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▼田中さん：
>そうですね。
>私が満足していないことも大きいです。
>
>失敗とは、
>いれる前に射精してしまう という意味でした。
どういう刺激をどのぐらい続けているのかにも依るでしょうが、比較的軽く短い刺激で射精してしまうなら、「早漏（そうろう）」と看做（みな）されるかも知れません。
早漏は男性にとって、劣等感の原因になる可能性があります。
>
>彼がもう一度と挑戦してくれるのですが、
>それに対してどういうふうにしたらいいのかなと思いまして。。
勃起については、「持ち主」の自由になるようなものでもありません。勃起してもらいたいときに勃起しなかったり、勃起してもらっては困るときに勃起したりするようなものです。
挑戦しても言う事を聞かない場合もあり、疲れているのにエネルギーがあるように見えてしまうこともあるのです。
>
>普通（というとまた注意されますか？）、
非常に個人差が大きいものだから、あまり「普通」にこだわっても意味がないように感じるというだけのことです。
>そんなに何回もできないものならば
通常、射精後すぐには勃起しないものです。とはいえ、射精しても勃起し続けるという人もいれば、射精後すぐに回復する人もいて、また、一度射精すると次の日には難しいという人もいるというぐらい、個人差があるものです。
確実なことは言えませんが、私の感覚で想像すると、「普通」ではなく、「平均」で言えば、性行為を始めて寝るまでの間に、射精の回数は、多分１回以上２回未満と言ったところなのではないかと思います。
射精を一度すると、自動的に寝てしまう男性も多いかも知れません。
>「しなくても大丈夫」って言いたいんです。
>それとも、がんばればできるのならば止めないでいいのかな？と。
無理して頑張っているようなら、しなくても、肌を合わせているだけで充分だと言うのも良いかも知れませんが、同情しているような慰めるような感じではかえって傷つけることになるかも知れません。
「頑張れば」というなら、二人で協力しあってはどうですか？彼に一人で頑張らせるのは、ちょっと可哀想です。
>
>たぶん、私の不満というより、
>彼が気の毒になるのです。
>気にしてるみたいだから。
早漏を意識しているとすれば、それは彼の劣等感になっている可能性があります。「頑張らなくても良い」と言うのも人によっては良いだろうと思いますが、それによって傷付く人もいるかも知れません。劣等感を意識しているような人は、言われたことを（無言だったとしても、それも）悪い意味で理解してしまうような傾向もある人もいるようです。
>
>私は会話とかでも満足できてるんですけど。
>
では、今日は会話だけの日とか、今日は挿入しないで楽しむ日とか、今日は刺激を弱くしてできるだけ長めに楽しむ日とか、二人で決めてはどうですか？
挿入する前に射精したら「失敗」と言うように感じていれば、それがプレッシャーになりストレスになって、早漏がなかなか治らない結果になる可能性もあるような気がします。挿入も射精も目的や目標にせずに、いちゃいちゃと楽しむことを主目的にするような感じが、長引かせる訓練になるかも知れません。
男性にとって、短小や包茎や早漏やEDは、性的劣等感の原因になり、心理的に微妙なことになる可能性も大きいと思います。励ますことも逆効果になったり、軽く扱うことも逆効果になったり、慰めることも、同情することも、逆効果になることもあるのです。その話題をことさら避けることも意識していることを思わせる可能性もあるのです。
相手の男性がどういう人なのか、心理的精神的にどういう傾向があるのかを知らなければ、対応する態度をどうすれば良いのかは、なかなか簡単ではないように思います。
親しさを増すような関係を築き上げる努力をするのが基本だろうと思います。
>
≪規約同意済み≫
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