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▼ひなさん:
私も、かなりの神経質で、特に二十歳の時、会社に入社して、
先輩との接し方がうまくできませんでした。
敬語もうまく使えなかったし、あまり心も開けなかったし、
一人で孤立していました。
プライベートと仕事は別だし、割り切った付き合い方しか
できないと思ったけども、それはそれで、仕事中は誰にも
心を開けないわけだし、楽しくないし、苦しかったです。
一緒にカラオケに行ったり、酒を飲む機会もありましたが
よったいきおいで、友達みたいに先輩に接してしまいました。
会社の同僚は、同僚であって友達ではないと怒られた事もあり
ました。
しかし、まず、私は、仕事に対して情熱を持って取り組み、
そんな中で、仕事に対する悩みを先輩に真剣に打ち明ける
中で自然にコミュニケーションがとれてきました。
もちろんグチも一杯ありました。喧嘩口調で、文句も言った
事もあります。
しかし、先輩に社会人としての喧嘩の仕方は、感情的にならず
相手の意見も分かりますよと言った後で自分の意見も主張する
事を教えてもらいました。
社内の共通の話題は仕事です。自分が敬語がうまく使えないとか
は、少しずつ、指摘されながれでも改善されていきました。
まずは、一人でも、心を開ける人をみつけてはどうでしょうか。
職場は、学校ではなく、仕事に真剣に取り組む中で、色々な人と
ぶつかりあり、人間的に成長していく場だと思います。
年齢もさまざまで、個性もさまざまで、いやでも付き合っていく
場でもあります。しかし、これは逆にチャンスだと思います。
同じレベルで、気が合う友達といることは、ものすごく楽しいですし
落ち着きます。しかし、嫌いな人や性格が合わない人とぶつかり
あいながも接していくうちに、自分の器もでかくなりますし、
こんな人もいるんだなと視野が広がっていきます。
特に気難しいおっさんやお局など、色々な人がいますが、あまり深く
悩まず、人間観察のつもりで接していると面白いですよ。
話がずれましたが、少しでも参考になればうれしいです。^^
≪規約同意済み≫
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