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紫の上さんへ
あなたは、弱いんじゃないです。
強いからこそ、ずっと耐えてきている。
それから、一切親のせいにしていないところです。
親が取る行動にも、問題はあるが・・自分にもあるというような言い方をしている。
だから、今まで自分を責めたんでしょう。
>スクールカウンセラーさんは本当に心配してくれて庇ってくれようとしました。
>でもカウンセラーさんを攻撃して、非難して…。
>私はその状況に耐えられませんでした。
この文章を読むからに、あなたはスクールカウンセラーの気持ちを考えている。
カウンセラーに攻撃してしまうのは、「自分のせい」「自分が相談したせいで」と
いうように考えたんでしょう?
それでも、スクールカウンセラーの「報告の義務」は・・・
あなたのように、真剣に悩みを打ち明けて助けを必要とする人には、不利かもしれ
ないですね。
本当に報告して良いものかどうか・・・
それを、見極めることが出来なかった教員は、教師としてふさわしくないです。
しかし、公務員はなかなか枠から外れないからな。
時には、場に応じた対応を考えて、行動するのが教員の務めの一つだと思います。
僕も、中学時代イジメにあって、今21歳という年齢だからこそ・・・
逆にわかる、教員の役立たずを見てきました。
イジメを目の前で見ていたはずなのに。
「ごめんね、知らなかったんだ」と女性の教師に言われたことが一度あります。
厄介ごとを避けたいだけのために、責任逃れをしたんです。
中には、真剣な教師がいて自分の力になってくれたり。
いろんな教師がいますよね。
紫の上さんも、親に言い倒されてしまうタイプでしょう?
僕も、前はそうでした。
しかし、ある技術を身につけると勝てるんです。
僕は、今も言い倒せる技術を学んでます。
それは、「プレゼンテーション」です。
一応、参考までに聞いてください。
わかりやすく言うと、作品など会社にを売り込む場合に使うのですが・・・
いかにして、「作品の欠点を口に出さずに、相手に作品の良さを納得させるか」
これが、相手と口論になったときに使えるんですよ。
相手の悪い部分を探り出して、悪い部分を納得させてしまうんです。
人間、悪い部分を指摘されると、黙ってしまうでしょう?
反論できなくなりますから。
こちらの言い分を納得させてしまって、相手にの悪いところを認めさせてしまう。
だから、上手いこと言葉を考え出して、文章を並べてしまうんです。
ただし、この方法は一つ間違えると相手をひどく傷つけます。
一応、参考適度に置いてくださいw
これ身につくだけで、大分自分の自信にも繋がります。
興味があれば、プレゼン関係の書物をあたってみたください。
親から離れることも、一緒にいることも、エネルギーが必要とありましたが。
確かに、イザ離れるというのも勇気は必要です。
でも、あなたは離れて別の環境に身を置けば自立していけると思います。
それは、あなた次第ですけど。
僕にも言えることなんですが・・・
この先、完全に親から離れたいという気持ちが強くなっていくなら・・・
家を出て行ってしまったら、どうですか?
あなたの両親も、子供を自立させるという義務もあります。
それは、どんな親にも共通して言えることです。
親が、あなたをずっと束縛している必要もありません。
時には、親のせいにしてしまっても良いと思います。
状況や場合にもよると思いますが・・・
その代わり何年か過ぎた頃に、大人になったあなたがどこにいるかです。
親が、まだあなたを否定して、存在までも否定したら・・・
それなら、親を捨てても仕方ないと思います。
あなたは、両親に相談出来ないから電話相談に救いを求めていたんですよね。
つまり、両親に心が開けなかったということになります。
赤の他人の僕が、あなたの両親を否定すること自体、間違いなんですが・・・
いずれにしても、時が経てば親は老いていく。
一人で、歩みだして生きていくんです。
それが、自分がどれくらいの年齢に達したときなのかだけです。
≪規約同意済み≫
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