Page 903 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼セクハラ 美佳 04/12/23(木) 19:04 └Re(1):セクハラ エメラルド 04/12/24(金) 0:40 └Re(2):セクハラ 美佳 04/12/24(金) 21:38 └Re(3):セクハラ エメラルド 04/12/24(金) 23:53 ─────────────────────────────────────── ■題名 : セクハラ ■名前 : 美佳 ■日付 : 04/12/23(木) 19:04 -------------------------------------------------------------------------
≪厳しい意見はご遠慮ください≫ ≪女性≫ ≪16〜19歳≫ 私は小学2年か3年のときに実に父親にセクハラのようなものをされたことがあります。当時私の家では家族みんなで畳の部屋で寝ていて時々私が父の隣に寝ることがありました。そんなとき父は眠りながら私の下腹部をパジャマの上から何度もなでてきたり尻部をなでてきたりしました。ある時はパジャマの下から手を入れて直接尻部を触ってきたこともあります。その時はいやだなって思うくらいでした。 でも小学6年になってからセクハラ等言う言葉を知ったり性に関する情報を少しずつテレビで見たり聞いたりしているうちに父親に対するどうしようもない剣股間と怒りを感じるようになりました。母に遠まわしに言っても冗談だと思っているらしく、まともに取り合ってくれませんでした。もちろん父は私ではなくて母だと思ってそういうことをしたのだと思いますが、どうしても許すことができません。 それ以来父の顔を見るのもいやで話すのはもちろん存在自体がイライラの元になりました。1番ひどいころは父が少しでも近寄ったら朝でも登校前にシャワーを2回も3回も浴びないと気がすまなかったこともあります。 今でも思い出しただけでぞっとしてパニックになって叫びだしそうになるし髪の毛をかきむしってしまいます。それに異性に少し触れるのも嫌です。母にお願いだから父と離婚してと頼んだこともあります。両親は単なる思春期の反攻くらいにしか思ってないようですけど。 そういう理由から一刻も早く父と離れたくて全寮制の高校に入学しました。長期休暇で実家に帰ってようやく最近父と話せるようになったけど今だに絶対に触れられたくありません。 それでも金銭面では援助してもらっているので感謝しないといけないと思うのですが、どうしても当時のことを思い出してしまい、感謝の気持ちより碇が先に来てしまいます。見てるだけでイライラするのに援助してもらうなんて虫が良すぎるのは分かっています。でもどうしたらいいのか分からなくて・・・。 |
美佳さん、こんばんは そこまでお父さんに嫌悪感を感じながらも、義務教育以上の金銭的援助を受けている自分の立場をしっかり認識しているところは立派だと思います。たとえアルバイトをしたとしても、自分で学費や寮費を出すのは不可能ですし、学業を放棄することもすべきではないと思いますから、そのあたりはそれ以上矛盾を感じて苦しまずに、社会へ出てから、いつか高校時代(または大学時代)の学費と寮費の金額は親に返したいと思って、今は高校ですべきことに専念されたらいかがでしょうか? 僕は男性で、まだ奥さんも子供もいませんが、同じ男性でも、美佳さんのお父さんのようなことはしない男性も世の中にはいることも、いずれは理解していただきたいなとは思います。 |
ありがとうございます。 第3者の方に相談したのは今回が初めてですごく緊張していたのですが優しい言葉をかけてくださってうれしかったしホッとしました。 今までの学費や寮費はこれから社会に出て返していくにしてもこれからどうやって父と付き合っていけばいいのでしょうか? 私はどうしたらあの出来事を忘れることができるのでしょうか? 同じ部屋にいるだけでもイライラしてしまいます。 |
美佳さん、こんばんは お返事が遅くなってすみません。 お父さんとの出来事は、時間が経過すれば薄れてはいくとは思いますが すべてを忘れてしまうことはなかなか難しいように僕は感じます。 ただ、同じ部屋にいるだけでもイライラする気持ちは、たとえ将来、 美佳さんが自分のアパートで一人暮らしをしたり、家庭をもって夫婦の家に 暮らすことになっても、お正月など、お父さんと過ごす時間もあるでしょうし、 もっと先になって、年老いたお父さんの介護や看病のために、今以上に接する時間が出てくるかもしれません。 僕は、美佳さんが「父親」というものに対する考え方を、少し変えてみてはどうかなって思います。 世間では、「肉親」とか「血のつながった親」とか、父親と娘の絆を強調する考え方がありますが、僕自身は、魂の生まれ変わりを確信していますので、肉親というものは、肉体という乗り物を僕に提供してくれた人たちだと考えています。その両親の肉体も、彼らの魂が乗るためにその親たちが提供してくれたものですから、「父親の魂=父親の肉体」のように、あまり強く結びつけて考えてはいません。 親子の縁というものは、前世からとても親密な場合もありますが、それほど親密な縁ではなく、むしろ兄弟姉妹の縁のほうが強い場合も結構あると思います。母親とは縁が深くとも、父親とはほとんど縁がない場合もあるかもしれません。 ですから、美佳さんが今のお父さんを「自分の父親だという事実を認めなくてはいけない」というジレンマを感じる必要はあまりないかもしれません。 美佳さんと縁のあるお母さんといっしょについてきたオマケ的な存在かもしれないのです。 ですから、必要以上に「お父さん」と意識するよりも、美香さんがお母さんの子供として生まれてくるために少しだけ協力してくれたオジサン程度に思うだけでもいいかもしれません。 自分の父親としての資格があるかどうか厳しい目でお父さんを見るよりも、 「あんまり好きではないけど、家族の一員としてそれなりのことはしてくれてる 一人の人間」として見れば、スケベな一面を見せられても「しょうがない人だな」程度の哀れみの気持ちも出てくるかもしれません。 父親だからと言って、それほど真剣に付き合う必要はないと僕は思いますよ。 |