Page 3194 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼多い離婚者。 ぞるげ 05/1/29(土) 15:55 ├Re(1):多い離婚者。 カシューナッツ 05/1/29(土) 17:46 ├Re(1):多い離婚者。 幸平 05/1/29(土) 18:07 ├Re(1):多い離婚者。 コルク 05/1/29(土) 18:17 ├Re(1):多い離婚者。 破戒僧 05/1/29(土) 21:44 ├Re(1):多い離婚者。 アコ 05/1/29(土) 23:08 └「離婚したくないのなら結婚しないこと」 お気楽主婦 05/2/1(火) 1:23 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 多い離婚者。 ■名前 : ぞるげ ■日付 : 05/1/29(土) 15:55 -------------------------------------------------------------------------
≪厳しいアドバイスはご遠慮ください≫ ≪男性≫ ≪20代≫ 自分は、いまから結婚すべく、相手を探してる状態なんですが、離婚がこの田舎でもおそろしく多いです。理由は千差万別なんですが、とにかくその多さにびっくりです。兄の同僚(このかたも離婚者)とその話になり、いろいろ考えてしまいました。 夫婦生活をうまくいかせる方法は、なんなんだろうかと考えてしまいます。それとも、これから離婚がどんどんアメリカみたいに増えていく状態の中で、そんなことを望むこと自体が、宙の雲をつかむような話になってるのかもしれません。 結婚して何十年も一緒に生活し、幸せな夫婦生活してるひとって、どのくらいいるのでしょうか。また、その方達の心がけってなんなんでしょうか。思いやり、妥協、あきらめ、、、、何でしょうか。 ≪規約同意済み≫ |
▼ぞるげさん: >≪厳しいアドバイスはご遠慮ください≫ >≪男性≫ >≪20代≫ 私も離婚した一人です。 再婚願望は希薄です。 離婚の理由は、人それぞれでしょう。 離婚した同士でも、それぞれの理由が同じであるとは限りません。 一生を添い遂げるカップルでも、秘訣のようなものは人それぞれでしょう。 夫婦の秘訣が同じであるとは限りません。 私の経験上から思うのは、お互いを思い遣る心(つまり愛情)と、相手を信頼し相手を裏切らないこと(信頼:お互いに相手を大切に扱うこと)と、お互いに相手の掛け替えのない価値を認め合うこと(尊敬)でしょうし、率直で正直で内容のあるコミュニケーションによる相互理解も必要でしょうし、小さな問題でも一緒に解決を努力して実際に解決することでしょう。 結婚にたどりつくことを目標にしないこと。 結婚したことでずぼらにならないこと。 そういう関係が可能な人間になること。 そして、そういう関係が可能な人と結婚すること。 お互いを大好きで、お互いを楽しむこと。 歓びを表現すること。 自然に(無理せずに)笑顔でいられるような生き方。 感謝することを憶えること。 簡単に言えば、幸せな自分であること。幸せでいられる人と結婚すること。 小さな幸せから始まること。だんだん小さな幸せを二人で一緒に大きくすること。 そういうことのように感じます。 結婚式を幸せの絶頂にしてしまうと、あとは下り坂になってしまうかも知れません。 ≪規約同意済み≫ |
私は結婚して17年目になります。子供は男の子と女の子の2人をもうけました。自分で振り返って『ええっ!、もうそんなになるのか!?』っていうのが本音です。手前味噌ですが、それくらい充実していましたし、浮気など思ったこともありません。 夫婦仲を良くするために私達は“自分の幸せは自分の伴侶が持っている”と考えています。この私達の結論に至るまでに、4年間の夫婦の話し合いを要しました。本音で話し合ったんです。 本来こういう内容は結婚するまでに親から子へ、師匠夫婦から弟子に伝授されるべきものですが、戦後の教育改革でこのような良い伝統さえも教育現場から削除されてしまいました。結果、理想的な家庭生活というものを習慣的に学ぶ場所が無くなって、戦後日本でも離婚が急増していったのです。 夫である私が妻の幸せを持っているのであり、妻が私の幸せを持っている。だから、お互いの持っている幸せを与え合う、惜しみなく与え合う。そういう話し合いを結婚に至るまでに、徹底的に論じ合うのです。それが本当の結婚準備ではないでしょうか。 相手に幸せにしてもらうことばかり考えているから、心情の奪い合いになり、「こんなはずじゃなかったのに…」という悲惨な結果になると思います。 その最たるものが、成田離婚というやつです。 惜しみなく与えたて、最後に笑い会えるカップルが最上の幸せを得ると思います。 ≪規約同意済み≫ |
そうですね。同感です。 考えると虚しくなってきますよね。 >>夫婦生活をうまくいかせる方法は、なんなんだろうかと考えてしまいます。 世の中(日本)の夫婦の大半はお互いと結婚して自分の人生失敗したと後悔しています。ですから、どうやったら幸せな夫婦生活を続けられるのかというのは、いくら私達が考えても答えは出てこないとと思いますよ。 もしその答えが存在するならば、とっくにこの長い日本の歴史の中で誰かが見つけて広まり、世の中の夫婦は一度結婚すれば一生幸せに生活しているはずでしょう。 けど、実際はそうじゃない。ほとんどの夫婦は不幸になっています。 幸せな夫婦でい続けるための秘策なんて誰も見つけられないし分からないんです。 >それとも、これから離婚がどんどんアメリカみたいに増えていく状態の中で、 >そんなことを望むこと自体が、宙の雲をつかむような話になってるのかもしれません。 離婚=不幸、とは限りませんよ? 日本の実情とはかけ離れてしまいますが、アメリカで離婚件数が多いのはアメリカでは性差別や性別による賃金格差がほとんどないからです。 ですから、高年齢で離婚しても女性は男性と同じように仕事に就けますし、賃金差もありません。 給料額は、どれだけ会社に利益をもたらし貢献したかによって決まりますので、女性でも仕事能力さえ優れていれば離婚して次のステップを踏むのが簡単なのです。 日本は仕事能力に優れた有能な女性であっても結婚してほんの1年でも職場を離れると、途端にもうどこの企業からも相手にされなくなって門前払いが当然というカルチャーですが、日本が離婚=不幸に直結することが多いのに比べて、アメリカのような日本以外の先進国では全然不幸とは結びつかないし周囲の誰も不幸だとは見なさないのが実情です。 でも、これは逆に言うと日本に多い一般の主婦にとってはアメリカ含む他の先進国と同じような男女平等意識が浸透して社会的に性差別がなくなって実力主義社会になってしまうと途端に生きていく術がなくなってとても困ることになるので、少なくても日本ではほとんどの女性にとっては日本式スタイルの方が幸せに感じるのだろうと思います。 日本の男性にとっては、やたら頼られて男だからと当然のように重荷を背負わされ期待ばかりされて、逃げ場といえばソープやキャバクラなどの風俗ぐらいしかないので不幸なカルチャーだと思いますが。 日本が中年男性の自殺率が圧倒的に高いのはそのカルチャーのせいでしょうね。 かわいそうに。 >結婚して何十年も一緒に生活し、幸せな夫婦生活してるひとって、どのくらいいるのでしょうか。また、その方達の心がけってなんなんでしょうか。思いやり、妥協、あきらめ、、、、何でしょうか。 > 秘訣は私にもわかりませんが、見ていると相手に期待しないことと一番大事な気もします。 苦しみながらも離婚せずとりあえず何とか長く夫婦を続けている方々を見ていると、割り切って結婚は紙1枚提出するだけの関係で、実際はただの同居人であるということを認識することと、少なくとも夫婦のどちから片一方だけでも我が子には親として愛情をもつというのが共通しているように思えます。 夫婦両方が子供に愛情をなくすと続かないですね。 片方だけでも我が子に愛情をもっていると、子供がかわいそうなのではと後ろ向きに考えて離婚しないのと、子供に愛情をもたない側の親はこれで離婚すると自分が実家の親や親戚に相手に子供を押し付けてロクに面倒もみない人でなしだと責められるため離婚に踏み切れないようです。 あまり深く考えず、気軽にちょっと気に入ったら結婚して、セックスなど飽きてきたらすぐ離婚して、また違う相手と結婚してというのを繰り返すか、それが面倒ならやはりせっかく現代にいるんですから出会い系をフルに活用して、結婚相手は紙切れだけの関係で世間体を保つための存在、実際の恋愛は出会い系で割り切って楽しむというのにすれば、長く穏やかで良い夫婦関係を保っていられるのではないでしょうか。 ただし、これは自分がそう予想をつけてみただけなので間違っているかもしれませんし、一つの提案として聞いておいてくださいね。 ≪規約同意済み≫ |
ぞるげさん、はじめまして 僕は、まだ結婚してから6年ですので、偉そうなことは言えないと思いますが・・・^^; 「尊重」と「妥協」では、ないでしょうか? 「尊重」とは、お互いに相手の気持ちを大事にしてあげること、 「妥協」とは、お互い無理しないこと ・・・だと思います。 結婚というのは、今まで別々の人生を歩んできた2人が家族になることですから、それぞれの希望や夢があると思います。 でも、それを相手に押し付けるような形になってしまうとうまくいかないような気がします。 無理せず、自然に一緒にいられたら離婚なんてしなくて済むのかなと思います。 おかげで、気楽になりすぎている節があるのが難点ですが、結構良い感じです。 ≪規約同意済み≫ |
ウチの兄は5年間の間に3回も離婚をした バカ人間です 離婚者の多くは 自己中な人が多いんじゃないでしょうか? 兄 そして籍を入れた相手の女達を見てて つくづくそう思います 未だ懲りずに又結婚し 今の相手も離婚暦3回程らしく これも又 バカ女で バカ同士続いてる様です 続いてるっていっても未だ1年半程ですけど そんな人間多くなってる中 バカ同士が又一緒になり幸せになる世の中です 結婚に対して恐怖を感じてしまいますよね でも 貴方がしっかりすれば良い話で 相手の事を1番に思ってれば良いと私は思います ≪規約同意済み≫ |
▼ぞるげさん: >≪厳しいアドバイスはご遠慮ください≫ >≪男性≫ >≪20代≫ >自分は、いまから結婚すべく、相手を探してる状態なんですが、離婚がこの田舎でもおそろしく多いです。理由は千差万別なんですが、とにかくその多さにびっくりです。兄の同僚(このかたも離婚者)とその話になり、いろいろ考えてしまいました。 >夫婦生活をうまくいかせる方法は、なんなんだろうかと考えてしまいます。それとも、これから離婚がどんどんアメリカみたいに増えていく状態の中で、そんなことを望むこと自体が、宙の雲をつかむような話になってるのかもしれません。 >結婚して何十年も一緒に生活し、幸せな夫婦生活してるひとって、どのくらいいるのでしょうか。また、その方達の心がけってなんなんでしょうか。思いやり、妥協、あきらめ、、、、何でしょうか。 > 私の周りには離婚経験者は少なく、 自分の両親も結婚40年、 今でも一緒に趣味のサークルに出かけたりしてラブラブです。 しかし、私自身は離婚しました。20年目で。 今は、再婚して幸せです。お気楽主婦です。 たまにここでみなさんの相談に乗ったりしています。 そんな私からのメッセージです。 離婚が失敗だったとは思っていません。 元主人は、高給取りで、経済的に何の問題もない、浮気もギャンブルもない、 まさに理想の結婚相手でしたが、 私から離婚したのです。 細かい事情は語ると長くなるので省きます。 とにかく言えるのは、 元主人との結婚生活がなければ、 今の再婚相手との幸せはなかった、ということ。 もし、その再婚相手と、初婚だったとしたら、上手く行かなかったと思います。 (もちろん、将来のことはわかりません。 もしかしたらまた離婚、ということにならない、なんて断言は出来ません。 もちろん、今の時点では、離婚なんて考えられませんけどね。 もう若くもないし(笑) お互い、難点が多くなってきたとしても、 上手く折り合いながら末長くやっていくと思います。 元主人とは10代からの長いお付き合いで、その流れで結婚しましたが、 "運命の相手"ではなかったようです。 しかし、もちろん、結婚するときは自分が離婚するなんて考えてもいませんでした。 (誰だってそうですよね) 長いお付き合いの末、お互いのことをよく知った上での 誰もが祝福してくれた恵まれた結婚でした。 ところで。 ある、恋愛・結婚の達人系の作家さんが おっしゃっていましたが、 「離婚したくないのなら結婚しないこと」。 本当にそう思います。 そして、結婚・離婚は 単なる人生の通過点でしか過ぎないんですよ。 つい一ヶ月前まで上手く行っていた夫婦だって、 片方に新しい相手ができてしまって、それが元で何ヶ月後に離婚することもあるでしょうし、 また、妻が我慢をしていた結果の熟年離婚も今、多いですよね。 そして お互いに愛情が冷めて惰性で生活していたって 離婚するのは面倒だからと離婚しない仮面夫婦もいる。 もちろん、結婚後何十年たとうが、ラブラブな夫婦もいます。 ・離婚して新たな幸せをつかむ。(離婚する) ・一度結婚した縁にこだわる。(離婚しない) どちらがいい、悪いではないと思いますよ。 もちろん、どちらが正しい、間違っている、ということも言えない。 要は、一度しかない人生、 自分にとって悔いのない人生が送れるかどうかってことです。 あなたにとって、 "離婚をしないこと" が最重要事項なら、 どんなに愛情が冷めて、惰性で結婚生活を送ろうとも、我慢するしかないと思います。 しかし、あなたにとって、" "人生の幸せ" が最重要事項なら、「初婚の相手と一生添い遂げるだけがすべてではない」 ということも視野に入れるべきです。 もちろん、 「初婚の相手と一生添い遂げられる」 ことに越したことはありませんし、 誰だって、離婚するかも、 と思って結婚する人はいません。 しかし、 「初婚の相手と一生添い遂げるだけがすべてではない」 というのも真実なんです。 離婚して、再婚をした、という経験のない方には 理解しづらいかもしれませんが、 離婚は、人生において何の汚点でもありません。 (私は、元主人とも今ではいいお友達です。 食事くらいしようと思えば気軽に出来ますが、 今の主人に悪いのでそれはしません。) しいて言えば、 "憎みあって離婚する" カップルというのは、確かに人生の汚点になってしまうのかも知れませんね。 でも、そんな辛い経験をバネになさって、新たな幸せを 築く方もいらっしゃいます。 逆に言えば、いつまでたっても "汚点としか思えない離婚をした"という結婚は、 "失敗"だったと言えるでしょう。 しかし、離婚が、 その人にとって、新たなる人生のステップになるのであれば、 汚点でもなんでもない、新たなる人生への通過点なんですよ。 離婚が怖いのなら、結婚はしないこと。 私の友達には、お互い自立している恋人同士ですが、 結婚はしないと決めているカップルもいます。 もう二人ともいい年です。 25年以上の関係かな。 もし、二人が結婚していたら、 もしかしたらマンネリになっているかも知れない年数です。 しかし、結婚していない二人は今でもアツアツです。 まあ、こういうカップルもいますよ。 もう一度、言います。 離婚が怖いのなら、結婚はしないこと。 誰だって、離婚するかも知れないと思って結婚はしません。 しかし、それを踏まえた上で言います。 「この女性なら、たとえ、離婚と言う結果になろうとも、 結婚できたということに後悔はしない。」 と思える相手でないと、 もしも離婚という結果になったとき、痛手は大きいと思います。 「この女性ならいい奥さんになる」 と、"結婚のための結婚"をする人ほど、 結婚した後に"この人こそ運命の人"と思える人に出会って 不倫などに陥り、結果、離婚なども多いようです。 これは男女問わずですね。 実際に私の周りにはいないのですが、 インターネットの恋愛関連のページや、書物を読むと感じます。 いろいろ言いましたが、 世の中、離婚しないカップルの方が多いのですからね。 お間違いなく。 離婚した、という情報が目につくので 錯覚してしまうかもしれませんが、 離婚するよりも離婚しないカップルの方が多いのですよ。 意地悪を言えば、 離婚しない=幸せ とは限りませんけど。 ≪規約同意済み≫ |