Page 783 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼同僚との関係-うつ病が長期にわたる場合 星のともしび 05/2/15(火) 10:58 ├Re(1):同僚との関係-うつ病が長期にわたる場合 ゆんゆ 05/2/15(火) 12:52 │ └Re(2):同僚との関係-うつ病が長期にわたる場合 星のともしび 05/2/15(火) 13:18 ├私もうつ病です。 sets 05/2/15(火) 15:02 │ └setsさん、ありがとうございます(長文失礼します) 星のともしび 05/2/15(火) 16:34 └ぼくもです。 森のふくろう 05/2/16(水) 8:59 └森のふくろうさん, 星のともしび 05/2/16(水) 14:07 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 同僚との関係-うつ病が長期にわたる場合 ■名前 : 星のともしび ■日付 : 05/2/15(火) 10:58 -------------------------------------------------------------------------
≪厳しいアドバイスはご遠慮ください≫ ≪女性≫ ≪30代≫ 長文ですがお許しください。 私は独身女性事務員です。 家庭環境が原因で30歳頃から中度の鬱病になりました。 現在、通院治療と週1度のカウンセリングをしています。 2年ほど前に上司に病気を報告しました。 その際、上司を含めて4〜5名に病気のことは知れました。(私も了承済み) その後、仕事を干されるようになりました。 当初は落ち込みましたが、いい機会だと思い少し休めていました。 が、先日、先輩から思いがけない忠告を受け、動揺しています。 ・病気が長いので、皆が同情から悪意に変わってあら探しをされている。 (部のほとんどの人(20名ほど)に漏れたようです) ・詐病だと疑う人も居る ・仕事中も何をしているのか分からない。 ・服装が派手だと顰蹙を買っている。 (普通の格好のつもりですが「他の人より反感を買いやすいので気を付けるよう」言われました) ・私(先輩)が、男性社員から(私への)注意するように言われて困っている。 などです。 休職を決意したのですが、主治医から「退職する覚悟があるなら診断書を書きましょう」 と言われてしまいました。 私の場合、1,2ヶ月休んだだけでは治らず、また会社との溝も深まるだろう・・・との判断でした。産業医も同じ意見でした。 休職の覚悟は出来ていても、恥ずかしながら退職の覚悟まではありません。 嫌な言い方ですが、現在の会社がそれなりに大手であること、また年齢から再就職も難しいため、退職は考えていません。 家庭の事情で親兄弟に頼ることはできません。 忠告してくださった先輩も(私への)ストレスが溜まっているようで、無視されています 一度、感謝の意を伝えたのですが、かえって、他の事も注意されてしまいました。 それ以来、恐くて話しかけられません・・・よくないと思うのですが・・・。 辞める気がない以上、周囲の思惑など気にしないのが1番だとは思いますが・・・・ 毎日、出社が憂鬱で、出社しても周囲を気にしてビクビクしてしまいます。 どうすれば良いでしょうか? ≪規約同意済み≫ |
>長文ですがお許しください。 >私は独身女性事務員です。 こんにちわ。私も30代 独身の女性事務員です。 >家庭環境が原因で30歳頃から中度の鬱病になりました。 >現在、通院治療と週1度のカウンセリングをしています。 >2年ほど前に上司に病気を報告しました。 私の職場にも鬱病の人がいます。 15名ほどの会社なのですが、皆 そのことは知っています。 >その際、上司を含めて4〜5名に病気のことは知れました。(私も了承済み) >その後、仕事を干されるようになりました。 >当初は落ち込みましたが、いい機会だと思い少し休めていました。 >が、先日、先輩から思いがけない忠告を受け、動揺しています。 > >・病気が長いので、皆が同情から悪意に変わってあら探しをされている。 >(部のほとんどの人(20名ほど)に漏れたようです) > >・詐病だと疑う人も居る > >・仕事中も何をしているのか分からない。 > >・服装が派手だと顰蹙を買っている。 >(普通の格好のつもりですが「他の人より反感を買いやすいので気を付けるよう」言われました) > >・私(先輩)が、男性社員から(私への)注意するように言われて困っている。 > >などです。 私はあなたと反対の立場です。 で、私の会社の鬱病の人は 今 休職中なのですが、あなたと同じ立場です。 その人も会社を辞めるつもりはなく、ゆっくり休養して復職するとの事なのですが 今までも、こういった事を繰り返してきました。 その度に私達は、病気のせいだから。と我慢していた事柄がどんどん酷くなっていき、これからもそれが続くのは耐えられなくなり、今まで感じたり思ったことを 忠告しました。 それから 症状が酷くなったようで、もう少しの間 休職すると連絡があったばかりです。 その人が今度 出社してきたとき、私たちは どう接していいか分かりません。 注意した事が少しでも治っているといいな。と思っています。 お互いに気まずくなるのは仕方ないかもしれませんね。 でも、また一緒に仕事をしたいし、みんな本心では早く帰ってきてほしい。って思っています。 その為に職場の雰囲気を良くしようと私は努力しているつもりです。 あなたも、退職するつもりがないのなら、もう少し努力が必要だと思います。 お互い、良い職場環境になればいいですよね。 ≪規約同意済み≫ |
▼ゆんゆさん: 早速のお返事ありがとうございました。 >私はあなたと反対の立場です。 逆の立場からのご意見は重要です。 やはり立場が違うと、いろいろと難しいですね。 >その人が今度 出社してきたとき、私たちは どう接していいか分かりません。 >注意した事が少しでも治っているといいな。と思っています。 そうですね。 僭越ですが、病気の立場から言わせていただくと ・・・普通に接してあげれば良いんだと思いますよ。 特別視される方が辛いと思います。 >お互いに気まずくなるのは仕方ないかもしれませんね。 >でも、また一緒に仕事をしたいし、みんな本心では早く帰ってきてほしい。って思っています。 >その為に職場の雰囲気を良くしようと私は努力しているつもりです。 >あなたも、退職するつもりがないのなら、もう少し努力が必要だと思います。 >お互い、良い職場環境になればいいですよね。 そうですね。 私の先輩もそう思ってくださってるのでしょう。 遅刻・欠勤は注意してしないようにしていますし、服装はなるべく地味に・・・としていますが、まだ明るく話しかけたり・・・とかは顔が引きつってしまいます。 出来る事から少しずつ・・・やっていきます。 ゆうゆさんのご同僚も早くよくなって以前の通りの職場になればいいですね。 貴重なご意見、ありがとうございました。 ≪規約同意済み≫ |
星のともしびさん、はじめまして。 setsと申します。 私も現在うつ病で通院・服薬治療しています。 そんな体験から、産業カウンセラーの資格を取って、 うつ病の方の支援の仕事をしています。 課題・希望を整理すると、 ○うつ病に対する周囲の理解が不足している ○星のともしびさんが、就労継続を希望されている 大きくは、この2点ということでしょうか? ここで一番のポイントは、どうすれば周囲の理解を得られるか、 ということかと思います。 産業医がおられるということは、そこそこの規模の会社だと思いますので、 産業カウンセラーはおられないでしょうか? 人事部の問い合わせて、産業カウンセラーや心理相談担当者へ相談を つなげてもらうのが良いように思います。 私は、自分の病気を職場でカミングアウトしてますが、星のともしびさん がどうされるか、私にはどうこう言えません。 ただ、この病気は、周囲の理解というのが非常に大事ですので、 何らかの形で理解を求めていく工夫は考えてみてもいいでしょうね。 たとえば、ですが、カミングアウトするとしたら、 自分の口からはなかなか言いにくいと思いますので、上記の専門家と 相談して、専門家の口から職場のかたがたへ病気の特徴と対応について の配慮事項を説明してもらう、というのが効果的だと思います。 今の状況だと、情報が「漏れる」という感じのようですから、 正しい理解、という話にはなりにくい印象を受けますね。 私が、もし星のともしびさんを直接支援する立場だったとしたら、 本人の了承を得た上で、ですが、職場の方に啓発活動(うつ病に関する基本 知識の説明など)を、させていただく提案をすると思います。 いろいろ書いてしまいましたが、 1、今のままで耐える=さまざまな誤解や偏見に耐える、か、 2、何らかの形で、「理解を求める努力」をするのか、という選択 になるでしょうか。 うつ病は、日本人の10人に一人は生涯に一度はかかるといわれるほど 多い病気です。 病気になったこと自体は、なんら恥じる必要はない と思います。 ただ、世間の理解はまだまだです。 お寄せいただいたような相談は、私もよく見聞きします。 直接お目にかかってお話できないのがもどかしいです。 疑問点などありましたら、投稿でもメールでも結構ですから、 教えてください。 アドバイスになったかどうか、少し心配です。 ≪規約同意済み≫ |
Setsさん、はじめまして。 暖かいアドバイス、ありがとうございます。 > 私も現在うつ病で通院・服薬治療しています。 > そんな体験から、産業カウンセラーの資格を取って、 > うつ病の方の支援の仕事をしています。 素晴らしいですね・・・ 病気からそんな考えに至るなんて、とても優しい方なんですね。 同時にご自身も苦しまれたんですね・・・ 是非とも鬱病の人の力になってあげてください。 ただ、Setsさん自身がくれぐれもご無理をしないでくださいね・・・ > 課題・希望を整理すると、 > > ○うつ病に対する周囲の理解が不足している > ○星のともしびさんが、就労継続を希望されている > > 大きくは、この2点ということでしょうか? そうですね。補足すると ○私自身の体感としては、症状は改善しつつあった。 ○原因が家庭他、長期に渡る成長過程の環境にあるため、完治には長い時間がかかる。 医者側は、会社に振り回され元々の要因へのアクションが遅れるのが本意ではない→退職して治療に専念すべき > ここで一番のポイントは、どうすれば周囲の理解を得られるか、 > ということかと思います。 > > 産業医がおられるということは、そこそこの規模の会社だと思いますので、 > 産業カウンセラーはおられないでしょうか? 残念ながら、カウンセラーはおりません。 > ただ、この病気は、周囲の理解というのが非常に大事ですので、 > 何らかの形で理解を求めていく工夫は考えてみてもいいでしょうね。 > たとえば、ですが、カミングアウトするとしたら、 > 自分の口からはなかなか言いにくいと思いますので、上記の専門家と > 相談して、専門家の口から職場のかたがたへ病気の特徴と対応について > の配慮事項を説明してもらう、というのが効果的だと思います。 2年ほど前の上司への報告後、その上司を産業医と会わせ、一般的な鬱病の症状の説明をしてもらいましたが、結果は 「よく分からなかった」でした(苦笑) 別の上司とも話しましたが、「根性論」で返されてしまいました。 鬱病は経験してみないと難しいのかもしれません。 > 1、今のままで耐える=さまざまな誤解や偏見に耐える、か、 > > 2、何らかの形で、「理解を求める努力」をするのか、という選択 「理解を求める努力」・・・確かに絶対必要なんですが、難しいですね。 先輩や、ゆうゆさんのご意見は会社員として「正論」だと思います。 仕事は仕事、給料を貰っている以上、それ相応の働きをしなければ・・・! と、強く思いますが、一度失った信頼を取り戻すことや、貼られたレッテルを剥がすには相当の努力が必要ですよね。 そうしたいのに、なかなか自分のボルテージが上がらず、イライラしてしまいます。 周囲の思いを知ってしまったので、同僚とも一緒だとかえって気を張りつめすぎて疲れてしまいます。 息抜きに1人で居ることも更に周囲を誤解させているようです。 > うつ病は、日本人の10人に一人は生涯に一度はかかるといわれるほど > 多い病気です。 病気になったこと自体は、なんら恥じる必要はない > と思います。 ただ、世間の理解はまだまだです。 「こころの病気」は難しいですね。再発もしやすいと聞きます。 「誤解」はともかく、知らず「反感」を買っていたとは、私も驚きました。 公表していない認識でしたので、私にはそのつもりはなくとも周囲には「病気に甘えている」ように見えたのでしょう。 ゆうゆさんのお話を聞けば、「ごもっとも」だと思います。 とりあえず、注意された点は勿論、無理をしてでも笑顔で接するとか、やる気を見せる とか、前向きな姿勢が大事だと思うので、実践してみようかと思っています。 うまくいくかどうかは自信はありませんが・・・ 私の考えは、的はずれかも知れませんが、お知恵を拝借したく思います。 ≪規約同意済み≫ |
星のともしびさん: はじめまして、森のふくろうと申します。 うつに理解の無い人のなかで生活するのはつらいですね。ぼくは、職場でのパワハラによってうつを発病しました。毎日、みんなの前で上司とお局が嘲笑し、別室では検事並の尋問。まさに拷問のような日々でした。いまは別の部署でよりよい環境のなかにいるんですが、それでも後遺症のため、集中して仕事をすると、帰宅直後に強烈な眠気で倒れてしまうことがあります。昨日・今日と、2日間、体力的にもたなくなり、休みました。 上司に納税者の敵よばわりされ、9ヶ月の休みに入ったころ、ある心療内科にいきました。その心療内科の先生は独特な方で、「森のふくろうさん、一日千回、『森のふくろう君、だぁ〜いすき!』と繰り返すんですよ。そして、どんなに惨めな状態の自分でも、徹底的に愛しぬくんです。」といわれました。目からうろこでした。 ぼくの場合は、公務員だし、あきらかなパワハラなのである種、開き直ることができるというのもあります。「おらがそれほどいやだったら、がん首とばしてみよや!!」とか、「玄関ロビーでぼくが白装束きるから、公開処刑でもすればええやん。拝観料を一人一万円ずつとったら、財政難も克服できるだろうし」などと、今では冗談交じりに言うんですが、星のともしびさんの場合は、なかなかそうもいかないですよね。 とにかく、どんなに仕事でミスしても、上司に怒られてそれがたとえ筋が通ったものであろうとも、自分の存在を否定しないでほしいです。道端に咲いてる花に語りかけるように、自分自身を愛してほしいです。 生きていきましょうよ。光はかならずみえてきますから☆ ≪規約同意済み≫ |
はじめまして、森のふくろうさん やはり、仕事との両立で悩む鬱病患者って多いんですね。 最初は理解をして貰うように努力したつもりですが・・・ 世の中はなかなか厳しくて理解されません。 病気を告白すると、親しい人からも思いもかけない抵抗にあったりしますよね。 最近はつい諦めがちです・・・よくないんですけどね、だから誤解されるんでしょうから。 病気を知ってると、知らない間は普通に見過ごせたこともつい深読みされてしまうようです(苦笑) 一方で私が先輩から受けた忠告も、会社員としては至極当然な事ですよね。 私としては、快復傾向ですので、仕事はできるつもり・・・なのですが、安心して任せるつもりにはなれないようです。これも仕方ないのかもしれません。 努力はしたいのですが、努力の方向性がよく分からない・・・そんな状態です。 >うつに理解の無い人のなかで生活するのはつらいですね。ぼくは、職場でのパワハラによってうつを発病しました。毎日、みんなの前で上司とお局が嘲笑し、別室では検事並の尋問。まさに拷問のような日々でした。 お辛い体験でしたね・・・ 私も似たようなものです。 女性は表だって言ってくれる人は少なくて陰で散々なようですが、男性はセクハラ・パワハラに敏感で直接は言わない分、他の女性に注意するよう強制しているようで逆に困ります。 >いまは別の部署でよりよい環境のなかにいるんですが、それでも後遺症のため、集中して 羨ましいですね。私は部署異動が難しいんです。 一度、外部に出向した経験があるんですが・・・いっそそちらを狙うおうかとも思っています。 仕事はハードになりますが、人間関係がリセット出来るのでそちらの方がいいかもしれないと考えています。 とにかく今は人間関係が辛いです。 >仕事をすると、帰宅直後に強烈な眠気で倒れてしまうことがあります。昨日・今日と、2日間、体力的にもたなくなり、休みました。 私も同じです。 帰宅すると、ぐったりとして、2時間ほどは動けません。 緊張しているせいか、背中は鉄板のように張ってるし、喉はずっと詰まるように苦しいです。そのくせ早朝覚醒で2時には目が覚めちゃうんですよ・・・。 一時期は文字が認識できなくて、新聞も読めずに困りました。それは改善されましたが、 音楽は今もダメですね、クラシックと環境音楽以外、聞けなくなりました。 >その心療内科の先生は独特な方で、「森のふくろうさん、一日千回、『森のふくろう君、だぁ〜いすき!』と繰り返すんですよ。そして、どんなに惨めな状態の自分でも、徹底的に愛しぬくんです。」といわれました。目からうろこでした。 それは素敵な方法ですね。 実践してみます。 教えてくれて、ありがとうございました。 民間会社なので、休職は上限3ヶ月、一度取ると半年は取れません。 それに「急盛期ではないので休職しても復職時に辛いだけ」との主治医の言葉も残っています。 でも、今、この職場で、この状況(干されている)で、自分が何をできるのか暗中模索中です。 > とにかく、どんなに仕事でミスしても、上司に怒られてそれがたとえ筋が通ったものであろうとも、自分の存在を否定しないでほしいです。道端に咲いてる花に語りかけるように、自分自身を愛してほしいです。 >生きていきましょうよ。光はかならずみえてきますから☆ ありがとうございます(涙) 正直、死にたくなる事、しょっちゅうです。 こちらで、苦しいのは自分一人ではないと分かりました。 お互いに、無理せず、出来る範囲でがんばりましょう。 本当にありがとうございました。 ≪規約同意済み≫ |