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masaさんへ
少し、返事が遅くなってしまいました。ごめんなさい。私と話す事が幸せと感じて貰えてとても嬉しいです。私も、私の話を聞き入れてくれる人がいてくれること。心がほっとします。
さて、気を遣ってしまうということですが、気を遣うことは悪いことではない。これが絶対の前提ですが、あえて考えてみると・・・・・。相手に対して気を遣う気持ちというのは自分の気持ちの反映も含まれるのでは?と思います。例えば私はよく人を「怒らせてしまったのではないか」と考えてしまい、先手先手を打ってしまいます。そういう時の私は、大抵不安な気持ちが強くて普段のアンテナより敏感になっています。どんどん追い込んでしまうんですよね。そして、その気持ちは自分が大切な人に対して強く働きます。
大切な人だから不快にさせたくない。変に気を遣わせたくない。そう思っているからこそ自分が持っている気遣いパワーが強くなってしまうのではないかな?少なくとも私はそうだ思います。私は人に「紫の上さんって重たいよね」と言われて落ち込んだこともありますが、世の中すべての人が逃げてしまうわけではなく、必ず自分を認めてくれる人はいると思います。そしてmasaさんは認めてくれた人を大切にできる人だと思います。
友達の家に遊びに行くことについてですが、私は女性だからまた違うのかもしれないですが友人とは外で会いたいと思います。自宅はプライベートな空間だから、大人になればなるほどあまり家には行かなくなるのでは?などと思いました。専門の人でも高校の人でもそれ以外で出会った人にしても、自分にとって心を許せる友人(気を遣わなくて済む友人)がいるならばとても幸せだと思います。今の自分にとって付き合いやすい人とプライベートでは付き合って行けばいいと感じます。気を遣わなきゃいけなくても、付き合いにくくても社交上はずせない時ってあるわけですしね。私も休日過ごす友人は学校の人とは限りませんよ。教育実習で来た人とか塾の先生とか(こう見ると年上の人が多いですね。年上の人に対しては私も多少甘えられて、気を許せるからだと思います。)
性格は、変える必要はあまり感じないけれど・・・。私が実践していることは、「怒ってるの?」と聞きたいとき、気を遣い過ぎそうなときなど言葉や行動に出る前に自分の精神状態を考えます。不安になっているときは、聞かないことにしますし行動も少し意識して控えます。聞いた答えが必ずしも自分を安心させるものとは限らないし、その状況の配慮が素晴らしい結果を出せるとはあまり思えないから…自分の行動、言動からおこる結果を想像できる力を私は培う練習中です。ただ、自然にしても気持ちが張り詰める人は意識して緩める練習をしてみるのが良いかもしれません。呼吸法を私は愛用していますよ。
≪規約同意済み≫
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