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僕は、いろんな場面で気を遣いますね。
学校で友達と話しているときも。
なので、相手も自分に気を遣っているのがわかるんですよ。
無理に話題を作っていたりとか・・・
すぐわかります。
いつも、外で相手の表情を伺っているので疲れるんですよね。
でも、外にいてしばらくすると、力が抜けてきて・・・
ダラける・・・
僕は、基本的に外では人に気を遣ってしまいます。
でも、そういった生活が今では普通になってしまい・・・
今では、それほど苦痛ではなくなった。
人に気を遣うのが、自分の「長所」とも考えるようになったんですよ。
好きな女性にも、気を遣ってしまうため、相手の様子を伺ってばかりで・・・
自分の気持ちも、上手に伝わらないこともありました。
気を遣うって、消極的な面もあるので・・・
その辺で、辛かったり、苦労することもあります。
相手の行動、表情を伺いすぎて機会を逃してしまったり。
事実、これは自分にとっても辛いことですが。
専門学校に通ってから、友達の家に遊びに行ったことはないです。
誘われて、遊びに行ったことがありますけど。
今では、高校時代の友達としか遊んでいないんです。
全く、気を遣わずにいられるから。
紫の上さんの言うように、アンテナな敏感であればあるほど、相手はこちらに気を
遣う、相手も気を遣うから悪循環が発生する。
こういったことを、もう何年も繰り返してきました。
水谷 修も、本に似たようなことを書かれています。
「相手の様子を、伺おうとすると、自然と相手は逃げていく」
「良いヤツで、いればいようとするほど、相手は避ける」
僕も、同じなんです。
気を遣うあまりに、相手は逃げていくんですよ。
高校時代にも、友達に言われました。
「○○は、アイツに気を遣いすぎだ」とか。
高校時代は、それほど相手に気を遣ってはいませんでした。
今は、それがエスカレートしているようにも思えます。
どこでも、相手の様子を見たり。
しかし、その性格が良い方向に行くことも少なくはないんです。
現に、紫の上さんが僕の話を聞き入れてくれている。
それだけで、僕は幸せなんです。
言い方は、大げさかもしれない・・・でもそれは事実なんです。
ただ・・・僕は人に気を遣う性格です。
でも相手には、自分に対して気を遣ってほしくない。
でも、難しいんですよね。
こちらが、人に気を遣うと・・・
相手も気を遣うことを要求されているじゃないかと、勘違いをされる。
自然と、相手もこちらに気を遣った話し方になってしまう。
自分では、相手に「気を遣ってほしい」と要求してはいないのに・・・
相手は、こちらに気を遣い始めてしまう。
今の自分の性格を変えることって難しい・・・
でも、少しずつ変化のあるものなら、変えていきたい。
≪規約同意済み≫
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