Page 3058 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼家に帰りたくない あかり 05/1/22(土) 18:04 ├Re(1):家に帰りたくない 匿名ちゃん 05/1/22(土) 21:15 └よく考えてください。 のの 05/1/23(日) 20:43 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 家に帰りたくない ■名前 : あかり ■日付 : 05/1/22(土) 18:04 -------------------------------------------------------------------------
≪厳しい意見はご遠慮ください≫ ≪女性≫ ≪16〜19歳≫ 私は去年大学受験をしました。 しかし家の金銭的状況で大学に行けず、 フリーターという形になってしまった19歳です。 とりあえず今はアルバイトをし、免許が欲しいので頑張ってお金を貯めています。 夜は飲み屋で働いたこともありましたが、気持ちがつらくなってきて1ヶ月で辞めました。 私は元々音楽がすきなのですが、それがきっかけでひょんなことから友達が出来ました。彼らは大学の音楽サークルの仲間で、すぐに仲良くなりました。 そしてその中の一人である国立大学に通う今の彼と恋に落ち、付き合いました。 彼は私がなりたかった憧れの大学生であり、どうしてもしたかった一人暮らしをしています。 私は家にいるのが嫌で、どうしても一人暮らしがしたかった私は彼の家に入り浸りました。普通に掃除・洗濯をし、食材を買いに行って料理を作る。そしてアルバイトにも行く、そんな毎日でした。 私はそんな日々に満悦し、充実しているつもりでしたが、家には4日に1回くらいしか帰りませんでした。 もちろん私の親は激怒です。 それが最近で4ヶ月続きました。 始めのうちは、「今日は泊まるから」と連絡を入れていましたが、回数が多くなってくると反対されるので連絡を入れるのもおっくうになり、次の日帰るということが普通になって、家にほとんど帰らなくなってしまいました。 私の家と彼の家の距離は、バスで10分・徒歩40分程のところにあります。 正月、彼が実家に帰るので私も1週間程家に居ました。 1週間も家で暮らしていれば、家に居ることに慣れるかも知れないと思いましたが、1週間我慢した反動で今は前よりも家に居たくありません。 家族は実母と、義父、祖母、私の4人で暮らしていますが、融通の利かない祖母と義父の仲が悪く、母は重労働で借金、ローンに負われて暮らしています。 私は家族を助けることもせず、彼氏住むの狭い学生貸家に逃げているような気がします。 これ以上家族に迷惑をかけたくないと思いますが、家に帰るのがつらくて、なかなか出来ません。 どうすればよいでしょうか。 ≪転載承諾≫ ≪転載承諾≫ |
私があなたと同じ家庭環境なら(実際はあなたが想像するより格段にひどいです)、明らかにあなたとは全く違う考え方と行動選択をしていると思います。 具体的には、私なら母親を助けてローンをさっさと返済することに力を注ぎます。 職種はアルバイトだと自分ひとり食べていくのさえ収入が少なすぎて厳しいので、何かやりたいことがあるにしてもとりあえずは一旦お預けにして、時給の良い派遣などで収入重視で働くでしょう。義父と力を合わせて母親を助け一家の暮らしを立て直したら、次に自分が本当にやりたかったことを目指して学校へ通うなりして手に職をつけたり、大学へ行きたかったなら全日制の普通の大学はもうさすがに年齢的に行っても意味がないですので、放送大学を卒業して大卒の資格はとるという風にするでしょうね。 お義父様もおられるようですので、3人で一生懸命に頑張ればローンの額にもよりますが、無理なくちゃんと返済できるでしょう。 その後、大学院へ行って研究の道へ進むか、好きな仕事に就いて頑張るかはその時によりますが、とにかく将来を考えて一番良い結果が出るよう最短コースで突き進みます。 大学へ行きたかったけれど行けなかったということですが、大学で何を学びたかったのですか? 体育や美術、音楽などの分野の大学だと、通信制大学や放送大学では学べませんが、それ以外なら大抵大学で学ぶ程度のことは放送大で学べます。 (全日制で学ぶより、こちらの方が内容が濃い大学らしい授業を受けられると思います。) 全日制の大学でも、社会人向けに開校しているコースがある大学も多いですから、それらを受講してもいいでしょうし、それで単位を集めて通信制や放送大の単位と合わせて卒業資格を得るのもいいでしょう。 美術、音楽あたりは、いろんな社会人向けスクールがあります。 大学で学ぶような理論は学べませんが、そういうものは本を読めばいい話ですので、音楽系や美術系の大学、あるいは教育学部などのある大学の図書館へ通って(外部へ図書館を開放している大学も多いです)、勉強すればすむわけで。 私は結局そうやって大学は3つ卒業しました。全部、日本の大学ですよ。 外国語学部、教育学部、理工学部です。 お母様が亡くなってからでは後悔しても遅いですよ。 今、あなたが助けてあげないと誰が助けるのでしょう? もちろんお義父様も懸命に助けてくださるとは思いますが、それだけで足らないからお母様がピンチの状態になっておられるんですよね? 一家心中と隣り合わせで子供時代から生き抜いてきた私から見れば、あなたがどうして家のそんな大きな危機の時に、大学生の男の部屋に入り浸って遊んでいられるのか不思議です。 それだけ本当の不幸のどん底を経験してきていないのかもしれませんが、そのまま家族を見捨てて男に呆けて放置しておけばきっと後悔すると思いますよ。 母親が亡くなってから「もっと、こうしてあげておけばお母さんは死なずに済んだかもしれないのに、どうして私は本気で助けようとしなかったんだろう」と悔やむ人が多いんです。 でも、あなたが家族を心の底から大嫌いで、離れたい気持ちしかないのだとしたら、今まで育ててもらって何も恩返しはしないことになるけれど、そのまま男の部屋に入り浸って、自分で早く自立できるようスキルをしっかり身に付けてきちんと就職し、一人暮らしを実現させるといいと思います。 家が大変な時に見捨てて男に呆けるわけですから天涯孤独になりますが、一生天涯孤独で無縁仏になって亡くなる人もいますし、あなたがその道を選ぶことにしたとしても、それはそれであなたが自分で納得できるなら良い選択なのだと思います。 一つ忠告しておくと、そのあなたが呆けている大学生の男が、あなたを一生面倒見てくれるとは思わない方がいいですよ。 大学には合コンも多いですし、構内にはきれいな女性がたくさんいます。 大学生は高校までの規律から開放されて特に一回生、二回生のあたりは大抵の場合、気が緩んではじけてますから、SEXできれば誰でもいいというような面が多いです。 あなたは彼の奥さんであるかのように主婦業をこなしておられるようですので、若い大学生の男にとって生活臭が身についた主婦業をやる女と主婦業とは縁のない美しく着飾った女子大生たちとを比べたら、あなたの方が見劣りがすると感じるとしても仕方ないと思います。(若くなくても男は同じ理由で妻を裏切り浮気する人も多いんですから、若い男性でしかも大学生になったばかりなら尚更です。) あなたはあなたの人生をどう設計して生きていくかしっかり計画をたてて、それに沿ってまっすぐに幸せに向かって突き進んでください。 その途中の過程で、彼という一時的に雨風しのげる場所を無料提供してくれる相手がいて、その提供の代わりにあなたが体を彼に無料提供して楽しませてあげると割り切るなら、どちらももちつもたれつで良いと思いますよ。 家族を捨てるにしても、彼に頼りすぎず、あなたの人生の中で必要なものを提供してくれる第三者として冷静に見ることが大切だと思います。 ≪転載承諾≫ |
▼あかりさん: ご自身で不安になっていらっしゃるように、今は、男性の家に入り浸っているときではありません。お母さまを少しでも助けてあげてはいかがでしょうか。希望通りに大学にいけなかった、ということですが、ご家庭の事情があるでしょうね。毎月数万でもお母さんにお金を入れてあげれば、生活費の一部は浮きます。後で後悔しないように、少しでもバイト代を入れてあげてはいかがでしょうか? 大学時代の恋人と結婚する人も中にはいます(現に私の友人もそうです)が、その大半は結婚に至らず、別の人と結婚していきます。今大好きな彼と今後もつきあいを続けることはいいと思いますが、その男性の妻のように家事をやることで時間が過ぎていくことは、あまりにももったいないと思います。 どうしてもあなたは大学に行きたいのでしょうか?もしそうなら、家の家事を少しでも助けるか、少なくとも母の心労を減らして、死に物狂いでバイトして大学の受験費用をご自身で稼いだらいかがでしょうか?そして、大学入学した後は、育英会の奨学金(お調べになりましたか?)で生活し、大学卒業後に働きながら返済していくというのは可能だと思います。 私も育英会の奨学金で大学を卒業し、社会人になってから少しずつ返済しています。大学にいけなかったことを親のせいにはしていませんか?それぞれの家庭環境の中で、お母さまも精一杯生きていらっしゃるのです。 ここでせっかく悩み相談に投稿されたのですから、立ち止まって、どのように今後生きていくべきか考えてはいかがでしょうか?とても重要な時期であると思います。あとで後悔しない生き方をしてください。悩みぬいてがんばって出した結論であるのなら、後悔はしないはずです。がんばってください! ≪転載不承諾≫ |