あなたの話し方からそう思えました。 > >洵さんも、シュードさんもまだ、お若いんじゃないかな。10代?だったらまだ、本当の子育ての大変さなんて興味ももってないだろうし、そういう会話の中に入って生の経験談を聞くことはないでしょうね。だから、そのような意見を持ってるんだと思います。 > >まず、とてつもなく痛いらしいです。子供ができてからの妊婦期間も相当な吐き気とホルモンの変化に伴う精神的苦痛があります。流産しないように、元気で生まれてきてくれるだろうか。。。。ものすごい不安と戦い、一つ一つの行動、食べるものにしても、きるものにしても、寝る姿勢にしても、ものすごく気を使います。 >ものすごい痛みに耐えてあなた方を産んで、ミルクをあげたりおしめを変えたり、泣けば「なんだろう」とあたふたし、泣かなければ泣かないで、どこかおかしいのかもと心配したり。 >退院してからは、夫婦だけの子育て。赤ちゃんのあなたの肌の状態を気にしたり、熱がでたら本当に泣きそうになるほど、心配します。いくら夜中でも病院に駆け込みます。 >あなた方は、夜3時間おきに泣きます。どんなに眠くても起きて、あやして、また寝かせて。。で、3時間毎に同じことを繰り返すんです。毎日、毎日。 >と同時に、家事もやる。働いてくれる夫を支えるために。 > > >で、これをずーっとやりとおすわけですよ。 >愛がなくちゃ、できませんよ。老後??? そんなの、結婚したら嫁に出ちゃうんだし、そんなの、女の子が生まれた地点で老後の夢なんて、薄れますよ。 >何十年後の、しかも全然定かじゃない未来を考えて、そこまでできるわけがないでしょう。まさに、「無償の愛」ですよ。赤ちゃんから、何を期待できますか??この子が大人になって?? 大人になるまで生きているかどうか、それすら確定したことじゃないんですよ??そのくらい気を使って子育てするんですよ。 > > >あなた方は、自分が母親になってみないとわからないでしょうね。私も結婚して、周りが子供を産み始めてやっと母親の大変さをわかってきたぐらいですから、まだまだあなた方には早いのかもしれません。でも、敬意は持ちましょう。人間として、世話になっているものとして。育ててもらった、産んでもらったものとして。 > > >最後に一言、厳しいですが、言わせてください。 > >母親を、父親を、なめるんじゃない!! >あなた方は「産みたいから産んだんだ。」ぐらいにしか思ってないみたいだけど、 >ほしいから買うんだとは違います。産むまで、産んでから、ものすごい苦労をするんですよ。それは、途中で投げ出すことはできない。それをやり続ける、それは一人の大人として、立派にやり遂げていることです。あなたにはそれがありますか?? > >まったく、眠れぬ夜を過ごして、あれだけ気を使って育てて、その結果が「老後のためでしょう?」なんて、バカにしてるもいいとこ。 >あなたには、ウソと本当の気持ちの区別もつかないのですか? |
▼洵さん: >そして私が聞きたかったことに、あなたは答えていません。 >あなたはご結婚されているようですが、いずれ子供を産みたいとお考えですか? >ならば、なぜ子をもうけたいと思うのですか?愛する人と命をはぐくみたいから? 自分の子孫を残したいからです。私は私の家系も主人の家系も本当にまじめできちんとした判断のできる家系だと思っています。世の中バカがあふれる前に、自分の子孫を少しでも残し、世の中に貢献して行って貰いたいから。 あとは、親を喜ばせたいです。赤ちゃんを見せて。 主人との愛の証としても私は欲しいですね。 >私の書いたことの最後以外は、単なる「情報」にすぎないのです。聞きたいことは、ただ、子を産む理由、それだけなんです。 聞きたいことだけ聞かせてくれというのは、とてもわがままだと思いますよ。 応える側にも気持ちがあり、いいたいことがあるのです。 それこそ、敬意ですよ。あなたに足りないのは。そう思います。 >それも読み取らず、私への意見だけをだらだらと並べられても、困ります。 あなたが、あなたの親は老後の面倒を見てもらうためだけにあなたを産んだんだと思ってらっしゃるって書いているから、そうじゃないと思いますよ。人間、そんな簡単な動悸で子供なんて育てられませんと言っているだけです。 あなたよりは私は年上でしょうね。で、その年でわかったこと、あなたの年ではわからなかったこととかが、私にはわかるから言っているのです。 本気で、老後のためだけに子供なんて育ててられるか!と、バカにするのもいい加減にしろという気持ちがするでしょうね。私の子供があなたのように考えたら。 あなたも、あなたの期待していた答えではなかったかもしれませんが、ちゃんと読んでくださいね。大事なことですよ。自分の見えていなかった部分を人に教えてもらうことは。 |
誤解受けてるとしたら言い方が悪いんじゃないですか? なんか高飛車というか激しいというか・・ それにしても世の中ばかが増える前に・・なんてさらっと言えるなんて。 あなた今幸せですか?? |
▼罠にはまった女さん: >誤解受けてるとしたら言い方が悪いんじゃないですか? >なんか高飛車というか激しいというか・・ >それにしても世の中ばかが増える前に・・なんてさらっと言えるなんて。 え??じゃぁ、どういう言い方すればいいんでしょうか。 頭の悪い人をバカとよびます。 世の中にそういうバカが増える前に、、、と言う私のいいたい事を他の言い方でどういえばいいんですかね? >あなた今幸せですか?? 幸せです。私の周りは。私は、愛する主人と一緒に、愛され、愛し合う生活で。特に悩みもなく、両親とも仲良し、義両親とも仲良し。みんなに愛されて、大事にされて。そして私も同じように愛することができて。 物事全てに感謝できる自分で、そして、感謝できる環境にいれて。 ただ、世の中をふと見回したときに、失望します。 どうして世の中にこんな人たちがあふれているんだろうと。 些細なことを、頭からはなす事ができずになやみまくり、他人の行動にいちいちイライラ、不満を持ったり。 ですが、私はとても幸せです。 |
▼芽衣さん: >自分の子孫を残したいからです。私は私の家系も主人の家系も本当にまじめできちんとした判断のできる家系だと思っています。世の中バカがあふれる前に、自分の子孫を少しでも残し、世の中に貢献して行って貰いたいから。 >あとは、親を喜ばせたいです。赤ちゃんを見せて。 >主人との愛の証としても私は欲しいですね。 家系のどこが「真面目」という基準なのか、わたしには良く分かりませんが、親を喜ばせたい、愛の証、ということは理解できます。実感など沸きませんけど、理解はできます。 また、『Re:横から失礼』のところで、今の世の中には頭の悪いバカが多い、というようなことを書いてらっしゃいましたが、そうやってきちんと周囲を見回し、冷静に見据えれる力があるということはすごいと思います。案外、誰にでもできることではないはずですから。 いろいろ思うところもありますが、世に貢献できる子を残したい、という考えはある意味すばらしいと、わたしは感じます。 >聞きたいことだけ聞かせてくれというのは、とてもわがままだと思いますよ。 >応える側にも気持ちがあり、いいたいことがあるのです。 >それこそ、敬意ですよ。あなたに足りないのは。そう思います。 そうですね。自分勝手です。わたしの言い方に問題がありました。 別のほうのレスに書かれていましたが、たしかに「教えて欲しい」ことです。 けれど、子を産むというのは自分ひとりだけのことではなく、配偶者、両親、親戚…多くの人が関わる事柄だと思うので、あえてこちらに質問させていただいたのです。教えていただいてハイ終わり、ではなく、結局自分で答えを見つけるしかないということも分かっています。ここでのこともきっと一時的なもので、ほぼ永続的な「悩み」だと考えているので、不適切かと思ったのですがこちらに書き込んだのです。 そして、あなたにこうして深く答えていただいていることに心から感謝しています。今までどうすればいいのか、女々しくもずっと一人で抱え込んでいたことでしたので、どんな意見にしろ、自分のためになることなので、感謝しかしていません。 ただ、「答えてくださっている」と敬意を持つのには多少無理があります。見ず知らずの方に、細かに知識と意見を述べていただけて、本当に嬉しいですが、感謝と敬意は差異があると思います。 >あなたが、あなたの親は老後の面倒を見てもらうためだけにあなたを産んだんだと思ってらっしゃるって書いているから、そうじゃないと思いますよ。人間、そんな簡単な動悸で子供なんて育てられませんと言っているだけです。 >あなたよりは私は年上でしょうね。で、その年でわかったこと、あなたの年ではわからなかったこととかが、私にはわかるから言っているのです。 >本気で、老後のためだけに子供なんて育ててられるか!と、バカにするのもいい加減にしろという気持ちがするでしょうね。私の子供があなたのように考えたら。 確かにわたしは若いです。世の中のこと、これっぽっちも分かってません。分かった気でいて、うぬぼれてる部分もあります。わたしが親の気持ちや性格を分かった気でいるのかもしれません。自分にも理解しきれない「自分」というものがあるので、あなたがバカにするなと思われるのも無理はないかと思います。 ですが、十人が十人、同じ考えを持っているわけではない、そのことは分かっているつもりです。あなたの考えが「簡単な動機で子は生めない」であれば、わたしやエメラルドさんの話のように「老後のため」という考えを持つ者もいるのだと。 腹を痛め、休む時間を割き、汚れ、疲労困憊になりながら子を生み育てる「父親」と「母親」に愛があるかないか、子を生む動機があるかないか、やはり家庭によって違ってくるものだと思いますし、そこに周囲の人間が口出しをすれば、また事情が変わってくるものだとも思います。 その複雑さが、良くも悪くも「簡単」ではない動機につながり、子をつくろうとする夫婦もおられるでしょう。 結局知ったかぶりのような話になってしまいましたが、そういう考えを持つ方もいるんだなと、参考になりました。 |
▼洵さん: >家系のどこが「真面目」という基準なのか、わたしには良く分かりませんが、親を喜ばせたい、愛の証、ということは理解できます。実感など沸きませんけど、理解はできます。 えっと、私も「まじめ」と言う言葉がきちっとあっているかどうかわかりませんが、英語で言うとdecentな家系ということです。れっきとした、、というか、ちゃんとしている、、というか。 >また、『Re:横から失礼』のところで、今の世の中には頭の悪いバカが多い、というようなことを書いてらっしゃいましたが、そうやってきちんと周囲を見回し、冷静に見据えれる力があるということはすごいと思います。案外、誰にでもできることではないはずですから。 >いろいろ思うところもありますが、世に貢献できる子を残したい、という考えはある意味すばらしいと、わたしは感じます。 どうもありがとう。今の社会に生きていると、とても失望することが多いです。私の小さい頃はこんなんじゃなかった、、とか。で、私はしっかり子供を産んで、それこそ、ちゃんと育てるぞ!!と。。。思っているわけです。。。 >けれど、子を産むというのは自分ひとりだけのことではなく、配偶者、両親、親戚…多くの人が関わる事柄だと思うので、あえてこちらに質問させていただいたのです。教えていただいてハイ終わり、ではなく、結局自分で答えを見つけるしかないということも分かっています。ここでのこともきっと一時的なもので、ほぼ永続的な「悩み」だと考えているので、不適切かと思ったのですがこちらに書き込んだのです。 結婚なさってます?? やっぱり結婚して、愛している人と一緒にいると、その人と、その人の子供を育てたいなって思うと思いますよ。後、結婚すると親の大変さがわかるんです。何でかわかりませんが、、、。そうすると、私の場合ですが、親孝行のためにも、孫を作りたいと思う気持ちも強く出てきます。 >そして、あなたにこうして深く答えていただいていることに心から感謝しています。今までどうすればいいのか、女々しくもずっと一人で抱え込んでいたことでしたので、どんな意見にしろ、自分のためになることなので、感謝しかしていません。 >ただ、「答えてくださっている」と敬意を持つのには多少無理があります。見ず知らずの方に、細かに知識と意見を述べていただけて、本当に嬉しいですが、感謝と敬意は差異があると思います。 私の言う「敬意」というのは、その人を尊敬しろという意味ではありません。私はイギリスに住んでいますが、英語でのリスペクト、、というのは、日本で言う敬意にあたるんでしょうけど、尊敬、、とはまた少し、違うんですよね。尊敬というとちょっと厳格な、すごく真剣な言葉に聞こえますが、英語で「相手に敬意を」というのは、相手を認める、という意味があります。だから、たとえ小さな子供が政治に意見したとしても、その意見が納得できるものであればちゃんとリスペクトすることが大事なんですね。 ちゃんと、その意見を一つの意見として認めること、、と言ったらいいでしょうか。 私を尊敬するべき、、といってるんじゃなくて、もちろん、感謝は敬意の表れだと思います。だから、感謝してくださって、私のレスを読んでお返事をくれる、それは敬意の現われだと思います。ありがとうございます。 >確かにわたしは若いです。世の中のこと、これっぽっちも分かってません。分かった気でいて、うぬぼれてる部分もあります。わたしが親の気持ちや性格を分かった気でいるのかもしれません。自分にも理解しきれない「自分」というものがあるので、あなたがバカにするなと思われるのも無理はないかと思います。 やっぱりわからないうちに、少し見えかけた物事(例:老後のために子供を産んだんじゃないか)を、信じてしまうのは、とても危険なことだと思います。そうすると、その部分しか見えないからです。先入観の始まり、、というのでしょうか。でも、人は時間をかけないと見えないものもあり、歳をとらないとわからないこともあります。だから、大事に歳を重ねてください。「どうして両親は私を生んだのか。」それは本当に大事なことですか? 大事なのは、どのようにあなたを育ててきてくれたか、、じゃないですか? もちろん理想のお母さんのようではなかったかもしれない、酷い育て方と思うかもしれない。でも、それには何か、お母さんなりの苦悩があったんじゃないか、、、。とかね。。 私は幸せな性格かもしれません。 >ですが、十人が十人、同じ考えを持っているわけではない、そのことは分かっているつもりです。あなたの考えが「簡単な動機で子は生めない」であれば、わたしやエメラルドさんの話のように「老後のため」という考えを持つ者もいるのだと。 それは、洵さんが、「老後のために子供を欲しい」と思っているということですか? あなたがあなたの気持ちを考えるのであれば、それは本当のことで事実でしょうけど、「親は老後のために子供を生んだんじゃないか」って、他人の心をあなたが決めることはできないと思うのですが。。。十人十色はわかっています。でも、他人の心の内をあなたが確定することは無理だと思います。だから、もちろんそういう人もいるのかもしれないけど、私がいいたいのは、そんな簡単な気持ちでは子供は育てられないということです。老後の確証なんてないんですから。 十人十色といえど、「ありえない考え」を支持することはできないです。。。 「老後のために子供を作ろう」とは考えるかもしれませんが、妊娠してから産む瞬間、産んだ後の子育ての苦労を知れば、そんな目的は変わっているでしょうね。 >腹を痛め、休む時間を割き、汚れ、疲労困憊になりながら子を生み育てる「父親」と「母親」に愛があるかないか、子を生む動機があるかないか、やはり家庭によって違ってくるものだと思いますし、そこに周囲の人間が口出しをすれば、また事情が変わってくるものだとも思います。 >その複雑さが、良くも悪くも「簡単」ではない動機につながり、子をつくろうとする夫婦もおられるでしょう。 >結局知ったかぶりのような話になってしまいましたが、そういう考えを持つ方もいるんだなと、参考になりました。 洵さん、頭言い方なんですね。。なんかちょっと、私にはわからないです。この部分。ただ、愛がないと絶対できませんよ。 あなたと同年代の友達で、子育て経験している人、いらっしゃいます?? やっぱりそういう環境にあなたがいたら、考え方が変わると思います。 私は本当に100%愛無しでは、子育てできないと思います。 |
洵さん、こんばんは 子を思う親の気持ち、親を思う子の気持ち、は どの親子にも同じ答えが当てはまることはないように 僕は感じます。 「老後のために子供を産んだ」と、さらっと言えるお母さんは もしかしたら、老親の介護の苦労をあまり知らない方ではないかな?って ちょっと感じました。 僕の以前の近所の老夫婦は、息子夫婦に虐待されて、結局は見捨てられたかたちになりました。老夫婦は思わずつぶやいてしまったそうです。 「自分たちの老後の面倒をみてもらいたくて、あの子を養子にもらって育てたのに。。」 また、同じように息子夫婦から冷たくされて、面倒を見ることも放棄されてしまったあるお年寄りは、いつも口癖のように言っていました。「何のために大変な思いをして大学まで出してやったのか!」と。 夫婦が子供を持とうとする動機も、さまざまにあると思います。 愛し合う中で新しい命を授かるなんて、すばらしいことだと感じている人。 ほとんど性欲だけでセックスして、できちゃった婚をした夫婦であっても 赤ん坊を見て、親としての深い愛に目覚める人たちもいます。 自分たち夫婦に子供ができて「家族」や温かい「家庭」を持ちたいと願う人もいます。 子供を育てることは、ものすごく大変だと思います。 でも中には、なかば親は子育てを放棄したまま、子供が勝手に大人になっていくケースもあります。僕の友達には、両親や兄弟に虐待されつづけ、おばあちゃんに育てられた人もいますし、生まれた途端に育児を放棄されて、親戚や祖父母に預けられて育てられた人もいます。 僕の知っている女性の親は、「老後の面倒を見てもらうんだから、あんたは結婚しなくていい」と言って、一人娘の見合い話をことごとく邪魔してきているそうです。それでも彼女は親の老後の世話はするつもりだと言っていますが。 子育てと、介護は、親と子が向き合う修行の場だなぁと僕は感じています。 >≪厳しい意見もお願いします≫ >≪女性≫ >≪16〜19歳≫ >内容が内容なので、どこに書き込むべきか迷ったのですが、不適切なようでしたら削除をお願いします。 > >私が15歳、ちょうど中学卒業を間近に控えていたある日、母とテレビを見ていたとき、あるきっかけで子供や結婚の話になり、母は私を「(自分の)老後のために産んだ」と言ってのけました。 >その後、今日までのおよそ3年間、何かがきっかけで出産だの恋愛だのの話が出ると、決まってそのことを言われてきました。 >母は多分、言われるたびに傷ついてきた私の心など知りません。 >私が反論して、「子供はそういう目的で産むんじゃない。私はそうやっては産まない」と言っても、「じゃあ老後、誰に面倒見てもらうの?」 こればかりです。あとは、不思議そうに見てくるだけ。まるで私が間違ってると言いたげでした。 >私が持っている、一般的な知識の上では、母の考えは間違っていると思います。 >けれど、15歳当時の私は多少男の子っぽく、誰が結婚なんて、とつっぱっていた部分はありましたが、心の底では女としてああしたい、こうしたいという願望を持っていました。 >だから願望や将来をすべて否定されたとき、女としてのあり方すら分からなくなりました。 >この17年、色恋沙汰にはとんと無縁で、男女関係のあれこれもまったく知らない身なので、教えてくださると幸いです。 >どうして子供を産みたいと思うんですか?どうして子供が欲しいと思うんですか? |
▼洵さん: >≪厳しい意見もお願いします≫ >≪女性≫ >≪16〜19歳≫ 私も親から「老後のために産んだ」と言われたら傷つくと思います。 おかあさんにとってはそれも子供を生んだ理由の一つで 自分の老後が心配で言った事だと思いますが、 そんな風に言われても困っちゃいます。 そんなときには 「おかあさん、いつまでもシャクシャクと元気でいてね!!」 と言い返してやりましょう。 >だから願望や将来をすべて否定されたとき、女としてのあり方すら分からなくなりました。 お母さんは洵さんの願望や将来否定したつもりはないと思います。 ただ、お母さん自身の考え方を口に出しただけです。 洵さんはお母さんと同じように考えなくて良いし、同じように考えても良いのです。 ものの見方や考え方は洵さん自身のものですから。 洵さん自身が持っている願望や将来は、誰に否定されたとしても、なくさなきゃいけない義務なんてありません。 >どうして子供を産みたいと思うんですか?どうして子供が欲しいと思うんですか? 今はまだ分かりません。でも、子供は産みたいし、欲しいです。 家庭的で優しいダーリンと、子供と面白い家庭をつくるのが夢です。 |
さまざまな意見、ありがとうございます。 ただ、私の質問したいものは、一番最後の「どうして子を産むのか」、それだけです。他はすべて、どうしてそういう質問をするに至ったか、というだけのものです。 質問を無視して意見を述べられている方もいるので、もしよろしければ、今度こそきちんと、「子を産む」理由、産みたい理由、それを教えてください。 愛し合った証拠だから、とか、子供が好きだから、とか、ごくごく普通の理由でもかまいません。ただ、そういうのが聞きたいのです。 |
▼洵さん: >さまざまな意見、ありがとうございます。 >ただ、私の質問したいものは、一番最後の「どうして子を産むのか」、それだけです。他はすべて、どうしてそういう質問をするに至ったか、というだけのものです。 >質問を無視して意見を述べられている方もいるので、もしよろしければ、今度こそきちんと、「子を産む」理由、産みたい理由、それを教えてください。 >愛し合った証拠だから、とか、子供が好きだから、とか、ごくごく普通の理由でもかまいません。ただ、そういうのが聞きたいのです。 その質問の意図を教えていただけませんか? ただの質問でしたら、「教えて掲示板」の方が合ってると思います。 悩みの相談でないのでしたら。。。 |
▼洵さん: >≪厳しい意見もお願いします≫ >≪女性≫ >≪16〜19歳≫ >どうして子供を産みたいと思うんですか?どうして子供が欲しいと思うんですか? 私は男です。 だから、子供を「産んだ」経験はありませんが、2児の父親です。二人とも十代を過ぎました。二人ともアルバイトをしながらの大学生で、今も当然のごとく両親の「すねかじり」です。私も当然のごとく、私のほとんど無くなりつつある細いすねをかじらせています。 子供達の母親と離婚して10年になります。離婚後、もちろん別居しながら、共通する子供達の両親として、子育てを協力してやってきました。ずっと共働きで、親になるための教室や出産準備教室や、出産立会いや、子供の世話も新生児時代から授乳や下の世話を始めずっと半々でやってきている(妊娠中や出産や母乳を出すのは母親だけでしたが)ので、これからも子供達への責任は、半々でやって行くでしょう。 子供達の母親は、もともとは妊娠・出産よりも子育てを優先して、何らかの事情で両親が育てられない状況の子供達を自分達の子供として育てる気持ちが強い人でした。私は、自分がこの世に生きた証拠を残さなければ死ぬにも死ねないと、子供時代から感じていました。 最初にその証拠を目にしたのは、高校入試に合格して新聞に合格者名簿が掲載され、その中に自分の名前を見た時でした。歴史的にも世界にただ一人(だと今も信じています)の自分の名前が活字に印刷されたのを確認した瞬間でした。しかも、その私がその年月日にその高校の入試に合格したことが、その地方に広報された証拠でした。それからも、いろいろな出版物に私の写真や名前や書いたものが掲載されるたびに、私がそのときこの世に存在していたという証拠が残る可能性が確実に増えているという喜びを感じ続けていました。 遠距離恋愛の後に結婚した私達は、5年間は子育てを待つことにして、その間に自分達の「子育て」についていろいろと準備しました。出産するかどうかもいろいろと話し合いました。当時、二人ともあまり「人類の未来」が明るいものとも感じられなかったということもあり、無責任に子供を産めないとも感じるところもあり、いろいろ考え、いろいろと話し合いました。 その結果は、未来(次の世代の時代)は、次の世代、次の次の世代…に任せるべきで、私達は今まで受け継いできたバトンを渡すだけだということになりました。どういうバトンを渡すのかは、私達が両親として決めるということです。でも、バトンは渡す努力はするということです。渡す相手は、自分達の血を分けた子供か、それとも他の人達の血を分けた子供かについても話し合いました。結論は、まずは自分達の血を分けた子供ができれば、喜んで子育てしようということでした。目標は二人。それは私達が二人だったからです。世界の人口爆発を見・感じているときに、世代交代の次世代をそれ以上の大きいものにすることに自主的に荷担することはできないことでした。自分達の血を分けた子供ができなければ、喜んで恵まれない子供達を自分の子供として育てることも決めました。二人の子供が生まれた後に、まだ余裕があればやはり恵まれない子供達を育てる決心もしました。 予定通り(?)結婚後4年目から妊娠を目指して間もなく妊娠し5年目に出産して私達の子育てが始まりました。妊娠中の胎教も実行しました。二人目の子供は間を3年あけることを目指して、そのとおりになりました。「一姫二太郎」ではなく「一太郎二姫」でした。私の日本人の両親にとっては、たった二人の「内孫」になります。それも、外国人の血を分けた外国国籍の「内孫」です。 子供達の両親は二人とも離婚後今も独身ですが、今まで一度も「老後のための子供達」という言い方をしたことがありません。私はそういうことを考えたことがありませんし、子供達の母親も言ったことがないので、考えていないと信じます。 一番近い感じは「バトンを渡す相手としての次世代」でしょうし、加えて私にとっては「私が存在した最高の証拠」だと感じます。だから、最初の子供が生まれた時の喜びは「もう死んでも良い」でした。もちろん、子供が生まれた時に死んでは、親としての責任を果たしたことにはなりませんが、最高の証拠を残すことになったという歓びは大きいものだったと思います。 高校を卒業後、親許に住むこともなく、外国まで来てしまった子供としては私の両親のためにできる最大の親孝行だとも感じていました。 子供達は二人とも概ね私達のバトンを手渡す相手としては納得できる大人になりつつありますので、もうそろそろ私達の子育ても終わりに近付いている気がします。その後は、子供達それぞれの生き方に任せます。 親子の関係も、お互い様の関係であり、親がどう期待しても、子供がどう期待しても、相手がそうするかしないかは相手の判断次第だからです。私達の子供達も自立心が大きく、高校を卒業してからは親許を離れて生活しています。一人前に生活できるようになったら、それからはそれぞれの人生を楽しんで欲しいと思います。そして、その次の世代にバトンを渡して欲しいと願っています。 私には私のこれからの人生があり、子供達の母親にも彼女なりのこれからの人生があるはずです。それは本人の人生であり、それぞれが作り出すものでしょう。子供達が世話しなければならない義務のある両親の人生ではないと思います。 結論としては、私達のバトンを渡す次世代を私達の子供達として自分達の手で育てるために子供達を産んだということになります。「私達のすねをかじられるために産んだ」のであって「子供達のすねをかじるために産んだ」のではありません。でもかじられる期間は限定付きで、その期限が近くに迫っています。 |
▼洵さん: >どうして子供を産みたいと思うんですか?どうして子供が欲しいと思うんですか? ダンナさんの顔を見ていて 「この人と自分のDNAが半分ずつ混ざった生物を見てみたい」 と心底思います。愛する人と、自分の遺伝子を残しておきたい。二人が愛し合い、共に生きた証として・・・。せっかくの生殖機能ですし、使わないともったいないと私は思います。 ・・・と言っても、私は病気で子供が出来にくい体です。でも二人の宝物が授かるように頑張っています。 私の親はあなたと同じような考えでした。不仲の両親は私は小学生の時に離婚し、私を含め兄弟4人は母に育てられました。父も母も離婚後すぐに他の人と再婚。自分は望まれて生まれてきたのか、何のために生まれてきたのか、今でもさっぱりわかりません。 それでも、自分はここに存在し、自分の手で幸せをつかもうと頑張っています。そして、子供が欲しいと思っています。 |
予想外の多くの方にご意見をいただけで、とても嬉しく思います。 ただ、この世にごまんと人間がいる中で、確かな答えは存在しないものですし、人がおう事情にも差がありますので、結局私自身が、自分なりの答えを出すしかないのでしょう。 まだはっきりと、答えが定まったわけではないのですが、意見を聞く前も、聞いた後も変わらないのは、自分のために子を産むことだけはしない、ということです。 自分と同じような思いを子供にさせたくはないのです。 私自身は、誰の手も煩わせず、迷惑もかけないよう、足腰が立たなくなる前に旅立ちたいと思っていますが、一般的には非常識な部類なんでしょうね。 母に「老後のため」と言われるまで、将来のことなど考えたこともなかったのですが、よくよくしてみれば、母は高齢なので(54です)、遠からずその日が来るのだと悟り、途端「誰が面倒など見てやるものか。兄を金の稼ぎ手に、わたしを世話係として生んだ(だろう)奴の面倒なんか」と思うようになりました。 その反面、言われるたびに傷つくそのことが、母を「母」として慕っている証拠であり、それを感じるたびに、嫌いになりきれない、見捨てきれないことを証明されていて、すごく悲しくなります。 でもそれがなければ、極端な話、虐待などの犯罪に結びついてしまう可能性もあるので、複雑な心境でもあるのですが。 母には母なりの思いがあってのことで、そんな母に育てられたわたしは違う考えを持つようになった、というだけのことかもしれません。 だからこそ、もう一度自分を見つめ直して、客観的に母との関係や将来のあり方、そして「家庭」「家族」の存在を考えてみたいと思います。 たくさんのご意見、ありがとうございました。 |
▼洵さん: そこまで真剣に考えていらっしゃって、すごいと思います。 でも、やっぱり頭で考えることじゃないと思います。日々の生活の中から、いろいろ影響を受け、自分の感情、周りの感情、いろんなことが混ざり合って、一つの決断をするようになるんですよね。 なんか、洵さんはいいお母さんになるような気がします。 で、なんだかんだ言っても、将来は年老いたお母さんを助けている気がします。 年齢とともに、いろいろ考え方って変わるものです。でも、洵さんの「家族」というものに対する問いはずっと変わらないでしょうね。で、いつも真剣に考えて、いい家庭を築かれる、または、いい人生を送られる気がします。 いろんな形の幸せがあると思います。 洵さんが、洵さんの幸せを第一に考えて、決断できますよう、お祈り申し上げます。 洵さんの幸せ=身近な人の幸せ、、であれば、まわりも一緒に、幸せをもらえるでしょう。 お互い、頑張りましょうね。 私はまだあと2年、3年は、子供は作る予定はないですが。私もちょっと、考えてみようと思います。 |