過去ログ

                                Page     318
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   通常モードに戻る  ┃  INDEX  ┃  ≪前へ  │  次へ≫   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼疑われたとき,どうやって疑いを晴らしますか?  すずな 05/1/6(木) 23:22
   └どうしようか  入江 05/1/7(金) 0:38
 ───────────────────────────────────────

 ■題名 : 疑われたとき,どうやって疑いを晴らしますか?
 ■名前 : すずな
 ■日付 : 05/1/6(木) 23:22
 -------------------------------------------------------------------------
   ≪厳しい意見はご遠慮ください≫
≪女性≫
≪20代≫
もう辞めた,バイト先でのことです.
有名デザートレストランで働いていました.
私だけが新人で,まわりは皆仲良しという
状況の中で,レジからお金が無くなるという事件がありました.

お客さんから「バイトの背の高い女の子がレジからお金を
盗ったのを見た」と,電話があったそうで,
「心当たりはありますか?」と店長に聞かれ,
「私は,盗っていません,心当たりもありません」と答えました.
店長は,「人間不信になりそうだ」といい,
「犯人探しはしないつもりだ」と言いました.

背の高い女の子と言えば,私か,もう一人いた人だけでした.
その子と店長は,とても仲がよく,話もよくしていました.
私は,どちらかというと,聞き役で,ずっと,
人の話を聞いて笑っているといった状態でした.

でも,どうやら,私が盗ったのを見たと,
たぶん犯人のその子が店長にうそを言ったようで,
濡れ衣を着せられました.

店長は,明らかに,私だけを疑ったような行動を取り,
私がレジに立っているときだけ,チェックしたり,
行動をずっと見張られました.

このままバイトを辞めたら,私が盗ったことを認めて逃げたと
思われてしまうので,しんどくても続けていると,
自律神経の病気で,倒れてしまいました.

辞めてからも,精神的に,疑いをかけられた恐怖は残り,
思い出すと,怒りが出てきます.

こんなふうに人に疑いをかけられたとき,
自分はやっていないということを,ちゃんと伝えるために
どうやって対処したらいいものでしょうか.
もし,アドバイスがありましたら,よろしくお願いします.
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : どうしようか  ■名前 : 入江 <syamoneko@yahoo.co.jp>  ■日付 : 05/1/7(金) 0:38  -------------------------------------------------------------------------
   質問の趣旨から少し離れるんですが、あなたの関わった事件について少し。
まずお客さんの証言が「背の高い女の子が…」というものですが、背の高さは相対的な価値観です。
つまり、具体的に何センチくらいの背が高いのか、明確ではありません。
さらに人の目撃証言というのはとても曖昧な記憶に頼っているということが、数多くの実験で証明されています。
ですから、お金を盗った犯人が二人のうち一人に絞られるということはありません。

たとえ事実と異なるということが明らかになっても疑い続ける、という人はいます。
少なくないようです。
ですからその人からの疑いを晴らすよりも、他に名誉の回復を図る方が賢明かもしれません。
店長よりももっと偉い人に直訴するなり、会社内にある組合機関に申し出るなり、手段はいろいろです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    通常モードに戻る  ┃  INDEX  ┃  ≪前へ  │  次へ≫    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                                 Page 318