Page 3064 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼国際恋愛、ばれてしまいました。 ニライカナイ 05/1/22(土) 23:06 └Re(1):国際恋愛、ばれてしまいました。 カシューナッツ 05/1/23(日) 1:11 └カシューナッツさん、ありがとうございます。 ニライカナイ 05/1/23(日) 12:05 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 国際恋愛、ばれてしまいました。 ■名前 : ニライカナイ ■日付 : 05/1/22(土) 23:06 -------------------------------------------------------------------------
≪厳しい意見はご遠慮ください≫ ≪厳しい意見はご遠慮ください≫ ≪女性≫ ≪20代≫ 実は、私の彼氏は外国人。 ずっとずっと母親にだまって交際を続けていました。 でも、昨日母に彼氏が外国人だと言うことがばれてしまいました。 小さな頃から、母は私をとても大事に育ててくれましたし、 母の期待に沿うように私も大学まで進学してきましたので、 昨日の母のあんまりにもがっかりした表情といったら・・・ 母は一人娘である私に遠くへ行って欲しくないので、国際恋愛・結婚に 根強く反対しています。そんな母を彼も怖がっているのですが・・・ 彼は私にとってかけがえの無い人なので、別れたくはありませんが 母も私にとって大切な存在であるため、このままだと親不孝になってしまい そうで、どうしていいのか分からず辛いです。 今まで母に嘘をついて付き合ってきたことも詫びるべきなのかどうか、 非常に悩んでいます。母がこれを原因に私のことを見捨てるのではないか ということを考えると、悲しいです・・・ ≪転載承諾≫ ≪転載承諾≫ |
▼ニライカナイさん: >≪厳しい意見はご遠慮ください≫ > > >≪厳しい意見はご遠慮ください≫ >≪女性≫ >≪20代≫ >実は、私の彼氏は外国人。 >ずっとずっと母親にだまって交際を続けていました。 >でも、昨日母に彼氏が外国人だと言うことがばれてしまいました。 >小さな頃から、母は私をとても大事に育ててくれましたし、 >母の期待に沿うように私も大学まで進学してきましたので、 >昨日の母のあんまりにもがっかりした表情といったら・・・ > >母は一人娘である私に遠くへ行って欲しくないので、国際恋愛・結婚に >根強く反対しています。そんな母を彼も怖がっているのですが・・・ > >彼は私にとってかけがえの無い人なので、別れたくはありませんが >母も私にとって大切な存在であるため、このままだと親不孝になってしまい >そうで、どうしていいのか分からず辛いです。 >今まで母に嘘をついて付き合ってきたことも詫びるべきなのかどうか、 >非常に悩んでいます。母がこれを原因に私のことを見捨てるのではないか >ということを考えると、悲しいです・・・ >≪転載承諾≫ >≪転載承諾≫ 私の考えは、子に対する親の務めは、一人前の大人に育てること、つまり、親離れが上手にできる大人に育てること、そして、子離れが上手にできる親に成長すること。 子供を自分の都合でコントロールしようとする親は、親失格でしょう。 将来結婚することを考えているのなら、親から離れてでも結婚したいと思える人と結婚するのが良いだろうと思います。親のために別れられる人なら、別れるのが良いでしょう。 人生の現実を言えば、親は比較的古い世代に属します。子は比較的新しい世代に属します。古い世代は、だんだんいなくなります。一般的に言えば、古い世代は新しい世代よりも先にいなくなります。それが現実です。子ができる「親孝行」の一番は、子が幸せになることです。それが結局親の幸せでしょう。子が親のためを思って、自分の幸せを手放すとすれば、親は不幸でしょう。子の不幸を求める親は親失格でしょう。 私は日本を離れて非日本人と結婚しました。私の家族は一人も私たちの結婚式には出席しませんでした。それでも、子供を連れて帰省する度に日本の家族から歓迎されました。私はそういう結婚を自分で疑問もなく当たり前のこととして実行しました。親に隠すこともしませんでした。母は心配して反対していたようですが、私の結論を尊重してくれました。子供達とは直接コミュニケーションができませんでしたが、可愛がってくれました。 私の生き方は私の生き方で、ニライカナイさんの生き方ではありません。ニライカナイさんの生き方は自分で選択するしかありません。私は非日本人と結婚しましたが、非日本人との結婚を誰にでも推薦することはしません。 ただし、結婚相手を決めるときの心掛けとしては、親や家族と離れてもこの人と結婚したいのかどうかを基準の一つにすることは、結構分かりやすいことだろうと思います。それは、相手が日本人でも非日本人でも同じように当てはめることができるでしょう。心理的にも経済的にも、親からの援助を当てにしなければ結婚できない状態なら結婚しないことです。 ≪転載承諾≫ |
カシューナッツさん、お返事どうもありがとうございました。 なかなか私の周りに国際恋愛をしている友人などもいなく、 相談しようにも出来ませんでしたので、不安になることもありました。 しかし、カシューナッツさんのお返事を読みとても励みになりましたし、 心強いアドバイスをしていただいて、大変嬉しく感じております。 母にとって「幸せ」の定義というのは、地元で公務員の仕事に就いて、地元の 日本人男性と結婚する、というものになります。母にとって自分の子供を、 このような理想の幸せ像として育てあげることは”生きがい”に近いように感じ ているのかもしれません。 しかしながら、私にとっての「幸せ」像は母のものとは異なりますので、 子育てを「生きがい」のように感じている母にとってこれは”親不孝”になる のかもしれないと悩んでいました。カシューナッツさんの「子供の幸せがそのま ま母親の幸せにつながるべきである」という意見にはとても救われました。 今私が感じているささやかな”幸せ”を母も理解してくれることを願うばかり です。 現実としては、母はとてもショックだったのでしょう。 私は余計に心配をかけたくなかったので、日本人と交際している、と言い 続けてきたので、私に裏切られたと感じているのかもしれません。 まだ今の彼氏と結婚するかどうかは分からないのですが、カシューナッツさんのように、悔いの残らないように、決断していきたいと思います。 ≪転載承諾≫ |